テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

久々にピグノーズアンプじゃね?

2017年09月10日 | 日記
本日の最終話ということで久々にピグノーズアンプで遊んでみたのだ

あえて画像は貼らないのだ


イメージ画として・・

またまた、いつもの『おじさん』に登場してもらった



おじさんはポーズでも構図でも似合ってしまうのだ


ピグノーズアンプの電池残量は半分くらいなのだ

なんとなく分るようになってきたのだ


電池モノは電池が切れかかっている時が良い音なのだ

まぁ、好みはあると思うが・・

歪みの質感が変わってくるのだ


電池駆動のエフェクターなど顕著なのだ

以前はボードに固定してアダプターで電源を供給していた

最近は電池で使っているのだ

単体で持ち出すことも多いので勝手が良いのだ


ライブなどで使うという人はアダプターの方が間違いがない

安定供給はギター弾きの義務であり責任でもある


自宅弾きの馬合、もっと遊んだ方がよいと思う

電池が切れたからといって誰にも迷惑はかからない


逆にエフェクター個体の電池の消耗度を把握しておくと良いと思う

基本的に歪み系は長持ち、空間系は期間が短いと覚えておくと良いと思う


プロの中にも歪みは電池、その他はアダプターという人もいるようだ

ライブではアダプターだがレコーディングでは電池というケースもある


つまりは交換が容易な状況か?

それに尽きる

繰り返しになるが自宅は楽勝なのだ


電池切れが心配な人は常にストックを持っておくと良いのだ

マンガン電池とアルカリ電池の違いが分るようになれば、かなりのマニアなのだ

冗談抜きに音が激変する

マンガン電池が良いというのは定説なのだ

調べてみると良いと思う


今回は歪みを三台並べてみたのだ

通常はディストーションで音を作り、前段のオーバードライブでブーストする方法を好むのだ

アンプが電池でも真空管のスタックでも使い方の基本は一緒なのだ


他人は知らないが・・

私はそんな感じで使っているのだ


今回はオーバードライブも単体の歪みという事で個別に切り替えているのだ

歪みエフェクターの個々の音の違いをお楽しみいただきたい


総じてディストーションは粗い歪み、オーバードライブはきめ細かい歪みという傾向がある

そもそも回路が違うのだ


ギター弾きは構造など把握する必要はない

音としてどうなのか?

それだけでよいのだ


理屈ばかりが先行して実際の音が出しきれていない人も多い

アナログのエフェクターなれど、マルチのように美味しいセッティングを把握(記憶)しておくと良いと思う


これは動物的な勘なのだ

直感なのだ


アンプのコンディション、音量、接続するギターの種類など・・

組み合わせは無限大なのだ


久々のスタジオでセッティングに戸惑い時間の大半を浪費する人も多い

まぁ、何も考えないでいきなり弾き始める人よりはマシだと思う


準備の時間が確実に短くなっているならば問題ないと思う

相変らずモタモタしていると感じる馬合、その原因を追及するのだ


バンドならば、必ず足を引っ張っている人がいる

怒ってはダメなのだ

大事なメンバーなのだ


むしろ、メンバー全員で対策を講じるのだ

自分が迷惑をかけていると感じる人は自分で工夫するのだ


マルチなどをボードに組み込むのは現代的であり頭が良い方法だといえる

まぁ、現場で即座に決められるような人は好きにすれば良いと思う


電池なれど、アンプの空気感は気持ちがよい

録音してみると思ったほど良い音ではない

何故だろう?

マイクの性能か?私の技術不足なのか?

まぁ、実際に耳で聴いているアンプの音が気持ちいいので良しとしたい



『ピグノーズアンプじゃね?』


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クラシックギターでうりやぁ~

2017年09月10日 | 日記
本日は秋晴れの良い天気なのだ

ギター日和なのだ


読者の皆さんはどのように過ごしているだろうか?

”ダラダラとテレビを見る・・・”

では勿体ない


休日の私は時間の大半を『実験』に費やしているのだ

練習ではないというのが私流なのだ


日頃から気になっている事を時間をかけて検証したりしているのだ


今回はデジタルで擬似的に12弦ギターの質感を再現してみたのだ

考え方は

”音の重複・・”

どんな方法が頭に浮かぶだろうか?

ステレオ系のエフェクトを接続するという方法もあると思う


誰でも簡単に音を広げられる

ステレオコーラスやパンニングディレイなどが一般的なのだ

問題はかなりデジタル臭い


12弦ギターの自然な音の広がりとはほど遠い

それが狙いの音ならば、最短の方法なのだ


今回はGT-001の独自の回路を使ってみた

GT-100 GT-001は二台のアンプを同時に鳴らすことが可能なのだ

異なるアンプをミックスして独自の音を作ることもできる


今回はステレオがテーマなのだ

まったく同じ設定のアンプを同時に鳴らしてみた




ギターは子象、シュミレーターでアコギ風の音を作ってみた

アンプを通すという事はエレアコをアンプに出力するようなイメージなのだ

勘が良い読者の方はお気づきだと思う

「それじゃ、アンプのステレオじゃない?」

そこがテクと経験なのだ

マイキングなどを工夫してアンプ臭さを消しているのだ

まぁ、私が言っているだけだが・・・


本当なナイロン弦のギターで弾きたいのだ



お手頃なガットギターが欲しいと思っているのだ

クラシックの名曲なども勉強してみたい

良い意味で私の欲求は留まるところを知らないのだ


いくら弾いても自分の演奏に納得できない

いくらブログを書いても書き足りない


ギターに関する私の欲求と要求は天井知らずなのだ


今回の曲は元々はスペインの民謡なのだ

余談だが・・

民謡には著作権などは存在しない


有名な映画の主題歌で使われた事で一躍有名になった

ギターを弾かない人も知っている曲という部分に意味がある


ロックやポップスにもいえる

天国への階段を知らない人がいてもイエスタディを知らない人はいない


人は限られた時間の中で人生を生きている

趣味に割ける時間が限られているという人も多いと思う


一つの提案なのだ

短時間で練習の成果を感じたいならば・・・

とにかく有名な曲をコピーすることに尽きる


ネットに挙げたい、他人の前で演奏したい・・

そんな馬合、手応えを感じたいと思うのだ


楽器店などで試奏をする馬合もアホのように
スケールの練習を披露するくらいならば有名曲を一曲弾いてしまった方がパンチがある


賛否両論あると思うが・・・

目立つ為には有名曲とブルース的なリックに尽きる


つまりは

”弾けない人に分ってもらう・・”

という事が大事なのだ


以前の私はウクレレでコードストロークをメインに演奏していた

基本、歌わない私の馬合、コード弾きでは他人に伝わらないのだ

「さっきから何を弾いてるの?」

と家族に指摘を受けたことがある


間違っていない

私の頭の中ではちゃんとメロディが鳴っているのだ


思い込みでは音楽は成り立たない

多くのギター弾きが一人演奏に耐えれない理由でもある


何を弾いているのか分らない・・・


上手い言葉が見つからないが・・・

ギター弾きとして致命傷なのだ


上を目指すギター弾きは万能である必要がある

歌モノの伴奏はもちろん、自分一人でも成立するスキルを身につけるべきなのだ


読者の皆さんの周囲に腕自慢のギター弾きがいるだろうか?

「何か俺に分るような曲弾いてみてよ」

とお願いしてみるとよい

「OK分ったぜ~ こんなのどうよ?」

「これって知ってる 超有名だぜぃ~」

こんな腕前の友達には頭を下げてでもギターを教えてもらうと良いと思う


こんな友達とギターの話をするだけでも引き出しが増えるのだ

これは事実なのだ


こんなアプローチで巷のギター弾きを斬るのは私だけなのだ

私の長い経験とギター的人脈から算出した結論なのだ


前半と後半で異なるステレオ出力を作り出しているのだ

繰り返しになるがエフェクターで作ったステレオではない

耳とセンスが良い読者の皆さんには違いが分ると思う

こういう発想が変態なのだ

変態くらいで丁度良い

趣味を極めないならば、やる意味がない

お金をかける意味がない

如何だろうか?

私は一円も得はしていないが・・

ギター広報の為には誰よりも尽力し貢献しているのだ

巷の発信者たちにはもっと頑張って欲しいと願う


『クラシックギター』







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おじさんの速弾き練習うりやぁ~

2017年09月10日 | 日記
最近のギター弾きは速く弾く事に興味がないようだ


興味がないというよりは練習が嫌いという表現が正しい

「ストイックに練習とか出来ないですよ~」

「こうみえて結構忙しいんですから・・・」


私から見るとかなり暇そうに見える人も口を揃えてそんな事を言うのだ


”暇は恥ずかしい・・・”

という風潮がいまだ残っている事を不思議に思う

激動の昭和を生きてきた私は少し嬉しく思うのだ




読者の周囲に40歳以上のおじさんはいるだろうか?

質問してみていただきたい

「おじさん? 速弾きとか好き?」

「上手くなりたい? どうなの?」


昭和生まれのおじさんは間違いなく速弾きに憧れているのだ

特にロックギターを目指している人の価値基準は速弾きとバッキングにあると言っても過言ではない


王道のロック系バッキングをガンガンに弾いて、
ソロ部分では6連の速弾きを披露できる人はおじさんのヒーローになれる


ロック業界?では速く弾ける人が偉いのだ

理由は良く分らないが・・・

楽器店などでご意見番になりたいという人はとにかく速弾きをマスターするのだ


速く弾けるだけである程度の地位?を獲得できるという・・

まぁ、簡単ではないがそう難しくもない


一昔前は大変だった

とにかく上手い人が多く、ライバルも多かった


今は楽なんだ

少しギターが弾けるだけでも威張れるという・・・


高価なギターを持っているだけも良いという層もいるようだ

まぁ、楽しみ方は自由なのだ


私は初志貫徹で突き進むだけなのだ

毎度、言っているが・・・


楽器は弾いてナンボ・・なのだ


弦を選ぶのもピックに拘るのも良い演奏をする為なのだ

そもそも弾かないギターならば、ネックの状態などどうでも良いのだ


ネットなどを検索しているといまだ『宝探し』的な感覚で中古ギターを探している人が多い

基本的に新品派の私としては違和感を感じているのだ


私が良く知るおじさんも中古ギターにしか興味がないのだ

たま~に出遭うと弦と中古品の話ばかりなのだ


最近は病気や怪我などの自虐ネタも増えてきたのだ

いわゆる、おじさん節なのだ


少し疲れている自分がカッコいいと思っているおじさんが少なくない

家族を支え、神経を磨り減らすような激務に耐え、気付けばアラフィフ・・

そんなおじさんはカッコいいと思う

「最近さ、薄毛になっちゃったんだよね・・」

私の悪友にも多い

本人達は容姿の衰えや薄毛などの見た目を気にしているようだが・・


ムダに髪の毛が黒々としているおじさんよりはカッコいいと思う

おじさんには生きてきた証が大事なのだ


ギターも一緒なのだ

単純な人は現状でどんなギターを持っているか?

その辺りが気になるのだ

「えっ? カスタムショップ製のレスポール持ってるの?」

「良い年代のストラトじゃね? 高かったんじゃね?」


何を持っているか?

など、どうでもいいのだ


何をしてきたか?

何が出来るか?


プレイヤー目線でギターと向き合う事で見えてくるものは多い

逆の言い方をするならば、コレクター目線の人には到達できない極みがある


これから先も考え方を転換しない限り辿り着けないのだ



読者の皆さんはギター上達の為に悩んだことがあるだろうか?

真剣にギターについて考えてみたことがあるだろうか?


巷のギター系ブログを読むにつけ、そんなことを思ってしまうのだ


速弾きのポイントは指を速く動かすことにある

非常に当たり前だが・・

理解していない人も多い


滑りが良い弦でもピックでもない

『人力』なのだ

一流のプロならば、読者の皆さんのギターでも3倍くらい速く弾けるはずなのだ


道具や奏法に拘るのはある一定のラインを超えてからの話なのだ

速い弾きに適した弦などない

ピックも然りなのだ


ただひたすらに機械のように弾くことは簡単なのだ

「超速くね? オルタネイト? スィープ?」

もちろん合理的な弾き方というもはある

それもある一定以上の速さから必要になる話なのだ


とにかく、ゲーム機のボタンを連打するような感覚でピックを動かすのだ

理屈などどうでもいい

動かしてみるのだ


一つだけポイントがあるのだ

連符は一つの塊として考えると良いと思う

4連、6連・・私は常に意識しているのだ


私が良く知るおじさんはとにかく練習の鬼なのだ

良い事だと思う


とにかく一日の大半をスケール練習に費やしているという

おじさんは何を目指しているのだろうか?

おじさんは何処に向かっているのだろうか?


おじさんは遠くを見つめながらストイックに語るのだ

「昨日もよ~テレビ見ながら鬼のスケール練習してたのよ」

「腱鞘炎になったわ~ この痛みが気持ちイイのな~ マジで」

「俺って基本M系なのよ 痛いの好きなのよ 分る? 良くね?」


おじさんは常に不安を抱いているのだ

「練習って欠かせなくね?(日本語変だね)」

「一日サボると取り返すにの一週間かかるのよ」


そこまで心配する必要はない

おじさんや私のような素人レベルは数日くらい弾かなくても変化などない

いわゆる自転車と同じような感じなのだ


一ヶ月くらい自転車に乗らなくてもすぐに乗れるようになる

半日くらい転びまくり、傷だらけになる人が何処にいるだろう?


おじさんはムダに心配性なのだ


おじさんは憎めないキャラなのだ

見ていて飽きないのだ


時代の象徴という感じでおじさんの言動や行動をチェックしているのだ


何だかグズグズの着地になってしまったが・・・

これが良いのだ

当ブログの『味わい』なのだ




『速弾き練習』









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ホテルカリフォルニア弾いてみた②

2017年09月10日 | 日記
ホテルカリフォルニアのメインパートをもう少々煮詰めてみたのだ

オリジナルでは12弦のアコギで弾いているのだ

ツェッペリン同様にライブなどではエレキの12弦で代用されることも多かった




読者の皆さんは12弦ギターを弾いたことがあるだろうか?

未体験の方は是非とも実際にその指と耳でご確認いただきたい

生のステレオ感はハンパではない

初めて12弦を弾いた時に鳥肌が立ったことを覚えているのだ


実際のレコーディングでも6弦との差異を感じることは出来るが・・

弾き手が感じるステレオ感には遠く及ばない


弾き手が感じるそれは想像を遙かに超えているのだ

ギターに夢中になった人が無理しても高価なギターを手に入れる理由の一つなのだ


”高級ギターはピッチが良い・・”


そもそも、現在の技術で作られたギターで音程が合わないギターを見つける方が難しい

コンピューターの導入で劇的に進化しているのだ


しかしながら安ギターは値段という制約上、材料の使用が制限される

その他のパーツも良い物を使うことができない

それが『差』なのだ


12弦ギターはより高い精度が求められる

楽器として成立するギターを選ぶのは意外に難しいのだ


ギターの話は別の機会ということで・・・

今回のサンプル音源の説明に戻りたい


使用ギターは子象なのだ

原曲さながらにカポを7フレットに装着しているのだ

子象のネックではかなり狭い

ウクレレのような感じになってしまう


第一弾の動画ではあえて6フレットで演奏しているのだ

弾き易さは増すが・・・やはり違和感を感じる

読者の皆さんもピッチ(音程)にシビアなギター弾きになっていただきたい

ここ一番のチューニングはチューナーに任せるとしても、平素の簡易的な音合わせは自分の耳で行いたい


もっと突っ込んだ表現をするならば・・

チューナー無しである程度のチューニングが出来ないような人には高価なギターは不要なのだ

楽器としてのポテンシャルを引き出せない事に後悔すると思う


高価なギターでも指先での微妙なコントロールは必須なのだ

上手くギターが鳴らせない人の多くは耳に問題ありなのだ

指先の鍛錬だと思っている人も多い

最終的な指令を出すのは脳であり、ジャッジしているのは耳という事になる


今回のアコギ部分も『手探り』なのだ

「ここはこんな音だったような気がする・・」

この曲の最大のポイントはアルペジオ内のオカズなのだ

単にコード進行だけを追いかけてもこの雰囲気がでない

コードに数音を加えているのだ


ネットなどでコード進行はゲットできる

ギターとカポをお持ちの方は最初の数小節のコピーにチャレンジしてみていただきたい


自称ベテランという人はサビの手前くらいは弾き切ってほしい

巷の『自称ベテラン』はかなり怪しい・・


”ベテラン=上手い人・・”

と勘違いしている初心者も多いようだが・・・


”長い間、ギターと戯れているおじさん・・・”

という解釈が正しい


この辺りの棲み分けを明確にしておくと良いと思う

才能がある人は自称ベテランの30年を僅か数年で軽々超える

ギターの世界は入りやすいが奥深いのだ

欧米の大学のような感じなのだ(違うかな?)


入った後が大変なのだ

ダラダラ生活では卒業できない


ギターもある意味では似たような部分がある

特に目的意識を持たずに過ごしてきた自称ベテランのおじさんは『留年状態』なのだ

伝わっているだろうか?


今回はあえてベースを入れなかった

ドラムはSONARの内蔵音源なのだ

先日のドラムは生なのだ


根本的にフレーズが違うが・・

音の違いが分るだろうか?


音の違いが分るという宅録派は別途でドラム音源を購入した方が幸せになれる

違いが分らないという人は音楽ソフト内蔵の音源でも十分に楽しめると思う


結局のところ、自分の感性なのだ

ギターに拘りがない人は5万円くらいのギターでも十分に楽しめる

音楽ソフトも何かの製品のバンドルで十分なのだ


当ブログでは多角的にギターの楽しみ方を紹介していきたいと考えているのだ


ホテルカリフォルニア弾いてみた②

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