4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

北風のくれたおくりもの

2013-01-30 07:44:57 | 子供も大人も楽しめる!!絵本紹介
昔すごく気に入ってた絵本で、でもタイトルは思い出せなくて、すごくすごく気になってもう一度読みたいと思って検索してみました。

「テーブルかけ ご馳走 絵本」

それで出てきたのが、「北風のくれたおくりもの」

さっそく図書館で借りてみようと思い、蔵書検索するものの該当なしだって。結構有名な話っぽいのになあ、、、そう思って数か月後のこと。


母に、「たまにはBOOK OFFでいいから、絵本でも買ってきて」と何気なく言い、

その数日後、本当に絵本を2冊買ってきた。


その中に、あったのです。



「北風のくれたおくりもの」



断わっておくと、この絵本の話は母に話したわけはなく、すごい偶然に心が震えました。

こういう小さいミラクルを大事にしていきたいです

オススメ絵本

2012-08-29 07:06:33 | 子供も大人も楽しめる!!絵本紹介
五味太郎さんの色のシリーズは1歳児に大受け。
赤、緑、白、黒、茶色、黄色とどれもすっばらしい。
絵もいいし、お正月にはこの人のカルタを買ってもいいなあと思っています。

かくしたのだあれ”も私が知る限り2シリーズあって、子供が楽しめること間違いなしの本。
一歳児よりは3歳児くらいからお薦めかな~。息子に昔読んだ時はまるで興味なしだったけど、今回は喜んで絵本の中を探してくれたから。


あとは、思わず読んでて泣いてしまったのが、“おじいちゃん”ジョン バーニンガム作
絵が主で、文章がポツリとある、まさに絵本なんだけど、何となく予測はしてたけど、思わず絵に泣かされてしまいました。これには隣で聞いてた子供もびっくりよね。でも、特別情緒不安定だったわけじゃ~ないのよ。
本当に泣かすの。なんか有名な賞をとってる絵本のようです。

このほかにも、長新太さんの“ごろごろごろ”もシュールで、たびたび繰り返される「ごろごろごろ」というフレーズも読んでてなかなか小気味よくて子供にもわりと人気だった。

絵本の世界をもう一度楽しめるって最高!!

あこがれの機関車

2012-02-03 07:39:14 | 子供も大人も楽しめる!!絵本紹介



今日図書館で借りた絵本。

特によかったのは、“あこがれの機関車”という本。
声に出して読んでいると素晴らしい詩を読んでるみたい。
と思ったら、作者は本当に詩人だった。
絵本の枠を大きく超えた心揺さぶる作品です。


“バーバパパたびにでる”は息子がてきとうに取ってきたのですが、読んでいたらこれが最初の始まりの話でした。そうやって家族が出来たのねとこれで初めてわかりました。
バーバパパは、本当に芸が細かいというか、それくらい絵が細部に渡っておしゃれで可愛い。ずーっと眺めていたくなります。

“エディのやさいばたけ”も、こんな野菜畑があったらなあとつい羨ましく見てしまいました。野菜の解説も載ってて、子供が知るのにはもちろん自分にも。