ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

きりたんぽ鍋

2018-12-10 06:01:18 | 料理

昨日の朝も雪が降り続け、20㎝くらいの積雪になりました。
久しぶりに最高気温が0℃でした。
冷蔵庫の方が暖かいです。(笑)



寒い日は体が温まる「鍋」がいいですね。
昨日の夕飯は「きりたんぽ鍋」でした。



市販の「きりたんぽ」です。3本入りで約300円でした。
メーカーによって4~5本入りのものもあります。

(きりたんぽは、うるち米のご飯を潰して、
お箸のような太さの棒にご飯をくっつけて、
ちくわのようにして、焼いたものです。
これを切るから「きりたんぽ」。)




材料は、鶏肉、マイタケ、しめじ、ごぼう、きりたんぽ、
今回は更に、人参、大根、春雨、三つ葉を入れています。

(きりたんぽの本場は秋田県大館市です。
本場の材料は、比内地鶏、マイタケ、ごぼう、しらたき、
せり、きりたんぽです。)


きりたんぽは、鍋に入れる前にレンジで少し温めると
一層おいしく食べられますよ。





***




私は、以前、秋田で働いていた事があります。
秋田の友人たちは、きりたんぽより簡単な「だまこ鍋」を
作って食べていました。
ご飯をつぶして丸めて、軽く焼いて鍋に入れます。

また、親戚が大館市にいて、本場のきりたんぽ鍋を
数回食べた事がありました。



私の実家では、昔からきりたんぽを食べていました。
(青森なので、珍しいかもしれません。)

そして、きりたんぽ鍋にご飯も食べていたので、
(きりたんぽ鍋は、あくまでもおかず感覚でした。)
その大館市の親戚に笑われました。

「きりたんぽはご飯なのに、ご飯も食べるのか?」って。


そう言われてみると、確かにそうなんですが、
言われるまで気が付かなかったんですよ!(><)


言われてからは、ご飯はやめました。(笑)


でも、きりたんぽが足りない時は、
シメとして、うどんを入れて食べています。

(これも炭水化物+炭水化物なんですけどね。笑)


「きりたんぽ」の元である「たんぽ」は手作りしたことはありません。
いつか作ってみたいと思っています。

「たんぽ」に甘い味噌だれをつけて焼くと、
まさに五平餅ですよね。

それが食べたくて、「たんぽ」を作ってみたいのです。




これから冬本番です。鍋の出番が増えますよね。

私が今一番欲しいのは、
鍋の真ん中がS字に区切りのあるお鍋です!

楽しいでしょうね!

買ってしまおうかな~・・・





ここあでした。