4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

山のレストラン

2019-10-10 07:48:44 | 旅行記

夏休み、今年は家族で日光に行った。

私にとっては初めての日光。

息子は今年の林間学校で行ったばかり。

噂の日光東照宮とはいかほど、、といざ行かん、とばかりに踏み込む。

噂通りの素敵なところだった。時空を超えてある気がする。

ただただ惚れ惚れする。

しかし、日光までより、東照宮周りの渋滞がやっぱりすごかった。そこから華厳の滝に行こうと

するも、ものすごい渋滞してそうだったので、諦める。

今夜の宿は、奥日光なので、同じ日光市といえど、そこから50キロほどある。

とりあえず、宿に向かって進んでるうち、見えてきたのが、山のレストラン。

 

山のレストランなのに、頭の中で何度も山の上レストランと呼んでしまう。

私にとって、山のといえば、御茶ノ水にある山の上ホテル。(檀一雄とケイさんが暮らしてた)

でも、ここは山のレストラン。



実際、本当に素敵な一軒家レストランで、待合室も素敵。15分ほど待ったが、窓の景色が気持ちよくて。


家族がみんな名物らしいハンバーグを頼んだので、私は魚料理にした。

ハンバーグは今考えても涎が出そうな美味しさ。

お魚料理もフェットチーネのクリームソースと大満足。




テラスもよかったなあ。。日光行ったら絶対またここに来たい!!


沖縄

2018-08-27 18:45:55 | 旅行記






今年の夏休み、毎年恒例の夫の会社の保養所がなぜか夏休み中に改装中になっていたので、行先変更。思い切って初めての沖縄に行ってきた。


保養所が気に入って、かれこれ5年くらいずっと同じとこで満足していた我が家。私も5年ぶりの飛行機。しかも初のLCC。

荷物が料金追加しないと預けられないとか、手荷物は7キロまでとか座席を指定するにもお金が要ったりとか、どんな感じかと思っていたけど、

充分快適でLCCで充分と心から思った。



さて、私にとって初めての沖縄。色々と噂には聞くけど、ガイドブックを読んでもみたけど、実際足を運んでみないと

本当のところはわからない、と思うのは出産と同じ気がする。


今回は国際通りに近い那覇市に泊まったけど、今度は美ら海水族館の傍に泊まりたいな。

そう、沖縄は多くの人がそうであるように、実際行ってみてわかった。また次回絶対に行きたいって。


旅行中、ずっと頭を廻っていたのは、森高千里の「き・め・た(^^♪沖縄の海にしよう♪」だったけど、

(これ、払拭しようしようと思っても、消えないの。)

今の若い人にとっては??なんだろうなーー。



3泊4日といっても、午前中には帰ってきちゃうコースで、沖縄旅行記を自由研究に決めた息子用に、一日目に旧海軍司令部壕や、首里城、

二日目に美ら海水族館とエメラルドビーチと王道をいったけど、今度はもっとこうしたい、あれしたい、って想いがムクムク。


何しろ、お盆過ぎの沖縄。陽射しがとにかく強くて、無防備な私はあっという間に真っ黒に。というか、もうビーチでは防ぎきれません( ;∀;)


美ら海水族館がある海洋博公園はもっともっとゆっくり廻りたかったな。水族館はもちろん素晴らしかったけど、自分の中で期待値が上がり過ぎてた感もあり。


沖縄は、交通の便が悪くて、というのも、戦争でな線路が破壊されたのと、あっても車に押されて、廃線になったのとで、車を運転出来ないと

結構、いやかなり不便かも。空港から那覇市内近辺は、2003年に出来たゆいレールという快適なモノレールが唯一交通機関として走ってます。



しかし、私がたったの3泊で感じた事は、沖縄人けっこうせっかちな性質?だった気がします。

あんまり、なんくるないさ~感は感じられなかったな。



そして、家に帰って来てから、息子と二人で本を借りて、戦争について読んでみて、これまで自分が沖縄で起きたことについて、いかに無知だったか、について思い知らされた。沖縄での地上戦が、いかにむごく、はっきりいって、沖縄の一般県民が敵である米兵にというより、日本兵によって無理矢理自決させられていたという事実。

そもそも、琉球王国として、琉球人として生きてきたのに、明治時代になって日本に編入させられたと思ったら、今度は戦地にされてしまうなんて。
(だからこそ、簡単に地上戦の場所に選ばれたのか?!)

そして、戦争に負けてアメリカとなり、日本に返還されてなお、基地問題に苦しんでいる。

沖縄の人が琉球王国時代を大事に思う気持ちがよくわかる。

戦争について

私たちは、学校で教えられていないことが多すぎる。




とりあえず、黒糖は本当に美味しくて、売ってないかと近所の商店街で発見。

今の私に出来ること、沖縄のものを買うこと。

最期まで沖縄のために戦った翁長知事のご冥福を祈ること。

基地問題から目を離さないこと。

美ら海に行く途中、大型のトラックが山を切り崩していた。綺麗な海をわざわざ埋め立てでもするみたい。

信じられない。





夢の、ユニバーサルスタジオジャパン

2018-05-07 01:12:20 | 旅行記




今年の春休みは、中耳炎のおかげで本当に散々でしたが、とりあえず、前々から予定していた大阪には家族で行ってきました。

耳の聞こえが絶不調だった私(テレビの音声32でやっと)ですが、新幹線の気圧でますますダメージを食らいながら(でも飛行機にしてなくて

かなり良かったはず)向かったのは、子供たち念願の大阪ユニバーサルスタジオジャパン。

今回は二日間で初体験したユニバーサルジャパンの話。

良かった点

◎「シングルライダー」

アトラクションによっては「シングルライダー」というのがあって、一人で相席でよければ早く乗れるというもの。

たとえば、「スパイダーマン」は普通に並べば90分待ちが、シングルライダーだと30分で乗れる。

これはディズニーにはない、大阪らしい試みだなあという気がしました。もったいない精神。

夢の国ディズニーでは、いくらもったいなくても、夢は壊さず、もったいなくてもシングルライダーはやらない気がします。

注意点:人気の「ミニオン」や「ハリーポッター」ではシングルライダーやっていません。

    一人で相席しなきゃならないので、身長制限があります。たしか122センチくらい。背は大きくても、知らない人の隣に一人はムリ
   
    ってお子さんは並ばない方がいいです。(せっかく並んだのに、嫌だってなったら残念なので)

うちは残念ながら娘が122センチ以下なので、家族4人でシングルライダーを使って乗りこなすのはムリでしたが、交代交代で利用したりはしました。

せっかく来たのでガンガン乗りたいという人にはオススメ。


悪かった点

✘なぜか並んで並んで並んであとちょっとで順番というときに、お子さんの身長足りてますか??と聞いてくる。

ミニオンの時は、2時間くらい並んであとちょっとの時に言われて、足りなかったとしたら、これだけ並んだ後で「身長足りないんでダメです~」

と追い返すのか・・・・・・という感じ。他にも色々なアトラクションで乗るちょっと前に身長尋ねられました。なぜ、並ぶ前にそこ徹底しないん

だ???という感じ。そして、こっちがキレると測ろうとしていた手を止めて簡単に引き下がるのも不思議。

もちろん、言われないためには身長制限に引っかかりそうな子供の腕には予めバンドをつけておけばいいと思いますが、

この辺り、ディズニーの徹底した対応との違いを痛烈に感じてしまいました。


✘とにかくアトラクションの数が少ない、古い、そして妊婦は来ない方がいい。

アトラクションがやっぱりディズニーに比べると格段に少ないし、にもかかわらず休止中も幾つかあって、だから混んで混んで仕方ない。

そして、「ジョーズ」を始め、「バックドラフト」や「ターミネーター」など、若い子が沢山訪れている中、古くない???

今年40歳になる私でギリギリ知ってる感じだよ?と首をひねりたくなる古さ。そして「ターミネーター」はツマラナカッタ。。

それと、私も中耳炎でアトラクションの気圧なんかが微妙に気になったので、気にしてみていると、メインアトラクションの殆どが

要は、妊婦さんや障害のある人は乗ることを薦めないような注意喚起がしてあって。あとで調べたら、やっぱり妊婦さんなんかは、USJに来ても

乗れるアトラクションは相当少ないので、代わりにショッピングを楽しみましょうと書いてありました。せっかく来たのにそれって残念すぎないか。


✘ショーを見る場所の地面が固すぎる件

ミニオンのショーをやるようだったので、座ってみることに。しかし、そこは固いアスファルトで、もうちょっとショーを見せる場所なら、

子供が転んでもいいようなクッション効かせた床にしてくれるといいのにな、と思った。そして肝心のショーも・・・。

✘4時頃、小腹が減ってピザを食べることに。時間が時間なので席は空いていて座れましたが、レジに並びに行ってくれた夫が、待てど暮らせど戻って

こない。そのまま並ぶこと30分。やっとピザを買えた。結構な人数、20人は軽くいたと思う。なのにレジはなんと一台しか稼働させてなかったので

全然買えないの。そして、翌日の昼も、ビールを飲んでおかわりを買いにまた列に並ぶ夫。ランチ時もレジの稼働台数は少なかったみたいです。。


✘オープンの時間は鵜呑みにするな。

一日目、あまりにも「ミニオン」が200分待ちとかでムリだったので、二日目の朝に乗ろうとはりきっていました。一日目の日のオープン時間は

8時半だったのですが、二日目は9時となっていたので、その時間に合わせて行くとなんともう始まっている、それもとっくに、という感じ。

「ミニオン」も既に140分待ちくらいに。

なんで~????と思って調べてみたら、どうやら混みそうだなという日は、臨機応変で早く開けるんだって。だからオープン時間の一時間前から

待機してるのがベストなんだそう・・・。ウッソーーー。


などなど。

あ、なんかいいところ、シングルライダーしか書けなかった。

どうしても、ディズニーと比べてしまう。

回し者ではけしてないが、やっぱり夢の国サイコー!!!!

ミニオンも子供向けにしたら、ちと怖すぎ。速すぎる気がした。

行きたい気持ちが高まりすぎてたからね。

悪いとこばかり突いてしまい、ごめんなさい。

でも、あまりにもツッコミどころ満載だったもんで・・




スキー旅行

2015-01-16 11:08:02 | 旅行記


新年明けて、家族で初めてのスキー旅行に行ってきました。
場所は、新宿から電車で2時間の山梨県小淵沢。テレビで見てずっと泊まってみたかった星野リゾートのリゾナーレ八ヶ岳に宿泊。駅からシャトルバスで5分とかからないから、立地的にはすごく便利でよかったです。

今回、スキーウェアレンタル付きのプランで、子どもから大人までほぼ新品でおしゃれなウェアから手袋、ゴーグルなどの小物まで全てをレンタル出来ました。ここからスキー場までは車で20分。スキー場は2カ所あって、うちは近い方の富士見高原スキーリゾートの方へ行きました。

富士見高原スキー場は、こじんまりしていて、スキー専用なので、空いていて初心者向きのコースがあって、子連れには最適。さらにスキーはまだ早い幼児用に、スノーキッズランドがあって、ここでは親子で乗れるソリが楽しめたり、家族で行ったら、役割分担して楽しむことが出来ます。


6歳になった息子もスキーデビュー。親子で教え合うとケンカになるのは重々承知だったので、スキースクールへ入れました。息子は、前日からぐずぐず入るのを嫌がっていたものの、いざウェアを選んで、スキー靴を履いてみると、やってみたくて仕方なくなったみたい。晴天率85%のスキー場ですが、スキー初日は吹雪いてしまったので、午後からは、ホテルのイルマーレという波のプールへ。

ここが本当に素晴らしかった。

よくヨーロッパの水着着て入る温泉とかで立派でステキな映像を見たことがあったけど、イルマーレはまさにそんな感じ。いつかこんなロマンチックなプールに入ってみたかったという欲求を充分に満たしてくれる、一日いても飽きない最高級のプールでした。

リゾナーレは食事もよかった。ビュッフェは好き嫌いの多い子連れにも最適。ビュッフェだけでも充分すぎるラインナップなのに、選べるしっかりしたメインもあって、子供用の牛肉の炭火焼とっても美味しかったのに、息子ときたら、お肉はそこそこに、パステルカラーのアイスクリームばかり食べていた・・・。
私的には、初めて食べたピンチョスがヒットで、海老とピクルスとグリーンオリーブの組み合わせ、美味しかった~。

スキーをするのは、7年ぶり。楽しかった~。そして、小淵沢の冬景色がステキで、こんな田舎なら住みたいと思いました。リゾナーレ八ヶ岳、また来年も行きたいな!!

福岡2

2013-10-29 10:05:38 | 旅行記
ホテルの傍には海浜公園と、水族館があります。

義父を誘って水族館へ。



3年前も行ったけど、この水族館はとってもステキ。

何がステキかって、ショーを見る会場が。周りを海に囲まれているから、海の中にいるみたいな気分になれる。





↑ショーを見るというよりむしろびしょぬれになりたいだけの為に前に行った息子。

イルカくんたちの頑張りを背に、水に濡れてはしゃいでる。

幼稚園児になって、ほんとーに毎日こんな風にしょうもなくおちゃらけてばかり。。。。


お義父さんは、年齢のせいか何か言うと、すぐに涙ぐまれるので、こっちももらい泣きしてしまいそうで。

別れた後、夫より私の方がひとり部屋で号泣。今からこんなんだったら、私将来どんなになっちゃうんだろう。
最近、テレビを見てても、ちょっと泣くというより、もう号泣したくなってしまう。それくらい何だかちょっとしたことにも心揺さぶられる今日この頃・・。


福岡1

2013-10-28 09:40:13 | 旅行記
10月に異例の台風続き、曇り空、洗濯物もうまく乾いてくれない日々。

夫の故郷の福岡に行くのを9月にしておいてよかったと思いました。

9月末に3年半ぶりくらいに福岡に行ってきました。

子供二人の体調と、天候とが無事クリア出来ただけでほっ。。。


泊まったのは前回同様、海ノ中道公園そばにある(博多駅からは車で40分程)ホテル ルイガンズ

これは朝陽↓




全室ご覧の通りのオーシャンビューで、目の前に広がる海では海水浴は出来ないらしいのですが、綺麗な大理石みたいにキラキラした白い石がたくさん、

海の前の広々した贅沢な芝生は一歩歩くごとに小さなバッタがぴょんぴょん跳ねること跳ねること(これはちっとも怖くない)

ただ海なだけじゃなく、湾になっているから対岸の灯が見えるのがより素敵なのです。そして、福岡は空港から駅までほんの二駅程の近さに飛行場があるからか、飛行機がじゃんじゃん飛ぶ。それもものすごく大きく、かっこよく。その全部の景色は何度見ても見飽きない。



なので、家に帰ってから、窓の外に見える景色と現実との落差は半端なく、暫くは、ぼーーっと想い出に浸っておりました。

ハワイには行ったことないけど、ここは私の中のハワイだなあ~。

ホテルも、今流行りのお・も・て・な・しがしっかりなされていて、カードキーにはよく見るとお日様スマイルマークと共にOMOTENASIの文字が。

こっちは夕陽↓






また、写真はないけど、ホテルの夕食に出たデザートが本当に本当に美味しくて、こんな風なのは今まで食べたことがなく、ああ、また食べたい

たしか、洋ナシのソルベみたいのと白ワインのジュレ。それからナッツの沢山入ったアイスなんだけど、これが何味なんだろう?リコッタチーズとかマスカルポーネとかそんなの?とにかく絶妙でした

つづく・・・

家族旅行@伊東温泉

2010-07-28 16:09:17 | 旅行記
先週の木曜から2泊3日で静岡の伊東温泉に行ってきました。
JTBのツアーパックで往復の電車と宿泊(朝食、夕食付)で一泊1万円という激安ツアー。旅館は25メートルのプール付きだし、とにかくのんびりしたかったのでよかったです。

息子(一歳8ヶ月)は、初めての大きなプール



怖がるかなあ?どうかなあ?の心配をよそに、めちゃくちゃ楽しそうにしてくれたのでヨカッタ。浮き輪は、写真のタイプと、両腕にはめるタイプと二つ用意していきました。

が、それよりも両親の腕に抱っこされてプカプカの方が気持ちよかったみたいで、せっかくの浮き輪殆ど使用せず・・

妊娠線により醜くなってしまった私のお腹はビキニNGで、ワンピース水着を探しに探し(ネットで)かなりお気に入りのに出会い、購入しました。



アルゼンチンのKuklaというブランドのもので、 soup of he(r)artというお店で買い自宅に送ってもらいました。まったく便利な世の中になったものです


連日の猛暑で、東京も暑かっただろうけど、伊東市も暑かった。

海も近いので、またまた初の海水浴をしようとに近づくと、、期待をかなり下回る汚いに、正直がっかり。これならプールの方がいいね、と逃げ出しました。

とにかく暑いので、熱中症も怖いし、のんびり観光というわけにもいかず、東海館という昭和の初めに建てられた木造旅館に駆け込みました。
ここは現在は旅館としての営業はしていないのですが、日帰り温泉の営業と、旅館の中の見学、それから広いお座敷が気持ちいいカフェの営業をしています。

温泉は時間の都合(ひとつしかないのか、男女入れる時間が決まっていたため)で入りませんでしたが、歴史ある旅館の部屋をひとつひとつ見て回りました。


すぐ横を透き通るきれいな川が流れているロケーションは、それだけで風情があっていいのに、部屋そのものも、昭和レトロ好き必見の素敵ぶりでした。

こういう昔の作家が缶詰になってたような老舗旅館って泊まってみたいけど、とても高いし、それをこんな風に見学出来て、勝手にその頃に想いを馳せながらタイムスリップできるのは、私にとってとても幸せでした。
大げさだけど、ここに来るために今回の旅行はあったのかな??とまで思ってしまったり



カフェでは、私はお抹茶セットを。
子供は山盛りのカキ氷。先日お祭りで初めて食べさせて以来、すっかりハマッております。
よっぽど好きなのか、そのほとんどを自分で食べてしまいました


最終日は、お昼の電車で帰るのであまり時間がありませんでした。
おまけに子供も旅館から駅までの送迎車で寝てしまったので、そのままベビーカーに移して、伊東市の有名人 木下杢太郎記念館へ。そこは生家を基にした記念館で畳敷きの部屋があり、そこで子供を寝かせて休憩させてもらうことに。
家は古い明治時代の家で、これまた古いもの好きの私にはたまらない感じ。

ところが、子供が寝て1時間近く経った頃から、迷惑だったらしく、記念館の人がどうも子供が起きるように、周りで大きな音をたてたり、明らかな嫌がらせ行為が
こっちは自分の子供が寝ているからといって、別に静かに気を使ってほしいとはもちろん思っていませんが、あの態度は、かなり残念で悲しかったです。



実は行きの電車の中でも嫌な思いをしていて、踊り子号車内で、眠くてグズッて大泣きしている息子を必死で抱っこして揺らしていたら、おじいさんに
「ここは、指定席だから自由席でやってくれ」
と言われてしまい、通路?トイレがあるところに出ました

前の旅行では車だったので、あまり感じなかったけど、赤ちゃん連れに対する世間の態度は、時に結構キツイものがあります。私も今まで気付けなかったし、親切じゃなかったと思うので、大きなことは言えませんが、もっともっと、世の中の弱者に優しい人間にならなくちゃなと思いました。



海の中道海浜公園

2010-03-23 12:37:55 | 旅行記
4日目、あっという間に最終日。この日は晴れたので、またまたお義母さんにこっちまで来てもらい、海の中道海浜公園で遊びました。

この公園、本当に東京ドーム何個分???ってくらい巨大で、園内はかわいい汽車も走ってるし、レンタサイクルが必須です。

私たちも借りて、子供にとっては初の自転車。最初乗せられるのを一瞬嫌がりましたが、スタートしたら、楽しいみたいで素直に乗ってくれました。

この日は、晴れてても風が海風だから余計に強く感じられ、本当はもっとのんびりお弁当広げてランチしたかったのですが、寒くて寒くて出来ませんでした。

でも自転車からは、一面に広がる菜の花畑や、時折視界が開けて覗く海など、かなりヨカッタです。

写真は園内にある動物園。ポニーって本当にぬいぐるみみたいで可愛い。

自転車が気持ちよすぎたのか、子供が寝てしまったので、風邪ひくといけないからと帰ることに。予定よりかなり早く空港へ。そしてお義母さんとお別れの時間。

夫は、お母さんから泣くなと言われてたので、今回は泣きませんでしたが、私は母親と息子のつかの間の再会と別れを考えると、何だかウルウルと泣けてきて、長閑で日当たりのいい2両編成の午後の電車の中が余計に切なかったです。(COCCOの“RAINNING”を聴いてるような気分)

空港では、お土産に定番の明太子やら、通りもんをどっさり買い込みましたが、何より、今回は夫お薦めでどこの店でも完売してしまっていた梅ケ枝餅を空港内で見事ゲットし、帰りました。私が買ったものは冷凍物で、家に帰って電子レンジで温めて食べてみたら、その素朴な美味しさに虜になってしまいました。皮と甘さ控えめの餡が最高に美味しい。


帰りの飛行機は、最初から最後までかなり頑張ったので、行きのように子供がギャン泣きすることもなく、何とか無事に帰れました。




マリンワールド

2010-03-23 11:47:50 | 旅行記
福岡旅行3日目は、あいにくの雨。それも風が強くモガリ笛がヒュウヒュウ。

なので、ホテルのすぐ前にあるマリンワールドという水族館に入りました。
水族館って、たかが魚のくせに高いのよね~なんて偏見がありましたが、入ってすぐ、パノラマ大水槽の前に立つと、2100円の入園料なんて安い安いと一気に考えを改めました。

水族館って最高。最高にキレイ。癒される~

いつか一回見てみたいなと思ってたイルカショーなんかも見ることが出来ました。
ここが、またすっごくよくて、イルカショーの会場をグルリ囲むように海があるのですが、まるで、海の中にポッカリ浮かんでるように出来ているのです。すっごく気持ちいいの。

食事しながら、イルカが見れるし、ラッコは可愛いしで、一日中楽しめる。

でも特に印象に残ったのはやっぱり巨大な魚クエかもしれません。。。。


夕方、ホテルに来てくれたお義母さんと初対面。
子供も初めて会うもう一人のばあばに一瞬で溶け込みました。

福岡二日目

2010-03-21 21:59:48 | 旅行記
ホテルでの朝食、それって私にとって一番至福の時なんです。

なのに、なのに、全然、全然ままならない。

その原因は、そう、うちのやんちゃ坊主君(一歳4ヶ月)
一秒たりとも席でじっとしてくれる気はないらしく、結局てんやわんやで何とか少しは食べさせた後は、夫婦交替で一人ずつ食べました。

こうなってくると、なんだかんだ慌しくて、あんまり食べた気がしないのが残念です。
せっかくステキな朝食なのにね。(ビュッフェ形式ですが、注文に応じて作ってくれるオムレツが美味しかった朝食をランチに変更することが出来るのも◎)


二日目、夫のお父さんと弟さんがホテルに会いに来てくれました。

夫が帰省したのは覚えてる限り8年ぶり。(正確にはいつが最後か忘れてしまったみたい)
そりゃあ積もる話もあるだろうと、親孝行もしたかろうと、ホテル内の鉄板焼きの店でランチをしました。その際、私と子供は遠慮しました。行っても、朝食のようなことになるに決まってるので、その間、二人で海浜公園でランチして(これがまた地獄のランチで3分くらいで食べることになった)遊びました。

夫たちがランチ終了して、ラウンジで焼酎飲んで夢中でおしゃべりしてるところに合流。
部屋で寛ぎました。

私とお義父さんと弟さんとはなんと今日が初顔合わせ。とはいえ、気張ったところもなく、なんかもう既によく知っている人のようにお互い普通に話したりして過ごしました。

途中、子供がぐずったので、私は抱っこひもでホテルの敷地内の芝生や海辺をブラブラ。
まもなく眠った子供と共に海辺のベンチで一人。こんな時もIPHONEがあれば退屈知らず。夕暮れ時の海辺を満喫しました。

夜、駅まで送りに行った際、夫大号泣。お父さんも、弟さんもつられて泣き、見ていた私も涙せずにいられませんでした。
ホテルのある海の中道駅は、無人駅で、カンカンカンカンという踏み切りの音が自然とお別れの合図となります。こんなシチュエーションでは、ああいった踏み切りの音は効果抜群。一層涙をそそりました。