テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトの音を・・”鳥(録)って~うりやぁ~”

2017年09月16日 | 日記
各ギターの弦高調整が完了したので軽く録ってみた



「何で鳥なの?」


録り、撮り、採り、撮り・・・

同音異義ということでダジャレで洒落てみた


中年おやじはムダにダジャレが好きなのだ

「最近の俺って妙に浮いてね? ダジャレとか言ってるし・・」

加齢の始まりなのだ


私はストラトは6弦12フレットで2㎜強でセットしているのだ

カッティングなどのリフを主体に調整しているのだ


以前にもお話したが・・

弦高が低すぎる人が多い


そこそこ良いギターを手に入れたならば、『弾き易さ』から卒業した方がよい

ギターに自分を合わせるのだ


そのギターが最も良く鳴るセッティングに自分から歩み寄るという・・

意外にこれが出来ていない人が多い


私が良く知るおじさんは6弦12フレットを3㎜にセットしているという

まるでアコギだが・・


弦高ペタペタの速弾き系よりはギターの本来の音が引き出せる


実はギターのセッティングは色々な情報が詰まっているのだ

仕事帰りに楽器街の中古店などを散策することも多い


もちろん相場などもチェックしているが・・・(ブログのネタの為?)

私はその楽器店の『調整方法』を見ているのだ

「ちょっと弾かせてもらっていいですか?」


中古ギターには遠慮はない

どんなに磨いても中古は中古なのだ


私がカッティングをしたくらいでは壊れない

弁償できないような高額なギターには触れないのだ

『このギターって弾き易いなぁ・・』

と思う事がある


そんな場合にはもう一本追加なのだ

タイプが異なるギターを弾いてみる


レスポールタイプとストラトタイプを弾けば見えてくる

調整が上手い楽器店は信頼できる


目先の価格ではない

その後の『お付き合い』が大事なのだ


無人のネットで育ってきた世代はとにかくお買い得なのだ

お買い得が結局を損失を招くことも多い


私の知り合いもネットで衝動買いしたギターでかなり失敗している

「これは掘り出しものだよ~」

という話を耳にしたことがない


一方、リアル楽器店で良いギターに出会った人はとても幸せそうなのだ

あくまでも私の私感なので賛否あると思うが・・・


和音のカッティング部分はフロント、単音部分はセンターという使い分けなのだ

ドラムはヴィンテージという古い時代のキットを選択してみた

当たり前だがBR-80の内蔵ドラムとは質感が違う


今回のようなちょっとしたサンプルを作るだけでもモチベが上がるのだ


『ストラト』



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歌う・・おじさん・・・

2017年09月16日 | 日記
本日は午後から某イベントに参加する予定になっているのだ

ステージでギターを弾く事になっているのだ


私が良く知るおじさんもボーカルとして参加する事になっている



ちなみに私との絡みはないのだ


おじさんは歌うことが大好きなのだ

「俺はよ~ 三度の飯より歌好きなのよ」

「俺の詩って良くね? 特に歌詞がよくね?」


実は私はおじさんの独特の世界観が好きなのだ

そしておじさんの甲高いハイトーンボイスがお気に入りなのだ


おじさんはカラオケボックスで一人特訓しているようだ



「俺ってよ~ 基本、暇人じゃね? 平日とか安いのよ」

「ドリンクバー付きで結構遊べるのな バイトのお姉さんも可愛いし」

「とりあえず、自己採点とかして遊んでるのよ 良くね? なっ?」




以前は良くおじさんの歌声を耳にしていたが・・

最近のおじさんは

”鳴くことを忘れたカナリア・・・”

の如く、歌を封印していたのだ


おじさんは意外に繊細でストイックなのだ

「最近よ~ 歌う気がしね~の 何でだろ?」

「ギターとかも弾く気しね~の 何でだろ?」


若干、更年期も入っていると思う

更年期障害は男性にも訪れるという

色々な症状が表われるという


特にメンタル面への影響が大きいという事なのだ


本日は久々におじさんのボーカルが聴けるというので楽しみにしているのだ

惜しむべきは・・

おじさんのオリジナル曲ではないことなのだ

「作曲とか間に合わなかったのな」

「とりあえずツェッペリンとか歌うわ」

「プラントで軽く肩慣らしなのな~」

「そんでオジーとかも歌うのよ~」

数日前におじさんが盛り上がっていたのだ


ちなみに読者の皆さんは『おじさん』を把握しているだろうか?

「おじさん? 興味ね~な 誰? その人・・」

実際に何割くらいの読者がおじさんを確認しているのだろうか?


ちなみにおじさんは読者の皆さんを強く意識しているのだ

「レスポール&ストラトの部屋とかに通っている奴ってどんな?」

「あんなよ~ヘボいブログとか好きな奴らってどんな感覚なの?」

「ギターとかそこそこじゃね? 特に上手くもね~わ だろ?」

おじさんは当ブログも読者の皆さんに対しても攻撃的で否定的なのだ

しかしながら、結構しっかりとチェックしているのだ


アンチを生業に生きてきた人は悲しい・・

私はそう思うのだ

「おじさんも人生で色々とあったんだろうなぁ・・」

「現状の生活に満足していないんだろうなぁ・・」

少し同情してしまう


私の周囲の人間にはおじさんのようなタイプがいないのだ

特に褒められた性格でもないが・・


『おじさん』ほど屈折したオジサンはいないという・・


おじさんはテレビ観戦をしても愚痴を言い・・

どんなブログを読んでも賛同できない

最近ではギターの弦にまで文句を言っている

「ダメだな~ もっとちゃんと品質管理しろな~」

「少ない小遣いで買ってるんだわ~ 使えね~ぞ」

という始末なのだ


特におじさんは自分よりもギターっが上手い人が大嫌いなのだ

「こいつって何様? 少々ギター弾けるからって威張ってるんじゃね~わ」

「レスポールのカリカリした音が出てね~わ リアでうりやぁ~って弾くのな」

「ピックが磨り減るくらいのハードピッキングな~弦も切っちゃえ~」

「最近の奴らって軟弱じゃね? スィープって何よ? 撫でるんじゃね~わ」


おじさんはギターになると熱くなってしまう

負けず嫌いな性格は昨今の傍若無人な中高年を象徴しているようで面白い

「はぁ? 何? 今何て言った?」

すぐに切れてしまう


ギター弦も切ってしまうが・・・

色々と切れてしまうのだ


少々脱線したが・・・


本日はおじさんと一緒にイベントを満喫してくるのだ


午後といっても夕方なので時間はあるのだ

引き続き、ドラムフレーズの打ち込みなどを研究したい







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ギターのネックで季節を感じるんだよね・・

2017年09月16日 | 日記
変態ギター弾きの私は『ギターネック』の状態で季節の変わり目を感じるのだ

ギターも人間も『首』が大事なのだ




読者のみなさんも日常的にスマホを操作していると思うが・・

このような状態にならないようにご注意願いたい

人間の首はトラスロッドで調整できないのだ


現在の不都合は十年後に不具合として表われると言われているのだ

節約の為に毎食のようにインスタント食品を食べ続けている人は
10年後に何かしらのトラブルを抱えるという・・

「そんなの関係ないね~ 俺って元気だもんね~」

と若い頃には思っていた


繰り返しになるが・・

人間は工具で調整できないのだ




私は毎日のようにギターを弾いているが・・

体調によって感じ方が違うことを知ったのだ

楽しい日とそうでない日が如実に表われるのだ




話をギターのネックに戻そう・・

読者の皆さんのお手持ちのギターは如何だろうか?


私のギター達はすべてネックが『順反り』していた

雑な人ならばスルーする程度の反りなのだ

目視では判断が難しいというレベルなのだ


しかしながら指先には違和感を十分に感じるレベルなのだ

ギター弾きの指先の感覚は恐ろしいほどに敏感で繊細だと思う


素人でもストイックにギターと向き合っている人は感じるのだ

この僅かな差に拘ってこその『変態』なのだ


ギターの世界において変態は悪い言葉ではないように感じる

スティーブヴァイも変態系と呼ばれることが多い

理解不能な極みを人は変態と呼ぶのだ


以前にもご紹介したが・・

私は不要なピックを二枚貼り合わせて『専用のセンサー』にしているのだ

フレットと弦の間にピックを挟む


キチキチの状態でもダメ・・


スルスルとピックが滑り落ちてしまう状態でもダメ・・


手を離すと微妙に留まるという・・

この状態を自分の『ベスト』としているのだ

目では確認し難い世界なのだ


繰り返しになるが・・

指先はそれを感じるのだ


私は常にネックの状態をチェックするほど変態でもない

演奏中に違和感を感じた時にチェックするのだ


ほぼ100%の確立でネックが動いているのだ


初心者がロッドを弄ることを良くないという人がいるが・・

トラスロッドは回す為にあるのだ

「うりやぁ~ ロッド回すわ~」 


思いっきり回してみるとよいと思う

ロッドとネックの関係性が見えてくる


弄らなければ、いつまで経ってもメンテなどできない

他人任せのギター人生は卒業した方がよい

「弦高ってどのくらいですかね?」

いまだ、そんな質問をしている人がいる


海外のギター弾きは他人の意見をあまり聞かない

「そうなの? それで? 何か?」

我関せず・・・

それで良いのだ


ギターの個体差、身体的な差、経験の差・・・

一概に数値として決められない部分も多い


むしろ、自分の『デフォルト』を明確にしておく方が良いと思うのだ


私はまったくブレがない

演奏は微妙だが・・


メンテの感覚だけは誰にも負けない

ギターと対話できるのだ


変態なのだ

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