近所にいつの間にか小さいおしゃれなうつわ屋さんが出来ていて、でも入る気もなくて、いつも素通りだったのだけど、この10年くらいずっと丼が欲しくて、使っていたものがとうとう4鉢中1鉢になって、4人家族なのにとても不便だから、ますます真剣に丼を探し求めてる今日この頃に、その店の前で、美しいアイスブルーの丼を発見した。
その時は、自転車だったので、急に止まれなくて、でも気になって後日夫を伴って行ってみたら、それはあった。ラストワン・・アイスブルーに塗られたそれは、石垣島在住の女性作家さんのものだった。およそ6千円。
せっかく入ったのだから、そこにある器についていろいろ聞いてみた。
店主は、このお店の通り、そこはかとなくおしゃれ感漂う30代?男性だった。
うつわは、石垣島の作家のものが何点かあり、他にもどこだったか忘れたが、なんでも、石垣島の土がいいんだって。石垣島のうつわ、と聞いただけで、なんだか欲しくなるのはなんでだろう。。失礼だが、そこがどこか他の県であることを想像すると、、不思議とそんなに欲しくなくなる。
石垣島のうつわ。うっとりと心の中で呟いてみる。
でも、一つしかないし、求めていたのよりは大きかったし、予算より高めだし、結局断念したのだけど、理想の丼は、ラーメンにもうどんにも、親子丼にも、カツ丼にもちょうどいい大きさのうつわ。そして、4つちゃんと重ねられること。
こんなんだから、丼に関しては、やっぱり実際に目で確かめて購入したいと思う。
なかなか出会えないのだけど、いや、実は積極的に出会いにもあまり行っていな買ったのだけど、いつか、石垣島のうつわを手にしてみたいと固く誓ったのだった。
お店、期待してます。。