ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

今日のバラ

2012-06-28 19:47:16 | バラ
ボランティア報告はいかがでしたか?
感想を下さると嬉しいかな~


さて、今日もバラをアップします。


ニュードーンが開いて、ひっそりと
たたずんでいました。

薄いピンク、ほのかな香り、
清楚です。
でも、散るのも早い。



アンジェラは元気。
カップ咲きで、ころんとしてかわいい。


きのう開いたザ・ダークレディー。
更に開いて、花びらの数の多さにびっくり。
ロゼット咲きです。



アンジェラは増え続け、塀をおおっています。



スーパードロシーは、つる性なので、
白のノイバラが散り始めると、
このドロシーが今度は塀の主役になります。

たくさん咲くときれいですよ。


フラミンゴ。4本目の開花。



ポリゴールド。残り少なくなったうちの1個。
1番花もそろそろ終盤。

最後は・・・



バラの大敵の芋虫。

バラの敵が多くて大変。

でも、アブラムシも毛虫も芋虫も平気になりました。
バラのためなら、たとえ火の中、水の中・・・・

・・・ならぬ、たとえアブラムシつぶし、芋虫つぶし。

虫がダメな人、気持ち悪いので、
あまり想像しないでね


それにしても今日も暑い
30℃近いです。

これが本来の6月ですけど。

その6月もあと2日なんですもんね。
早いなあ。


7月になったら、ちょっと本腰入れなくては
ならない事が一つあって・・・
そのうちわかると思うので言わないけど

神様に祈りつつ、なすべきことをして、
あとはゆだねます。

ここあでした。







ボランティア報告

2012-06-28 19:46:51 | 震災関連
きのうの夕方、3人は無事に帰宅。
お祈りに覚えて下さった皆さん、
ありがとうございました。


さて、今回は、宮古市で宿泊し、
そこから更に南へ距離を延ばし、
山田町と釜石市で活動をしてきました。


山田町の海は、津波があったとは思えない穏やかさ。


遠くで牡蠣とホタテが養殖されているそうです。



山田町にも少しずつ復興が進んでいます。
その名も「復興食堂」

そして、

「ほっかほっか亭」まで。


ここは山田のプレハブの食堂。




今回訪れたのは、先日も紹介した「いっぽいっぽ山田」。
マギンティー宣教師ご夫妻とクリスチャンの本間兄姉の
協力で運営されています。
火曜から土曜まで、ここが解放されていて、
自由にお茶やお菓子を頂いています。
一種の「サロン」とか「カフェ」ですね。


プレハブですが、きれいで、広いそうです。



ここにお茶やお菓子が置かれています。


ここが1階のカフェスペース。


ここが2階の宿泊も出来るスペース。



こういう風にして、朝から夕方まで近所の人々が
集っています。無料です。


あ!この人達が手に持っているもの・・・
そう、私の作った綿毛糸のコースター。

ここにコースターを置かせて頂くことになりました。
これから来る方々にわたって、
さりげなく御言葉が伝わって欲しい。


「いっぽいっぽ」で作ったうちわだそうです。
宣伝に使えます。



テラスがあって、お花もたくさん置かれていて、
すてきです。



先日もお話しした一輪車。



なんと、ここに置く事に!

私も使っていただけるか半信半疑でした。
でも、本間さんたちが、ちょうど通ってくる子ども達に
こういうものが必要だったっておっしゃっていたようです。

神様のタイミングはやはりすごい。

私の心を動かして、一輪車を捨てるのでなく、
献品する事にさせ、ちょうど必要な場所に
遣わす・・・

まことの神様は生きておられるから、
それができるのよね!




「ちびっこ公園」という小さな公園の中には
仮設住宅がありました。


ここは、人目につきにくいのか、情報が伝わりづらく、
物資もあまり届いていないという事がわかりました。

大きな仮設は、たくさん物資が届くが、
小さい群れの仮設とか、人目につきくい仮設は、
なかなか届かない、という現実を知りました。



ここにお米を届けました。


この仮設はまた他の場所です。
ここにもお米を届けました。


仮設間の格差、これは現地でないとわからない、
テレビなどでもあまり伝えられない事でした。




山田町には温泉がありました。


その名が珍しい「御蔵の湯」といいます。
「おくら」です。



なんとこの温泉、タダです。無料なんです!

はじめ連れは、「ここはきっと町で運営しているんだろう」
と思って入りました。

しかし、聞くと、個人経営
NPO
の経営であるとのこと。
それなのにタダで運営している。
2年間の限定経営らしいです


自分たちが入っていいのか、それもタダで・・・
戸惑った連れ。

町かあるいはどこかの融資をいただけないものか?
資金がなくなったら、ここはたぶん閉鎖。




そして、2日目には釜石へ。

どうして釜石かというと、
実は彼らは前にも釜石へ活動に行っていて、
そこで何人かの被災者の人達と知り合っていて、
今でも、連れの所に連絡を下さる方がいるのです。

久しぶりの再会に喜んで下さったようです。


ここ釜石の仮設前でも、移動販売トラックが来て、
物資や野菜などを販売していました。

ここで再会しながら、しばし交わりの時を持ちました。

釜石にも、「いっぽいっぽ釜石」という集いが
これから始まります。

そこに以前、東京で牧会されていた牧師ご夫妻が
宣教団体との協力で働きを始めています。

まだ開所していませんが、徐々に拠点を改築しながら
準備を進めています。

連れに連絡してくる方は、
一日も早い開所を願っていました。



こうして3日間、
といっても、実質2日間のボラ活も終わり、
無事に帰ってきた牧師達。


あれ?

「芸」は?

そう・・・芸ですが・・・

「しなくても良くなった」ので、「大丈夫」だった。
これが結論でした。

芸を期待した方、ごめんなさい。

彼らは、芸をしなくて済んで、
胸をなで下ろしたとか・・・。(笑)


私のごく身近でも、
「もう岩手と宮城は、必要がなくなった、
今度は福島だ!」

なんて言っている方もいますが、
全く事実は違っていて、
ボランティアの数は減る一方だそうです。

まだまだ手の届かない仮設や地域があることを
つくづく感じて帰ってきた3人でした。



ボラの主体団体「3.11あおもりネットワーク」では、
岩手のボラ活動と共に、福島や他県のホットスポットの
地域の人々、放射能を心配している人々の
保養を受け入れる活動もしています。

この7、8月も、夏休みを利用して、
福島を中心に、青森クリスチャンセンターでの
保養計画が進んでいます。

このブログを見て下さっている方で、
保養を希望する方や、
保養をしたい方をご存じの方が
いらっしゃったら、
是非コメントを下されば御案内します。


ここあでした。