今週の火曜日、海辺に住んでいる方の訪問の帰り、
いつものように漁港に寄りました。
この日は風がとにかく強くて、
西海岸(日本海)の独特の強風で、息をすると
胸まで冷たくなってしまうほどの風でした。
(海岸近くの松は、風にさらされて、
かなり斜めに立っているんですよ。)

ほんの少しの青空が出ていました。
雪も舞っています。




こんなに強い風にもかかわらず、
いつもよりもカモメの数が多くて驚きました。
ウミネコ、セグロカモメがほとんどです。

隣り合って、ホシハジロが少し。

茶色の頭のが雄、顔に白があるのが雌。

この日、あまりの時化で、イカ釣り船は休んでいました。
いつもなら、餌を目当てに漁船の近くに集まりますが、
嵐で漁が休みでも、こんなにカモメがいるのは、
きっと海の中に、たくさんの魚がいるのでしょうね。
結局、この日はカモメ類とホシハジロしかいませんでした。
冬の日本海は、演歌にふさわしい光景です。
心荒んだ女一人、高い岩壁に立ち、
強い風に吹かれて、海の向こうをじーっと
見つめている。
そして、ツツーッと一筋の涙が頬を伝っていく。
・・・・という妄想。
笑
笑っている場合ではありませんね。
まもなくクリスマス、そして年末。
明日は、クリスマス礼拝・祝会。
どこの教会も明日はクリスマス礼拝です。
私は、祝会をプロデュース&司会します。
礼拝は厳かに、祝会は楽しく、です。
ここあでした。