ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

今日も畑、そして塩麹

2012-06-18 16:23:02 | 
本日2回目の投稿ですよ~。

午前中、黒石教会の草刈りへ行きました。
ジャングル状態の裏庭、
一見マーガレット畑のように美しい脇の通路。
一気に刈り取りました。

野放し状態の教会の庭では
格好わり~・・・ですもの。


さて、午後は弘前の畑にGOしました。
雨がいつ降ってもおかしくない雲行き。
実際にぽつりぽつり降ったことも。


でも、なんとか畑の草取りをし、
水を撒き、メンテナンスをして
作業は終了。



枝豆はすくすくと伸び、



かぶも虫食いもなく、順調。



じゃが芋も花のつぼみをつけました。



とうもろこしはだんだんとたくましく太ってきて、



ぶどうは花を付けています。


ただ一つだけ、心配なのはエンドウ豆。
去年も不作。今年もか?


たくさん植えたのに、数本枯れました。
原因はわかりませんが、虫か鳥でしょう。

果たして今年はグリンピースを食べられるかどうか。


私は豆類が大好きなんです。
特にグリンピースが。
缶詰や冷凍のものとは大違いで、
ゆでるとほくほくしておいしいですからね。
(うっ、食べたーい!)




畑の大敵の一つはアブラムシ。

アブラムシの天敵はナナホシテントウ虫。

いたんです。1匹だけ。
ナナホシテントウさまが。

がんばっておくれ~

って、ついつい言葉をかけてしまいましたよ。

自然は良くできていますよね。
サイクルが良く循環してこその自然だし、
私たちの生活なんだから。

それが農薬とか除草剤とか、
化学肥料とか人工的なもので
生態系を破壊しまくっている・・・
これでは良い作物は作れないし、
せつかくの天敵の虫も育たなくなり、
害虫ばかりになる。

だからまた農薬に頼る・・・


アダムの頃の農業とは
どんなものだったのか・・・なんて
つい考えさせられましたけど。
(実の生る木もあれば、いのちの木まで
あったんだから。それを管理するのは
アダムよね。管理者なんだから農夫よね。
ちょいと強引?)




さて今夜の夕飯は、日曜日に手に入った「塩麹」

300円。熊沢さんという女性が作ってます。
いつもこの方の作ったクリの渋皮煮やばっけ味噌など
気に入って買っています。
黒石の生協さんや道の駅で買えます。

鶏の胸肉にすり込んだものを焼くことに。
(鶏肉の胸肉や鮭が一番おいしいそうです。)



量も適当!


感想は後日に。




畑の帰りに、待ちわびていた「梅」が入手。
今年は和歌山産の梅。
去年は鹿児島産の梅。


今年もようやく「梅シロップ(ジュース)」の
時期になりましたね。

私は今年で三年目。
こういう夏の保存食作りを、
NHKの「きょうの料理」では、
「夏の手仕事」という表現をしています。


なかなか好きだなあ・・・
この表現。


明日は、この梅シロップ作りを紹介しますね。



ここあでした。














6月はバラの最盛期

2012-06-18 15:52:48 | バラ
青森県内も梅雨に入ったらしいです

今日はくもりです。

台風も上陸するというので、
特に南の地方の方々は、お気を付け下さいね。


今年は、青森リンゴが、花から実をつける頃に
低温でしたから、あまり調子良くはありません。
実が少ないようです。

これに加えて、これから心配なのは、
台風の風でリンゴが落下したり、
雹が降って、りんごに傷が付くと売れません。


なんとか今回の台風も無事に通り過ぎますよう
お祈りしてます。




さて、6月も半ばになり、
ますますバラを堪能できる季節に
なりました。


今日も弘前の畑まで行く間、
どこのお宅にも素敵なバラが咲いていて、
ホントに見ごたえがあります。

アーチにからまったバラや、
鉢植えから壁に誘引していて、
まるで地植えしているつるバラのように
見せているお宅、
パーゴラに誘引しているお宅・・・

つるバラのすばらしさは言い表せませんよ。
すばらしくて。


我が家も遅ればせながら、少しずつバラが開花。
見てやってくださいね~


こんな感じで赤とピンクと黄色と白が混じった塀。
これからこの塀は、更にピンクが多くなっていく予定です。


ミニバラの「レッド・シンフォニー」。
私が6年くらい前に、瀕死の状態のこのバラを購入し、
なんとか復活させたという思い出深いミニバラ。
他のミニバラは他人様にあげられても、
このバラだけはできませんねえ。
香りは無いんですが、かわいいバラです。



ポリ・ゴールドは以前からお見せしていましたので、

今日はぐっとカメラを近づけましたよ。



しべがもっと黄色が濃いんですよね。



「アンジェラ」きのうも紹介しましたね。


カップ咲き。一つ一つの花びらがハート型です。



カクテルとアンジェラのつぼみのコラボ。


カクテルの中は黄色です。


日がたつと、だんだん真ん中は赤に変わります。
そして黄色は消えて、全体は薄い赤に変わります。


「ハマナス」今年も少ない花付きですが、
とってもいい香りなんです。
今年の花は、去年よりもきれいな形に咲きました。
実はジャムにできます。
でも、我が家の実は少なすぎて無理。



「フィジー」。

ようやく開きました。
名前が南国のイメージですが、
香りは紅茶の香りで、
完全に開くと、肌色のような薄い色。

同じ株から生えても、個体によっては
こんな感じにも。


これが南国の名前なのは、たぶん、
このあと日が経つと、まっピンクに変わるから
かもしれませんね。


初めの色から次第に変化するバラは、
飽きが来ませんね。
そんな変わったバラは、結構多いんですよ。


そして、最後は、きのう少し紹介した
「バロン・ジロー・ド・ラン」。



きのうは、我が家のバロンの花は充実してないから
白い線が入りませんでした・・・
と、書いたのに、今日開花したら、しっかりと
白線がきれいに入ったではありませんか!

これには、私もびっくりです。

嬉しい!




本当にバラは人を魅了して止みませんね。
どうしてこんなに美しいのかしら・・・


神様がそのように装ってくださったんでしょうね。


赤毛のアンの言葉の中に、
「バラはあざみとかキャベツなんていう名前だったら、
あんなに素敵だとは思われないわ。」
というのがありました。

バラ、つまりROSEって、欧米人にとっても
素敵な響きがするのでしょうかねえ。

日本語の「薔薇」は字が難しいし、音そのものも
濁音で、あまりバラの花のイメージとも違うように
感じますが・・・


まあ、いずれにせよ、バラはバラ。
バラ以外の何ものでもないから、
私はやっぱり花の中で、バラが一番好き!


ここあでした。