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大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

雪山遊び&秘湯の温泉 那須

2017-12-28 00:33:45 | 雪山

 2017年12月21日(木)ー22日(金)

 

今年も忘年会シーズン到来。

 師走ですねぇ~。

山仲間で毎年行く忘年山行、今年は那須へ。

那須の忘年山行は、今年の6月に決定。

そうなんです、このメンバー皆様、色々とお忙しく 早目、早目の予定をしなければ、

アット云う間に予定が入ってしまう羨ましい方々ばかりなのです。 いいなぁ~。

 

さて、初日は・・・。

那須「平成の森」を軽く雪山散策。

今シーズン初のフカフカの雪遊び。

那須「茶臼岳」も、とっても綺麗でした。

ここ那須「平成の森」は、

国民が自然に直接ふれあえる場として、活用してはどうか、との天皇陛下のお考えを受て、

天皇陛下御座位20年という節目の機会に、

那須御用邸用地のおよそ半分にあたる、約560haが宮内庁から環境省へ移管された場所です。

近くには、秘湯の温泉 「北温泉」もあります。

この日の散策は、北温泉の入口まで、翌日は北温泉の日帰り入浴をして、帰宅予定。

 

山友さん数人と、夕食を頂きながら

「今年一年、お世話になりました♪」 乾杯!

「来年も宜しく・・・」

部屋の窓から眺めた、朝日

本日は、北温泉から行けるところまで(清水平までかな?)

秘湯の宿「北温泉」の温泉プールの脇から、登山道へ

こちら側から那須岳のルートは、初めて。

来年の夏か秋にでも、こちら側から登ってみたいと思うルート。

途中、木々の間からは茶臼岳

雪はサラサラ。

林道から清水平へのはずでしたが、ここでタイムアウト。

茶臼岳の眺めのよい場所まで、林道を歩き休憩。

北温泉の日帰り入浴をして、帰宅。

来年の忘年会は、北温泉宿泊したいねぇ~。

結果、今年最後の山行となりました。

 

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北八ヶ岳 雪山講習&縞枯山

2016-03-09 22:55:03 | 雪山

 

平成28年2月21日(日)

雪山の基本を取得しようと、今年から開催された北八ヶ岳での雪山講習を受講した。

受付をすませ、ゴンドラ券を購入して、

標高2237メートルまでゴンドラで上がる。途中、ゴンドラから見るスキー場のゲレンデにはあまり雪がない!

蓼科山も真っ白な雪山ではなく、まばらに雪が乗っている程度であった。

そして雪山講習、ピッケル・アイゼンの正しい使い方、

滑落停止訓練、アイゼンでの急斜面の正しい登り方と下り方等々、

大変お勉強になった半日講習でありました。 講師の名前は忘れたけど。

坪庭まで戻り、お昼を食べて

 

まだまだ時間が沢山あるので、縞枯山にでも登りましょうか?って事で縞枯山へ。

急斜面を登りきると、縞枯山山頂。

ここは、展望がないので先の展望台まで進む。

縞枯展望台。 景色は良いが風が強く寒い。

八ヶ岳の景色を納めそそくさと逃げる様に、展望台を後にした。

でも、今日は八ヶ岳が綺麗に見られました。

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雲竜渓谷&戦場ヶ原スノーシュー

2016-03-08 23:52:50 | 雪山

暖かくなっちまう!はよぉ~雪山ブログアップしなければぁ~と、やっと2月のブログアップです。

あはっ! まぁ~適当にブログやってます。 言い訳すんなぁ~ですかね?

 

平成28年2月4日(木)ー5日(金)

栃木県の雲竜渓谷へ。

雲竜渓谷は数年前に「山と渓谷」で紹介され、その後誰もがこぞって氷爆見物に行っていた場所。

実際、私も雑誌で掲載された翌年に、行ったのである。

その時は、まだ仕事をしていたので土・日で行ったので凄く賑わっていた雲竜渓谷。

 

そして、今年もまだ混雑してるのかなと半信半疑、でも平日だったので人もまばらで割合と静かな氷爆を堪能する事が出来ました。

今年は、暖冬と言われていたので、殆ど期待と云うよりどの程度育ってるのだろ?って感じで

いざ出発!

ここの一番いやぁ~な事は、駐車場から林道を延々1時間程歩かなくてはならない事。

行きはまぁいいが、帰りもテクテクテクテクメッチャ長いのである。

 

そんな事思ってないで、さっさと歩けぇ~と思いながらも、ダラダラタラタラ歩きになってくる。

 

やっと、やっと河原へ降りる事が出来、沢沿いを歩いてゆくと、

あった!あった!思っていたより立派な氷の壁だった。

前回来た時は、ここでアイスクライミングの練習をしていたっけな。

今日は、誰も壁に登ってる人は居ない。

 

誰も居なかったので、取敢えず記念撮影でもしときましょう♪

ばんざぁ~ぃ! 何に万歳なんだよ。

凶器の様な氷の刃、これが上からバッサと落ちてきたらと思うと、やっぱりヘルメット着用していた方が安全ですな。

憾み?違う裏見の氷柱へ。

解けて落ちた足元の氷は、まるで石の様に硬くゴツゴツして歩きにくい。いつ頃までこの氷は残っているのだろうか?

全体を見てみるとやっぱり今年は、出来が悪いようです。

雲竜瀑布へ。

中間が繋がっていなかった、残念!

 

雲竜渓谷の翌日は、日光戦場ヶ原へスノーシュー。

赤沼の駐車場に車を停めて、出発。

駐車場では、数人のグループが居たけど、その方々はどちらへ行ってしまったのか?

だぁ~れも居ない戦場ヶ原、メッチャ静かです。

目の前には、男体山! 雪原の中の男体山を見て満足してる私。

もう、ここでいいよ気分だったけど、湯滝まで歩くよ・・・って、_| ̄|○ ガクッ

 赤沼~戦場ヶ原~小滝~湯滝へ。

湯滝は、湯ノ湖から流れ落ちている滝、下から見上げると結構な迫力のある滝でした。

そして、湯ノ湖まで30分で上がれるよって! いやぁ~もうここで大満足でございます。

って、赤沼の駐車場に戻り、お昼を食べ帰路へ。

 

 

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白馬・スノーシュー

2016-02-04 15:43:49 | 雪山

 

平成28年1月26日(火)-27日(水)

白馬へスノーシューへ、メンバー5名で楽しんで来ました。

(この後は、画像のみです。)

スノーシューの後、メンバーさんがタイヤを借りてきたので

キッズゲレンデで、タイヤ滑りをしてゴンドラで下山。

お疲れさまとなりました。

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那須・茶臼岳

2016-01-18 00:39:16 | 雪山

平成28年1月14日(木)

 

例年ならば大丸の登山口まで車で上がって行くあいだに、沢山の雪が車道を埋め尽くしているのに

今年は、全く雪がない!ない!ない!何処にもなぁ~ぃ。

こんなに無いと、夏の水不足が心配になってくる。

大丸駐車場から先は通行止めなので、ここで身支度をして登山口まで歩く。

ここまで上がって来ると路面には多少雪があるが、直ぐに解け路面が凍りその上に薄っすら雪が降っているので

油断して歩いていると、スッテェ~んと尻餅。

登山口まで来ると、まあまあ雪もあり一安心。

でも、例年だとこの鳥居は雪の中なんだ。

鳥居をくぐり今年初の雪山行、こま犬さんも赤い毛糸の帽子被って暖かそう。

風がなくとっても穏やかですが、上の方はガスっていて風が強いのかな?

踏み後があり先行者が居るようです。

遠くに峰の茶屋(避難小屋)が見えて来ました。

この辺りはとても風が強い場所、雪が降っても風で吹き飛ばされているようで、石がゴロゴロむき出しになって歩きにいくです。

 

数年前に登った時は、この辺りから強風でラッセルしながら必死の思いで峰の茶屋まで登った事があり、

峰の茶屋では、立っていられないほどの強風で風と雪山の怖さを体験しました。

その時に比べれば、多少風はあったが暖かで穏やか最高です。

そして噴煙の近くを歩いていると、これまた暖かさを微妙に感じられました。

斜面によっては、雪がない! まるで春まじかの雪解けの頃の風景。

峰の茶屋から牛ヶ首を経て、茶臼岳へ

山頂はびっくりする位、風がまったくありません。

お鉢を回って峰の茶屋へ

この程度の雪なら、スパイク付きの長靴の方が歩きやすい事が良く分りました。

今年は低山の雪山用にと、後、霜や雪解けのグチャグチャの登山道を歩く時用にと

ホームセンターで安いスパイク付きの長靴(林業用)を買おうかと迷っていたけど、

やっぱり買うことにしよう♪

しかし、我が家の近くのホームセンターには、スパイク付きの長靴がなぁ~ぃ_| ̄|○ ガクッ

あったとしても、サイズが合わない。

モンベルショップならあるのだが、そんないい物はいらないし・・・。

話がそれてしまいました(*´▽`*)ノ゛

避難小屋に戻る途中、真正面に見える朝日岳がとっても綺麗でした。

下山後、宇都宮に寄って宇都宮餃子を食べながらビールで乾杯!

今年の初雪山、楽しかった(*^m^*)

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残雪期限定の山!新潟県・日白山

2015-03-17 23:11:01 | 雪山

平成27年3月15日(日)

夏には歩く事のできない、谷川岳の西に位置する残雪期限定の新潟県・日白山へ。


二居温泉登山口~ 二居 峠 ~東谷山 ~日白山

残雪期限定の山となると、どんな山なのかと興味津々。

新潟の豪雪地帯とあって、流石に雪深いが、

景色は最高である、背後に平らな苗場山が見える

樹林帯を抜けると、純白な雪原地帯

このパノラマにテンションはヒィートアップ!

そして、静かな山・・・何もいう事はない感激を味わう。

南には、平標山・仙ノ倉山と続く山々を一望してると

前から、ボードを持った若者達

この山は登山で来ている人より、ボーダーやBCスキーの人達が多かったですね。

 東谷山へと進む、この日の天気予報は期待できる程良くなかったのだが、

いい意味で裏切られ、無風の青空にポッカポッカ陽気1枚脱ぎ、2枚脱ぎ・・・暑い!日焼けが気になる。

東谷山で休憩し、行動食をつまむ。

目的の山、日白山へ。

日白山までの道のり長いなぁ~と思いながらも、辺り一面の雪をまとった山々を眺めながらの登山は飽きないね。

日白山山頂で雪のテーブルを造ってランチタイム、楽しいおしゃべりが続く。

風もなく暖かく景色にも十分満足していたので、1時間程のんびりと山頂を楽しんだ。

大源太山・朝日岳・白毛門方面と綺麗な雪景色が続く

日白山山頂から鞍部に

 

日白山鞍部にて、下山前のワンショット!

さぁ~てと、地王堂川沿いをゆっくりと下山しますかぁ~。

途中から沢沿いを通るルートに入ってしまうと、身動きが取れなくなるので

左側を通り二居の林道へと抜け

15:50 二居温泉登山口到着 宿場の湯で汗を流し

お疲れ様でした。

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大幽洞窟の氷柱

2015-03-13 22:39:15 | 雪山

平成27年3月8日・9日

いつもの顔馴染みのメンバーで、群馬の大幽洞窟の氷柱を見に行く事になった。

前日は、谷川・湯檜曽川へスノーシュー、アレレ・・・先週も歩いたのですがぁ~と、ボッソと呟くが

先週とは違うコースで、この前は見えなかった茂倉山?が見えた

さっさと歩いて、宿に行ってビール呑みたい!って事で宿へと向かう

この日のお宿は、宝樹台スキーの民宿「関ヶ原」へ

温泉に入ってアルコール呑んで、皆でおしゃべり

そして、朝食もがっちり頂き

翌朝、宝台樹スキー場駐車場から、スノーシューを履いて

今回の目的の場所、大幽洞窟の氷柱鑑賞へ

湯檜曽川の雪よりサクサクだぁ~

午後から雨の予報、雨が降る前に帰りましょう♪

最後の急登を登ると、洞窟がありました。

立派な氷柱が出来てるかな?この所、暖かったので氷柱があるか心配でしたが

洞窟の中に入っていった先発隊「あったよぉ~」と、叫ぶ声がこだまして聞こえてくる

洞窟の中に入って見ると、ありました、ありました、立派な氷柱がニョキニョキと。

天上からの雫が寒さで凍り、育った氷柱

この氷柱がなかったら、なんの為にここまで来たのか?分かりませんでしたよねぇ~

ガスの中、駐車場へ・・・

ちょっと前までは、洞窟までは迷いやすい場所だったそうですが、

今は、標識もちゃんとありトレースもしっかり付いているので安心でした。

温泉は混浴露天風呂で有名な、宝川温泉へ

日本一の大露天風呂らしいです。

男性陣は、楽しみの混浴へニコニコして入りに行ってしまいました。

 我々女性陣は、女湯でガールズトークをしながら雪見風呂でゆったりして、

お疲れ様でした。

 

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裏丹沢から丹沢山

2015-01-28 16:40:18 | 雪山

平成27年1月26日(月)

夏は、蛭が多いので丹沢山系には絶対登らないのだが

冬になると何故かやって来るのが、裏丹沢

本谷橋付近に車を停め

今回、初めてのコース天王寺尾根を登る

あらら・・・ 今年は雪がないじゃん!

だぁ~れもいない尾根、静かだ

今日は、春の様な陽気でとっても暖かい

室平の分岐辺りに来ると、雪に覆われてくるが

数センチってとこ

さすがに山頂は、風が強く寒い

富士山も見えたのだが、アット云う間に雲の中

シャッターチャンス逃してしまった

今年初の霧氷

風が強いので、みやま山荘裏でランチタイム

下山は、室平経由で

ここからチェーンスパイクを履く、今回初めて今話題のチェーンスパイクを履いたが

これまたスグレモノで、アイゼンより安定感があり歩きやすし脱着も簡単

駐車場まで約1時間 5㌔の林道歩き、冬靴だと歩きにくい

そして、林道は完全凍結 ツルンツルン

再びチェーンスパイクを履く

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山梨 御坂・黒岳

2015-01-18 20:07:20 | 雪山

平成27年1月17日(土)

山梨県の御坂・黒岳

この山がどの辺にあるのか、分かりやすく言えば

山梨では有名な、三ッ峠山の西側に位置する山

ダイナミックな富士山を、河口湖湖畔から眺め

黒岳山頂から、富士山と河口湖を見下ろしたく先を急ぐ

 積雪を気にして、6本爪アイゼンとスノーシューを持参している人やワカンを持参してる人がいるものの

登山口から一歩中に入れば、斜面によっては雪がチラホラある程度だったり

雪があっても登山靴のままで歩ける程度だが

上に行ったら多分スノーシュー・ワカンの出番はありそうだな?

なんて登りながら感じていた

 積雪は、徐々に多くなってきている

御坂茶屋跡で休憩

久しぶりの登山で、体が重い! マイペースで登る

 

この時点では、スノーシューは必要ではなかったが

さらに進むとツボ足状態、スノーシューを付けて前進、なんて歩きやすいのだぁ~

木々の間からは富士山、黒岳まではまだ長い 

木々の狭い急な斜度になると、スノーシューの本領発揮も鈍ってくる

こんな時は、小回りのきくワカンを履いてる人に先導してもらう

黒岳山頂直下で、黒岳を眺め、そして富士山の方向に目を向ける

富士山はすっぽり雲の中に隠れてしまっていた

山頂に行っても、富士山が観れないとなるとテンションもダウン

風も出てきた・・・

今日はここまで・・・、あえなく敗退となりました

このコースは、春か秋に富士山を眺めながら、のんびり縦走してみたいコースですね

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残雪の新潟県・浅草岳

2014-05-15 23:35:15 | 雪山

平成26年5月11日(日)

今回の山は、豪雪地帯の新潟県と福島県の県境にある浅草岳

雪融け水か流れる、叶津川

福島県・只見の登山口から平岩山~浅草岳へ

駐車場から登山口への途中、土筆がワサワサ 凄い量である

雪融け後の新緑が眩しく、山菜の宝庫

 

春を待ちわびた、高山植物 アズマイチゲ

イワウチハの花がキラキラと光っている

白無垢姿の朱の紅を引いた様な

真っ白な残雪に映える、真っ赤な雪椿

標高が上がるにつれ、アブと戦いながら残雪を上がり

急峻な斜面を這いつくばるバリルートがあったり

時には藪こぎをし

やっとやっと、平石山まで辿り着く

平石山から、残雪の雪道

そして、遥か彼方へ続く山並み

雪融けした登山道一面には、カタクリの花が咲き乱れ

可哀想だけど、カタクリの花を踏んで歩かないと歩けない程である

そして浅草岳への最後の雪渓、所々に雪割れもある

広大な雪原、この最後の斜面はきつかった・・・

ひたすら登る!コツコツ登る!まだまだ登る!

やっと、山頂のトップが見えてきた

時折、脚を休め また登る・・・

やっとこさ、山頂が間近

浅草岳山頂

 

山頂から、田子倉湖に会津朝日岳を眺めながら

 遅いお昼を食べて、一休み

そして、下山・・・

ブルーシートを持って

ヒューン

アット云う間に必死に登った、雪原を降りてしまったが

平石山からは、何度も雪渓をトラーバース、滑落したら大変!緊張する

そして、山菜を収穫しながら駐車場へ・・・

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