テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

やっぱり、おじさんはフュージョンっしょ?

2017年09月07日 | 日記
重い腰を上げてドラム音源を研究しているのだ

ドラムの音が良ければ、自然とギターも盛り上がる

勢いでベースも弾いてしまうという・・・

良い流れが生まれるのだ


今回はZO-3ギターで弾いてみた

読者の皆さんは和田アキラというギタリストをご存じだろうか?

フュージョン系の重鎮なのだ

プリズムというバンドを牽引していたのだ

一時代を築いた人なのだ


高中正義やカシオペアほどの知名度はないが・・

マニアにはかなり人気がある

弾き倒しのアドリブが真骨頂という技巧派なのだ



こんなギターで弾いていた時代もあった


高中正義氏もヤマハのギターを使っていた

「同じギターじゃ個性ないよね?」

という事で仕方なくこのギターを使い始めたらしい


まぁ、ギターには色々と諸事情があるのだ

プロには大人の事情もあるのだ


今回は先にドラムを打ち込んだのだ

続いてギターという流れなのだ

「ここまで弾いたら、ベースも弾かなくちゃダメっしょ?」

という事でベースも参加させたのだ


同じトラックを二回繰り返している

後半はサラウンド効果を加えてみたのだ


最終的なミックスでかなり雰囲気が変わるというサンプルなのだ


ギターもベースも基礎的な練習は必要だと思う

それが目的になってしまっている人も少なくない


”何の為に練習しているのか?”

”何の為に新品の弦に張り替えるのか?”

その辺りを明確にしておくと良いと思う


一生懸命に練習するも発表の場がない事は寂しい・・

バンドでもよい

ネットでもよい


誰かに聴いてもらうという事が大事なのだ

他人に聴いてもらうことで上手くなる


人前に出るようになって美しくなる女性も多い

つまりは『意識』の問題なのだ



『フュージョン系』




さらにドラム音源を追い込んでいく予定なのだ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり、おじさんはメタルっしょ?

2017年09月07日 | 日記
今回は久々にギブソンレスポールの音源をお届けしたい

先日、弦を交換したばかりなのだ

『旬の味』をお届けしたい・・

弦は数日単位で劣化していくものなのだ

劣化を受け止めることで開眼するのだ

私はイコライザーなどで『死んだ帯域』を補うことも多い

この微調整が後に効いてくる






日頃の感謝の気持ちを込めて・・・

少々、ドラムに手間暇をかけてみた



やれば出来るのだ


ドラムの打ち込みは面倒臭い

ドラムトラックが完成したときの達成感は気持ちイイが・・

なかなか重い腰が上がらないことも多い




私にヤル気を起こさせることが出来るのは読者の皆さんなのだ


ギター単体の音源も悪くはないが・・・

やはり、ドラムやベースはギターを引き立てる

特にドラムの存在は大きいように感じる


今回のギターのフレーズと音色は

”ドラム有りき・・”

なのだ

GT-001のカテゴリから『メタル』を選んでみた

ヘビーメタルに最適なプリセットがいくつも用意されているのだ

この中から選ぶだけと非常に簡単なのだ


使用するギターやユーザーの好みで微調整するだけでそれっぽい音を作れる

特に知識が少ない初心者や音作りが苦手な人は重宝すると思う


アメデラストラトのハムモードも多彩で万能だが・・

レスポールのハムの音と比較すると弱く感じる

当たり前だが・・




デフォルトのピックアップでも十分に歪む、メタルもカバーできる

むしろ、少々非力なピックアップを用いることで『いなたい雰囲気』が演出できる

懐かしい時代のメタルの音なのだ


ちなみにアンプ側のゲイン量は8割程度なのだ

アンプ単体での音作りなのだ


つまり、アンプ側にも歪みの余裕があり、前段に歪み系を接続すれば、もっと歪むのだ

歪ませれば良いというものでもない


バンドなどで音が抜けない(ギターが聞こえない)場合・・

少しゲイン量を落とすことで解決することも多い

さらにイコライザーなどで中音域をプッシュしてやるとよい


中音域にもハイミッド、ローミッドという二つの音域がある

そこまでシビアになる必要はないが・・

宅録で良い音を録りたいという人は理解しておく必要がある


レスポールでリアしか使わない人も多い

勿体ない

何の為にフロントピックアップが付いているのだろうか?


今回はミックスポジションで弾いているのだ

ペイジ師匠の愛用のポジションでもある


ペイジ師匠に憧れる人も多いが・・・

この部分だけは真似ない

繰り返しになるが・・


理由は音が抜けないからなのだ

音が抜けないのは音作りの詰めが甘いのだ


詰めが甘いということは知識と経験不足に他ならない



テクニックばかりに気がとられてしまいがちだが・・

実は音作りの方っが何倍も重要だったりするのだ


良いギターを手に入れても音作りが下手な人は本当に勿体ない

ハイエンドなギターを手に入れながらも常にドンシャリな音しか出せない人がいる

3万円くらいのギターと同じような音に聞える


今回はギターとドラムだけなのだ



ベースや鍵盤を加えるなど・・

さらに昇華させることも可能なのだ


曲の構成をアレンジすることでより本格的に仕上げることもできる

ここは作り手のセンスが問われる部分なのだ



純粋にソリッドレスポールの音をお楽しみいただきたいと思ったのだ


『ヘビーメタル』



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする