映画『セッション』予告編
「LALALAND」の監督の前作「セッション」を見た。
この監督にとっては、2作目?
内容を簡単にいうと、ジャズドラマーとその鬼教官との「セッション」ただそれだけなんだけど。それで二時間、どんな方向に向かうの?と最後までどうなる?どうなる?で見てしまった。
だって、どんな方向へいくか予想がつかない雰囲気なんだもの。
映画はシンプルで主人公の背景の多くを語るわけじゃない。なんでそんなにまでドラムに夢中で食いついて練習するかとか、理由づけは特にあるわけじゃない、そこがいいんだと思った。どんななんだろうと見てる人の想像を掻き立てるから。
私はジャズには全く素人なので知らないけど、村上春樹のエッセイを読んでると、あの時のあの演奏は素晴らしいとか良くなかったとか、結構頻繁に書いてあるから、きっとファンには演奏の良し悪しがよくわかり、それ故に、伝説のあの演奏がなんて言われているのかと思うと、ここでの「セッション」の情熱は理解出来る。
あそこまで打ち込めるって凄いなとただただ鬼気迫る迫力を最初から最後までそのままの勢いで描ききった映画。
あっぱれ。
「LALALAND」の監督の前作「セッション」を見た。
この監督にとっては、2作目?
内容を簡単にいうと、ジャズドラマーとその鬼教官との「セッション」ただそれだけなんだけど。それで二時間、どんな方向に向かうの?と最後までどうなる?どうなる?で見てしまった。
だって、どんな方向へいくか予想がつかない雰囲気なんだもの。
映画はシンプルで主人公の背景の多くを語るわけじゃない。なんでそんなにまでドラムに夢中で食いついて練習するかとか、理由づけは特にあるわけじゃない、そこがいいんだと思った。どんななんだろうと見てる人の想像を掻き立てるから。
私はジャズには全く素人なので知らないけど、村上春樹のエッセイを読んでると、あの時のあの演奏は素晴らしいとか良くなかったとか、結構頻繁に書いてあるから、きっとファンには演奏の良し悪しがよくわかり、それ故に、伝説のあの演奏がなんて言われているのかと思うと、ここでの「セッション」の情熱は理解出来る。
あそこまで打ち込めるって凄いなとただただ鬼気迫る迫力を最初から最後までそのままの勢いで描ききった映画。
あっぱれ。