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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

アラフィフの歯科矯正日記

2025-01-24 19:30:49 | とりとめもない話
この年齢で歯科矯正をしている。2022年の7月に装置をつけて以来、ずっとあの醜い装置を歯にギラリと装着したまま日常生活を続けている。地獄だ。もう何もかも挟まる、口に入った食べ物を装置自ら掴み取りに行くと言ってもいい。麺はにょろりと挟まり、肉の繊維が引っかかる。卵焼きは粉々になって残るし、今じゃ自信を持って人前で食べれるものといったらアイスクリームくらい。食べる度に歯磨きしなきゃなので、ぐだぐだ食べない習慣はつくかもしれない。

というわけで外せる日を待ち侘びているのだけど、現実を知るのが怖いので、先生には聞けないでいる。騙し騙し、1ヶ月に一度の診察を終えているのだ。
ただ、結果は目に見えて出ていて、上下合わせて4本抜いて、輪郭もスッキリし、本当にはちゃめちゃだった私の歯並びは怖いくらいお利口さんに真っ直ぐ前を向いている。
終盤に差し掛かっているとは思う。でも、キムタクを太らせたような主治医の先生曰く、「超難易度高めの患者」なのだそうだ、私は。
なので、十万円ケチって、白い装置にしなかった自分にすごい後悔している。これからもし矯正する人がいたら、絶対にその十万円は価値があります。惜しくないです。白いだけで全然違います。実際見過ごしてしまうくらいわからない。
なのに、今はそれに加えて上下の歯にゴムをかけてるから、まるでダサいドラキュラ伯爵みたい。はあ、、、もうモテとか関係ない年齢になっててよかった〜😭
でもこうまでして直したんだから、当分絶対死ねない!!と強く自分に誓うのでした。


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