4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

フィギュアスケートの放送に対する不満・・・

2007-11-10 19:36:47 | とりとめもない話
フィギュアスケートのグランプリシリーズが始まっています。
殆ど毎週のようにやっているので、楽しみに見てますが、テレビ朝日の放送の偏りぶりにはいい加減怒りが沸いてきた。

真央ちゃんが人気で局を挙げて真央ちゃんを応援しているのはわかるけど、他にも同じ日本人選手が出てるんだからもうちょっと時間を割いて放送して欲しい。

今日も今中国大会に出た村主章枝のことはさておき、冒頭から前カナダ大会の真央ちゃんの演技を放送。もう何度も見たしいいよ

こんな放送じゃ選手も傷つくし、応援している人もがっかりするよ。

フィギュアスケートを楽しみにしている人は真央ちゃんだけじゃなく、純粋にいろんな選手の演技も見たいと思ってる筈。

もうちょっと分け隔てない放送を期待したいです・・・・・。

(て、なんか新聞のテレビ欄の投稿欄みたいになってしまった

後ろ向きにはさようなら~わかった 運がよくなるコツ

2007-11-08 21:33:33 | 私の読書日記
今夜、いつも得意な天麩羅を揚げたのですが、揚げる前に衣の色のことで母親にぶつぶつ言われ、うるさいなあと思いながら、適当に水を足して、何となくイライラした気持ちで揚げたら、見事に失敗してしまった。油の温度のせいか、適当に足した水のせいか、妙にベチャベチャしてしまい、そのことにますますイライラして、掻揚げなんて、散々な代物に
大好きな3度の食事の時間が、後悔と反省の色に。

ちっともオイシクナイ。

いつも自信のあった天麩羅が、天麩羅ごときもうまく揚げられない私・・・・・・。

そう思うと、たったそれだけのことなのに妙にクヨクヨ。
本当にいつまでもクヨクヨしていました。心の片隅で、いつも調子に乗った毎日を送っている私なんだから、たまにはこうゆう風に反省することも必要よ!などと思いながら。それでもしつこくクヨクヨ。


だけど、このことで思い出したことがある。
実は私、昔は相当くよくよしてばかりいる後ろ向きな人間だったのですそれは高校を卒業して、短大生の頃がピーク。その頃って、時間はたっぷりあるし、高校生の時と違ってそれなりに一人歩きすることも出来る。人知れぬ悩みも生まれ、楽しい毎日もある反面、妙に孤独を感じたり、就職活動もしなきゃいけないし、どんな大人になるんだか具体的なこと考えたくなくて、人生にそっぽ向きたくなったり。今思えば・・・おいおいって肩を叩きたくなること然りなんだけどね、もうその当時は自分なりに懸命にもがいてたりするわけです。

そのうちに、大人になり、仕事も始め、社会人も悪くないかもしれない、と思いながら、それでもなんとなく昔をひきずっている時、出会った本が浅見帆々子さんの“わかった 運が良くなるコツ”という本。ちょっと胡散臭いタイトルだし、こんなマニュアル本をまじめに手に取るなんてと思う方もいるでしょう。でも当時の私は、最初の数ページを読んで、結構これに賭けるような気持ちで購入。そして見事

ほんとにわかった気がしてます。運が良くなるコツ。
実際に運が良くなったか?と聞かれたら、今の私はどうでしょう!?
運はけっして良くはなってはいないかもだけど、気の持ちようが違います。あの頃とは180度。この気持ちの転換はもう魔法にかかったように、長い長いトンネルから抜けた感じ。今ではその先に輝き続けてる光がいつも見えてる。

浅見さんの本は結局これしか読んでないんだけど、あの本は私にとっては最大の効力があると思ってます。(今でも落ち込んだ時は、読み返します。)

そんなある日カフェで働いていた頃、店に来た女性のお客さんが、私と同じように魔法にかかって、お友達にこの本を紹介している所を見かけました。
間違いない!!やっぱり私だけじゃなかったんだ~


でも、私よりもっと浅見さん好きの友達に言わせると、他の本の中ではちょっとかなり行き過ぎの理論を唱えたりもしているらしいのですが・・それはそれとしてここでは一先ず置いといて。

私もそろそろあの天麩羅の味は忘れて、お土産に頂いたぎんなん餅でも食べてお口直ししましょ




“異国の窓から”宮本輝のエッセイに寄せて

2007-11-06 19:26:18 | 私の読書日記
大好きな作家である宮本輝のエッセイを初めて読んだ。
もう15年以上前の旅行記で、“異国の窓から”という本。
これは小説“ドナウの旅人”を書くための取材旅行での話を本にしたもの。

私はまだ“ドナウ‥”は読んでないんだけど、初めて読む宮本輝のエッセイ。作家本人を窺い知れるエッセイ。これまで映画化もされた“幻の光”から始まって“錦繍“や、“オレンジの壺”“ここに地終わり 海始まる”や“月光の東”“避暑地の猫”などなど、面白すぎて、ページを捲る指が震える程だった。(反対に、あまり好きになれなかった作品もいくつかあるけど)

そして、そこから想像される宮本輝の人と形が私の中に勝手にあったものだから、今回この本読んでちょっと、ショックを受けてしまった。なんとなくね、違ったんですよ、村上春樹と同じような、もうちょっとスマートなイメージだったので・・

でも、“ドナウ‥”は絶対読むつもり。本当に才能あると思うもん、(て今更私が言うまでもないことだけど)ストーリー作る天才ですよ、ほんと。


今回、“異国の窓から”で旅した国は、西ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ユーゴスラビア、ブルガリア、ルーマニア。ロシアがまだソ連で、ベルリンの壁がまだドイツ東西を分断していたあの時代。その頃の東ヨーロッパを旅する大変さを幸いなことに、今現在の旅人たちが知ることはない。歴史に無知な私でさえ、時代は変わったんだなあとしみじみ、激動だった時代の東ヨーロッパを想う。

※写真は、去年行ったドイツ レーゲンスブルクで見たドナウ河。架かっている橋は、ドイツ最古の石橋だそう。



本当にとりとめのない話

2007-11-05 18:47:20 | とりとめもない話
今スペインで95歳のおばあさんのブログが人気を集めているらしい。なんと6万人の定期購読者がいるそうすごい

私もブログを始めて1年。アクセス数こそ少ないけどでも、自分自身が楽しいから続いてる。gooブログはテンプレートも多く充実してるしね

でももっと、楽しいブログにするようガンバロ


写真は帰り道に撮った東京タワー。リリーフランキーの“東京タワー”も世間のブームから若干遅れをとりつつ現在読み途中。なんか普段のリリー フランキーさんて、下ネタ言ってるイメージしかないのに、あの文章にはかなり圧巻。尊敬しちゃうなあ。

ところで、東京タワーの2016っていうのは何を意味しているのですかね??
今年は2007年だよなーそれも早いもので残すところあと2ヶ月切ったなあ、なんてちょっと理由もなく焦りつつ、携帯で写真をパチリしたのでした。

読書の秋 私の場合は・・

2007-11-04 22:43:10 | 私の読書日記
弟の友達が漫画“おーい竜馬”全23巻を読み飽きたといってくれたのをきっかけに私も読み始めてます。それも毎晩お風呂の中で、一巻ずつ。

お恥ずかしながら、正直坂本竜馬が何をやった人かも知らない私ですが、この漫画でお勉強。とーーっても面白いです。

やっぱ漫画の力って偉大だなあ~。すいすい頭に入ってくるものね。
そんなわけで、今は家族全員、おーい竜馬に没頭中です

そんな私の読書の秋でした。


追記 ヘアスプレーについて

2007-11-03 22:21:18 | 映画あれこれ
公式HP見てたら衝撃的な事実が・・

キャストのとこにあったジョン トラボルタの文字。
あれ?ジョン トラボルタなんて出てたっけ??と思ってみたら、なんとあのママの役。すごい顔だなあ~と思ってたけど、あれがトラボルタだったんですね

かなり衝撃だったので思わず追記してしまいました

ヘアスプレー

2007-11-03 22:15:27 | 映画あれこれ
今日は六本木ヒルズへ友達と映画ヘアスプレーを見に行ってきました。


そうです!!柳原可奈子ちゃんが宣伝してるあの映画です!!

いやはやもうね、そっくりですよ、ホント。彼女に瓜二つ。最近、可奈ちゃん太ったし余計似てきた感じ。

内容はっていうと、もうとにかく楽しい!!幸せな気分にしてくれる!!
思わず立ち上がり踊りだしたくなる!!
おでぶちゃんってこんな可愛いいんだ!!
ミュージカル映画最高!!

てな感じに、テンションになる映画です。

最近落ち込んで元気の出ない方、重い腰をあげてヘアスプレー見に行きましょ!!

最高に楽しい映画でしたよ


見終わった後、東京ミッドタウンへ。
フードコートで熱々のプルコギ丼ととワインとシュークリームでお喋り。
寛げていろんなものが食べれて幸せ。フードコートにしちゃちょっと高い気もしたけど、それを抜きにしたら、楽しい。フードコートって実は大好きなんだよね

写真は、現在ミッドタウンでやっている石の彫刻展みたいなの(芝生の上のみ!?)の石で出来た卓球台。これかなり私の中ではヒットでした。これがいろんな公園に出現したらすごくいいのに~と思うのですが。どうでしょう!?
お日様の下で卓球なんて理想的じゃありません??

祝☆中日優勝!!!!

2007-11-01 21:40:51 | とりとめもない話
特にファンてわけじゃなかったけど、去年日ハムが優勝したから、今年は俺流落合監督率いる中日をなんとなく応援していました。(弟は、落合の俺流に魅せられ、長年の巨人ファンを捨てて、中日ファンに)


今夜の試合、身を乗り出し、手に汗握って応援している弟を尻目に私は一人、“プリズン ブレイク”回を増すごとにマイケル スコフィールドの虜に(イケメンの主人公)

中日リードで1対0とまでは知っていたけど、耳を澄ませてみても、別段変わった様子は見られないうちの家族。(点が入ろうものなら、階下まで聞こえる音で騒ぎそうだから

一息ついて、結果を聞こうと行ってみると優勝してました
ちょうど終わったとこ。やった!!!!

落合監督と、二人三脚で応援してきた落合夫人の迫力あるお顔にもちょっと感動した私ですが、なんといっても、中村紀のMVPインタビューは涙なしには見れませんでした。。ほんと、この人魅せてくれたなあと思います。どこにも拾われない最悪なところから、優しい落合に拾われ、年俸もありえない程に下がっても、恩に報いたなあというか、世の中は相変わらず、汚い雑事に塗れてるけど、中村紀は今日のこの日を持って、日本中に明るい希望の灯をともしたなあ、物語を作り上げてくれたなあとホント感動させられました。(だって、ほんとに今年の初めは、どうなることやら~だったのに。)以前もいろいろな問題で叩かれたりもしたけど、そうゆうところから、這い上がった人の力強さをまっすぐに見せられた気がして、ほんとに嬉しかったです。

ほんとにおめでとう