テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

天国のおじさんに捧げる曲

2019年01月19日 | 日記

読者の皆さんはギターとどのように向き合っているだろうか?

 

白い手袋をつけてギターのハードケースを開けている人はいないだろうか?

割りに日本人には多いタイプだという・・

まぁ、日本人には少なからず、そういう部分があるような気がする

 

メーカーの思うツボ・・

踊らされてしまう人も多いようだ

「このギターって高かったんだよね~」

「まさに一生物だよね大事にするわ~」

 

どのように楽しむのも本人の自由

私が口を挟む話ではない

 

私は『弾き倒し派』なのだ

粗雑に扱うという意味ではない

弾いている段階でついた傷は気にしない

 

特に擦り傷系は勲章なのだ

打痕は正直少しだけ凹む

 

知人から貰ったギターをとにかく弾き倒しているのだ

良いギターは入力に反応する

つまり鳴るようになってくるのだ

ロゼッタが美しい

アコギ系の主張ポイントになっている

鉄弦系は貝殻などで飾る事が多い

 

クラシック系に貝を使うことは希なのだ

あくまでもクラシックというスタイルに拘るのだ

糸巻きも良い雰囲気なのだ

エレキでお馴染みのゴトー製なのだ

 

アコギ系では最重要パーツなのだ

非常にチューニングが安定している

フィーリングも良い

 

このギターは中古でも人気があるようだ

さらに上のAST150もあるようだ

私にはこのくらいが丁度良い

 

個人制作家の作品が多いのもクラシックギターの特徴なのだ

鉄弦やエレキと異なる部分

私のギターはメーカー製ながらも少数生産なのだ

 

シーズニングと材の選定に時間をかけるメーカーなのだ

中級者でも使用者が多い

このメーカーの信者?も少なくないようだ

 

イメージ的には鉄弦のヤイリのような立ち位置だろうか?

同社の関連ブランドに『アストリアス』というブランドがある

ギターのプロにも人気があるメーカーなのだ

 

音という意味であえて選ぶ人も多い

有名メーカーのギターの数割はブランドの値段なのだ

これはエレキにもいえる

それが良いか?ダメか?という話ではない

真実なのだ

 

ブランドの信者の多くはそのブランドでなければダメなのだ

まぁ、ブランドギターを持つ身としは十分に理解できる

 

アコギの30万円は『普通』らしい

エレキよりも一段ハードルが高い

 

それ故に10万円でも廉価というイメージを持つ人も多い

個人的には巷のイメージや噂はあまり気にならない

 

信じるは自分の耳と指先なのだ

カッコいい言い方だが・・

 

自分の感性には絶対の自信を持っているのだ

”素人以上プロ未満・・”

というスタンスでギターと向き合っているのだ

 

アコギを弾くようになって大活躍なのがこのマシン・・

昨日、ツマミが外れてしまったのだ

プラスチックの部分が割れてしまったのだ

瞬間接着剤で完治したのだ

これはあると便利なグッズなのだ

 

問題なく使えるようになったのだ

まぁ、最悪、ツマミを紛失しても問題ない

このマシンも生産完了だが・・

個人的には次もある気がしている

 

他社製品にもレコーダーがあるが・・

単なる『素録り』なのだ

リバーブもディレイもない

オモチャとしての魅力が皆無

 

クラシックギターに良いケースが付いていたが・・

訳あってバッグを買った

 

エレキでもお馴染みのペラペラ系・・

 

理由は半分に折れるということ

 

ギターを守るという意味ではハードやセミハードは最高!

しかしながら、状況によってはケースが邪魔になることもある

 

 

読者の皆さんはエレキギターに付属しているハードケースとどのように向き合っているだろうか?

徒歩と電車という人も希にいるようだが・・

 

個人的には車とセットで考えたい

つまり、車での移動ではないならば、ハードは邪魔なのだ

重い、邪魔はお約束

 

でも、カッコいい!

 

何事も万能はない

両立はしないと考えるべき

 

高級ギターはハードとセットがお約束だが・・

最近はサービスでギグを付けるメーカーも増えている

 

店頭販売のみのサービス

 

何でもかんでもネットがお得と思っていては損をする

弦やピック、チューナーなどの小物は良いが・・

 

本体ものには注意が必要

特に定価で10万円を超えるギター選びは慎重の行いたい

それ以下の価格帯はまぁ、言うほどの差は無い気がするのだ

 

自分で調整や弄れるならば、現物の確認無しもありかと思う

 

話は変わるが・・

先日、急死したおじさんのお話を少々・・

 

お別れの会も無事に済んだのだ

奥さんもとても喜んでくれたのだ

子供がいないおじさんなので奥さんは寂しそうなのだ

まぁ、色々と手がかかる旦那の事など忘れてしまうと思う

むしろ、身軽になった第二の人生を謳歌すれば良いと思う

 

奥さんが亡くなると旦那は困るが・・

その逆はそうでもないらしい

 

私が良く知るそのおじさんはギター系のブログを立ち上げていた

私も読者の一人なのだ

 

不思議なことにおじさんが亡くなった後にもブログが更新されているのだ

「あのね~ 俺ってヘッドフォン好きじゃねぇ!?」

「気になるフォーンがあるのよ 多分、買いじゃねぇ!?」

「それとヘッドフォンのムダなレビューも継続するぉ~」

亡くなったおじさんの特徴的な口調を完コピ?しているのだ

いったい誰が書いているのだろうか?

 

私の想像だが・・

遺された奥さんが故人を偲んでブログを継続しているのだと思う

生前におじさんが私に愚痴っていたことを思い出す

「あのね 俺のブログってほとんど読者がいね~の」

「でもさ 何人かは足繁く通ってくれるの 感謝!」

「まぁ、俺も連中のブログのヘビーな読者だけど」

 

夫婦の愛を感じるのだ

お星様になったおじさんもニコニコしていると思う

「俺のブログを続けてくれてアリガトね~」

 

ヘッドフォンと将棋が大好きな故人だった・・

テニス、サッカー、自転車レースも大好きだった

ギターブログとは名ばかりでそんな雑記な記事ばかり投稿しているお茶目なおじさんだった

「最近はよ 若者がすげ~才能発揮するぉ」

「将棋でもテニスでもさ スゲ~ぉなぁ~」

「俺なんか棺箱に片足突っ込んでるわマジで」

「もう、未来も将来もね~のカウントダウンぉ」

自虐ネタが大好きなおじさんだった・・

 

そんな自虐ネタが現実の話になってしまった・・

人の一生など誰にも分からないものなのだ

 

読者の皆さんは今日を精一杯に生きているだろうか?

傷を怖がって弾かないギターなど価値がない

あっちの世界に逝ってしまってはギターも弾けない

 

おじさんの黒と白のレスポールは行きつけの楽器店が引き取ったのだ

おじさんのお気に入りの社外ピックアップは一緒に焼却したのだ

 

楽器店ではフルノーマルの状態に戻して販売しているのだ

「人気がないモデルなんで・・デジマートでも平行販売しますよ」

「あとは値付けかな? バーストなら即売れちゃうんですよね~」

「どうですか? おじさんの形見に? 引き取ってくださいよ~」

私はバーストのレスポールでお腹一杯なのだ

 

そんな亡きおじさんを忍んで新たな『鎮魂歌』を作ってみた

おじさんもナイロン弦の優しい響きに酔いしれてくれると思う

「俺も天国でクラシックギター始めるぉ」

「生前、エレキ向きじゃね~って知ったぉ」

 


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エレキとクラギが共存している

2019年01月19日 | 日記

久しぶりにエレキを弾いてみたのだ

音楽ソフトであるcubaseのチェックも兼ねているのだ

 

ここ最近の私はアコースティックな人になっている

その時々に自分が楽しいと思えるものを追求すれば良いと思う

私の中にはギターに対する垣根がないのだ

 

メタル系ギターと生粋のクラシックギターが共存しているのだ

プロを含めてもかなり珍しいタイプだと思う

亡きランディローズと私くらいだと思う

 

 

思うがままにGT-001で音作りしてみたのだ

イメージはスティーブヴァイ風なのだ

私の中ではこんなイメージなのだ

 

私がエレキを忘れていない事をお伝えしたい

 


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