平成27年10月20日(火)-23日(金)
新潟県・佐渡ヶ島へ
温泉に入って、美味しい海の幸を食べに行こう!って、前からPちゃんに言われていたけど、
夏・秋と行きたい山が優先になり、後回しになっていた旅。
行くのであれば、山シーズンも一段落した今がチャンス!
行くと言っても何処に行く・・・?
まぁ~日本国内行きたい場所はまだまだある。
その中からピックアップし旅の行程を考え始めたのだが、電車での移動となると中々面倒な事も多く、
はっきり言って途中で面倒くさくなってしまった!
どうするかなぁ~・・・と、思案していたところ
そうだ!
以前 暇な時に机上で旅をしながら、日程を考えていた佐渡ヶ島の事を思い出した。
佐渡ヶ島に行こう!
佐渡ヶ島はここ数年、春は花の百名山として、とっても人気が爆発している島、
雪解けとともに花の開花時期は、フェリー・宿・レンタカーの予約が取りにくくなっている状況である。
観光で行くのであれば、シーズンオフの今が人が居なくて最高の時期である。
天気に合わせ各種の予約は間際でも大丈夫だし面倒な事もない。
日程は、お互いの都合と天気に合わせ3日前に決った。
行くのであれば、新潟港の始発のフェリーに乗船したい。
自宅から始発の電車に乗れば、始発のフェリーに乗船できるのだが・・・。
朝の弱いPちゃん、始発の電車なんて冗談じゃないって!(*´Д`)=з
やっぱり・・・ってな感じで、自宅をのんびり出て、
14:32発の新幹線で新潟駅へ、ビューン。
新潟駅近くのビジネスホテルに荷物を置き、さっそく2人で美味しそうなお店探し。
新潟は、やっぱり新鮮な海の幸に日本酒。
今回、私の呑んだ日本酒は越後湯沢の「緑川」、殆ど出回ってない新潟の銘酒。
昔、越後湯沢に行った時、3本位買いだめして帰った程、好きな日本酒なのだ。
日本酒を呑みながら、海鮮を食べて前夜祭はホッコリ幸せな気分でありました。
10月21日(水) 快晴
朝、「起きなかったら、置いて行くからねぇ~」と、脅し。
新潟駅からバスに15分程乗り、新潟港へ。
8:55のジェットホイルに乗船し、1時間程で佐渡ヶ島・両津港に到着。
両津港は、佐渡ヶ島のちょうど中央部のくぼんでいる場所。
港でレンタカーを借り、北から攻めるか南から攻めて行くか・・・。
港から車を北に走らせると、直ぐに海岸線の気持ち良いドライブコースが広がる。
ドライブするには、もって来いのお天気である。
海岸線沿いの、二ツ亀・大野亀・尖閣湾と景勝地をゆっくりドライブし、佐渡金山から大佐渡スカイラインを通り、
両津港へと戻った。
港近くの「みなみ旅館」へ。
今夜は、部屋食。
カニ一杯を夢中で食べたら、結構 お腹が満腹になりフウフウ。
食事が美味しいお宿で、ご満悦でありました。
10月22日(木)
潮騒を聞きながら、再び海岸線のドライブです。
本日は両津港からお寺巡りと、佐渡と云えばの観光スポットを巡りながら南を攻めて行きます。
佐渡の観光スポットと云えば、トキ・盥船・佐渡金山ですなぁ~。
そして、かつての船乗りや船大工が住んでいた「宿根木」。
一歩踏み入ると石畳の細い小路沿いには、家々がびっしり建てられ独特な雰囲気を感じられる場所でした。
沢崎鼻灯台
この日のお宿は、両津港の反対側にある相川町 「民宿 敷島荘」
舟盛りで一杯、今度は何処に行こうかぁ~と、相談しながら食事がすすみ、
お疲れさま・・・。
今まで、いくつもの島巡りをして来ましたが、どの島も1日で1周出来る島が殆どでした。
しかし、佐渡ヶ島は大きい!
大きなはずです。 東京23区の1.5倍の広さだそうです。
今回は、初めての佐渡ヶ島だったので、観光名所・景勝地だけを巡りましたが、
もっと見たい場所、行きたい場所もありました。
ゆっくり、じっくり観光するには、島が大きすぎて2泊3日ではちょっと足りなかったです。
でも、楽しい旅となりました。