「プーさんとであった日 世界でいちばん有名なクマのほんとうにあったお話」

ある日図書館で目立つように置いてあったこの絵本「プーさんとであった日　世界でいちばん有名なクマのほんとうにあったお話」



そう、「クマのプーさん」にはモデルがいたんです。

時は第一次世界大戦下の1914年、カナダのウィニペグ出身の獣医師のハリー コルバーンが獣医として軍隊と共に任地に赴く際、
駅で、猟師と一緒にいた小熊を２０ドルで買ったのが始まりで、故郷のウィニペグにちなんでその小熊をウィニーと名付け、
軍と共になんとその小熊を連れて生活します。ウィニーはたちまち軍隊のマスコット的存在になりますが、さすがに、どこまでも連れて行くわけにも
いかないので、ロンドン動物園に預けます。そこにお父さんとよく一緒に遊びに行ったのが、クリストファーロビン少年だったというわけです。
なんと当時は、クマの檻に一緒に入って遊べたりもしたそうです

最初、何気なく子供たちと読んでいて、途中から「えーー！！」「そうだったんだ！！」といつになく盛り上がりました。

とってもステキな話です。構成も絵も素晴らしい。誰かに贈っても喜ばれるでしょう。

大道芸愛

先日（といっても2月の話だが）子供の自転車を買いにお台場に出掛けた。

北欧雑貨店のタイガーに寄ってスライムを買い、ほかにもブラブラしながら目的のお店までの道で、
大道芸人がショーをやっていたので、大道芸人好きとして足を止めた。
そこから30分あまり、水晶が浮いたり、ロボットと軟体人間足したみたいなダンスも凄かったし、
フォークを曲げて造るアート作品も、風船を食べちゃう芸も、全部凄かった。
こんなすごいのを無料で目の前で見れるなんて！！！
おまけに大道芸の人ものすごくイケメン。

これは絶対に近いうち世に出てくるでしょと確信した。Ｈｉ２さんという人です。




素晴らしいショーに興奮冷めやらぬまま自転車屋さんへ向かう途中に、また芸人さんが。

今度はお猿と芸人さん。お猿の名前はリキくん。

これがまためちゃくちゃ面白くて。とにかくお猿のリキくんの演技がすごい。
どうみても本物のお猿なんだけど、本当は人間が入ってるんじゃないかというくらい、
息ぴったり。骨折の演技なんて、本当に折れちゃったのかと一瞬本気で心配しちゃったくらい上手い。

さて、寄り道たっぷりのあとで、いざ自転車屋さんを探したら、なんと改装中で閉まっていたのでした💦