本当の自分が怖いのか
今まで
たいした勉強もせず
ずるいことばかりして
自分だけの幸せを作ってきた
その自分の本当の姿を見るのが
怖いのか
天使の顔を盗み
美しく偽りすぎた自分を
捨てるのが惜しいか
永遠に自分など忘れて
嘘に浸かって生きていたいと
本気で思うのか
馬鹿者よ
もう二度と会いたくはないと
神が思うようになるまで
おまえは汚いことをしすぎているのだ
嘘ばかりついて
愛を裏切り続けてきた
その罪が膨れ上がり
もうすべての愛の
我慢の限界を超えているのだ
愛が
冷たく心を閉じ
おまえのもとから去っていく
その時が来ているというのに
まだおまえは嘘を捨てないのか
天使のように
高い愛のかたちを盗み
愛のふりをして
すべてを自分のための奴隷にしようとする
そのような馬鹿者はすべて
愛に拒否される
本当の自分を受け入れ
愛に頭を下げ
すべてをやり直していくと
真心で誓わない限り
馬鹿者は永遠に
愛に見捨てられる