アンジェラ開花

今日も暑くなりそうです。
ここら辺は25度くらいになりそうです。
この傾向は月曜くらいまで続くそうです。こうなると畑に水が不足しないかと心配。

南の方は梅雨で大雨ですね。災害が起こっているので、気をつけて下さい。

さて、我が家のバラ「アンジェラ」がやっと２つほど開きました。

このバラの名前を聞くといつも「アンジェラ・アキ」さんを思い出すのは変かな。
なんの脈絡もありません。
ただ、バラの「アンジェラ」は濃いピンクが人に元気を与え、かわいいころんとした
形もかわいい。香りは薄いけれど、とにかく丈夫で、どんどん枝を伸ばしてくれます。
アンジェラ・アキさんも大変な苦労をされた方なので、きっと歌や人生を通して
人に元気を与えているところが似ていると、勝手に私がイメージしたに相違ありません。


きのうの我が家の庭。バラが彩りを添えてくれています。


新入りの「ニュードーン」（つる性のバラ。薄いピンク、大輪、強香）はまもなく開花。


大人気「アイスバーグ」もまもなく開花です。（別名・白雪姫、中輪、中香、白色）

先日、青森さくら野で「京都展」が行われていて、ちょっとだけ商品を買ったら、
くじ引きに当たってしまい・・・。
頂いたのは、和紙のはがき。


私は手紙を書くことが大好きなので、感謝！！
さっそく知人に近況を書いたはがきを出しました。

私は朝５時、必ずNHKの「ラジオ朝イチ」（テレビの朝イチも見ます。）を聴きます。
きょうの朝イチは、ちょっと泣けました。
途中から聴いたので、どんな状況の話かわかりませんが、こんなお手紙でした。

「・・・・大変な環境に生きていると、生きていることの方がよほどつらいことが
多い。でも、大変な事を経験しているからこそ、何が一番大切なのか知っている。」

・・・こんな感じの手紙。
ペルーからの手紙だったと思います。

本当だなと思いました。
震災から3ヶ月たちました。初めの頃は、なんでこんなことが起こったんだろうと
いう気持ちで心がいっぱいでした。
でも、今は、原因を探ったりしないで、これらの災害を受け入れ、謙虚になり、
自分にできることをしよう、というスタンス。

そんな中で、たぶん多くの被災者や私たちも、「何が一番大切なのか」ということが身にしみてわかってきたように思います。人によって感じ方は多少違うこともありますけど。

いつでも、どんなことでも、「何が一番大切か」を心に据えていたら、たぶん、
一番大切なことを守るだろうし、一番大切なことの為に力を注ぐだろうし、祈るでしょ。

聖書の中の一節を思い出しました。
「人は、たとい全世界を手に入れても、
　まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。
　そのいのちを買い戻すのには、
　人はいったい何を差し出せばよいでしょう。」

きょうは、事務仕事三昧のここあです。さ、仕事！