先日、知人から頂いたクリスマスらしい贈り物は、
シュトレンです。
シュトレンは、かなり知られるようになりましたね。
ドイツのクリスマスのお菓子です。「坑道」と言う意味だそう。
形は、キリストの産着を表現しています。
お菓子ですが、イーストを使います。
洋酒付けのドライフルーツ(レーズン、イチジクなど)が
たっぷり入った固めのお菓子で、保存性があり、
アドベントの間、ゆっくり食べます。
随分昔、ドイツの宣教師のご夫人が作ったのは、
クリームチーズの代わりに、絹ごし豆腐を使った
珍しいシュトレンで、イーストではなく、
ベーキングパウダーを使用していました。
簡単で、日本人に馴染みのある材料で
レシピを紹介したかったようです。
おいしかったのを記憶しています。
左が我が家で買ったパネトーネです。
パネトーネは、イタリアのクリスマスのパンです。
パネトーネと言う酵母で作るようです。
「大きなパン」と言う意味だそうです。
ドライフルーツが入った、ドーム型の香りがいいパンです。
本場のパネトーネは食べた事がありません。
いずれも市内のパン屋「フランドール」さんの商品です。
人気のあるパン屋さんです。
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昨日は、久しぶりにのっそり、のっそりと
静かに大粒の濡れ雪が降り、あっという間に
7㎝くらい積もりました。
午後5時少し前の様子です。
この後、しばらく降り続きました。
今日も夕方にハンドベルの練習があります。
だいぶ整ってきたように思います。
子供達には当日、赤いケープを着けて演奏してもらいます。
(サンタさんみたいですが、違います(笑)。)
そして、恒例の「キャンドル点火式」のお役目を
今年はこの6人にしてもらう予定です。
(クランツから火を受け取り、各席の子供達へ火を渡す役目。
女子に人気のあるお役目です。)
ここあでした。