ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

アブラハムがマックスに

2012-06-22 11:25:38 | バラ
今日のタイトルを見て、
クリスチャンの方で、初めてこのブログを
ご覧になった方は、

「アブラハム」って、聖書の中の有名な?
と、思ったことでしょうけど・・・

いいえ、バラの話です


今か今かと待ちわびた、アブラハム・ダービーの
花が全開して、クライマックスを迎えたんです


これまでの変遷を・・・




















はい、これがマックスです!

オリジナルサイズだと、大きすぎるので
やめましたが・・・

初めはカップ咲き、それがロゼット咲きという
形に変化してくるんですよ。


もうこの色といい、形といい、香りといい、
さすがイングリッシュ・ローズ!


もう、これで今日はおしまいにしようかしら・・・


でも、せっかくだからね。



うちの隣の畑のカブが収穫間近です。

新鮮でおいしそうでしょ?

一番早い収穫は、毎年やはり
カブとか二十日大根です。

でも、二十日大根は意外と調理法が少なくて、
サラダで生食か、漬け物にするくらい。

だから今年は、二十日大根をやめて、
カブに変えました。

カブだと生でもいいし、煮物にもいいし、
漬け物にもいい。
私はよくクリームシチューやスープに入れます。

  

私が保育園に勤めていたとき、
園児と一緒に「大きなかぶ」のお話のように、
畑にカブの種を蒔いて、育てて、
収穫して、即席漬けにして食べました。

そして、それを元にクリスマス会では
「大きなカブ」の劇に発展させたのを
思い出しました。

絵本だけを見せて劇をするよりも、
実体験が伴っていて、子ども達も
結構喜んでいたのを、
きのうのことのように思い出します。

(あの頃は、若かったなあ~)←そこじゃないでしょ



今日は晴れてますが、和歌山県では
洪水で大変そうですね。
一日も早く復旧できるように
お祈りしています。


今日あらたに咲いた「フラミンゴ」を紹介します。







フラミンゴ色というのかな。
濃いピンクなのですが、
普通のショッキングピンクではなく、
どこかオレンジ系が混じっていますよね。

今年の青森の6月は、寒いのです。
そのせいか、秋バラのような色の濃さ。
(バラは、春に咲くと色が軟らかく、
秋に咲くと濃くなる傾向があるのです。)

このフラミンゴは、紅茶系の香り。
四季咲きで秋まで良く咲いています。

フラミンゴのごとく、背が高いです。
もう私の背丈はゆうに越えています。


そして、今日もバロン・ジロー・ド・ラン
ジロー男爵です。




男爵には見えません。むしろ女性らしい
気がするのは、私だけかな?


バラの名前は様々でおもしろいです。

ジロー男爵もおもしろいですが、
アブラハム・ダービーも変な名前だし。

有名人に捧げられたバラには、
その人の名がついてます。
大地真央とか、
シャンテロゼ・ミサト(歌手の渡辺美里さんのバラ)とか。
トットちゃん(黒柳徹子さん)とか。

もう一つ、載せようかどうしようか
かなり迷って載せますが、

チンチン
(〇とか付けたらかえって変だから、
そのまま載せましたけど。)

「乾杯」という意味なのよ。
勘違いしないでね~。

ちまたでこの名前のまま堂々と
売られてますからねえ。
確か真っ赤なバラです。




名前は大切よね。その人そのものだから。

クリスチャンのご家庭の名前は、
聖書の人物や聖書の言葉を使っていたり、
それを文字っていたり、すごい工夫が
なされていておもしろいし、
へ~、良くここまで考えたなあ・・・
と思うものばかり。

ご両親が初めてその子に与えるのも
名前ですからね。

でも、行き過ぎて、とんでもないことに
ならないようにしないと、
お子さんがかわいそうな事にもなるからね

名前一つで、その子の将来が変わったり、
その子のイメージを壊すことさえありますよね。

昔、私の勤め先の保育園にもいましたよ。
珍しい名前の子が。

今頃、その子はどう成長しているかなって
思います。

タイトルからまた離れてしまいましたね。
クセですね、私の。
流れです、私の場合。

ここあでした。