テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アロンアルファってギター補修に使えるかも?

2017年03月08日 | 日記
読者の皆さんのギターはどんな状態だろうか?

取り扱いに注意してもキズは付くものなのだ

自宅専用のギターですら、キズが付いているのだ

特に何かにぶつけた覚えはない


ましてやライブやスタジオなど外に持ち出すギターにとってキズは『お友達』なのだ

ネットなどでキズの補修について質問すると厳しい答えが返ってくる

「キズが嫌なら飾っておけば? ガラスケースに入れて眺めていたら?」

という感じなのだ


ギターを『道具』として捉えている人の答えは手厳しい

難しいところなのだ


過去にギブソンヘッドラッカー剥がれの補修についてリポートしたのだ



液体なので使いやすいのだ

しかしながら、仕上がりに期待してはダメなのだ




”それ以上、状態が悪化しない為・・”




そんな感じで考えればよいと思う




ヘッドの塗装はレスポールの弱点だといわれている

何故だかボディに対して弱いのだ

塗装の方法なのか?

乾燥時間が問題なのか?

楽器店の店員さんもよく分からないそうだ

「僕のレスポールも割れていますよ」

「程度に差はありますけど・・・・」

「僕はタッチペンで誤魔化しちゃいますよ」

「放置しているギターもありますよ」


ある意味でなんとも羨ましい回答なのだ

手持ちのレスポールは一本ではないのだ


年代や種類と問わず気に入ったギターを買い足しているそうだ

レスポールだけで10本くらい所有しているそうだ



まぁ、多少のキズは気にしないというのが良いと思う

しかしながら、大事なギターなのだ

細かいことが気になるという人もいると思う


素人仕事なのだ


プロのような仕上がりは期待できない

補修にはずが・・

より汚くなってしまうこともある


昨日、紹介したアロンアロファなのだ




仕上げとしてさらにコンパウンドで表面を整えたのだ


米粒らいの大きさのキズならば、かなり良い結果が得られる

ネック裏など目立たない部分ならば、尚良いと思うのだ


実は過去にエピのネックをこの方法で補修したことがあるのだ

繰り返しになるが・・

硬化が早いので作業の効率が良いのだ


厚く盛るのがコツなのだ




キレイに直したいという場合は楽器店に相談したほうが良いと思う

個人的な意見だが・・・


小キズの補修を相談するとあまり良い顔をされない

もっと突っ込んだ表現をするならば・・・


少々馬鹿にされてしまう

「このキズですか? 結局、塗装をすべて剥がすんですよね」

「小さなキズも大きなキズも基本的に作業工程は一緒ですよ」

「工賃は安くないですよ 僕なら、このまま使いますけど・・」

という感じなのだ


まぁ、商売なのでどんな依頼も受け付けるが・・

『飾っておけば?』

という心の声が聞こえてくるのだ


お金と時間をかけないで直すのが素人流なのだ


今回のストラトは満足しているのだ



興味ある方はネットで検索してみていただきたい

結構、いろいろと出てくるのだ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする