テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

真冬のギターは辛いよね

2019年01月28日 | 日記

昨日は今年4回目の訪問者数2,000人超えだった

読者の皆さんに感謝したい!

一見すると数字ばかりを気にしているように映るが・・

私は読者に『質』を求めていることを付け加えてお伝えしておきたい

ギターを理解できない人にいくら力説したところで意味がない

暖簾に腕押し・・

では苦労の価値もない

 

あっちこっちに気持ちが散漫な読者は結局のところ何も得られない

情報化の時代ではあるが・・

時に『狙い撃ち』することも大事

買い物のしても底値をチェックするよりも決まったショップで買い求める方が良いことも多い

「僕が欲しいの無いんだよね・・」

という場合にのみ他社のサイトをチェックする方法も良い

 

”リアル楽器店で実物をチェックしてネットで買う・・”

 

人としてのモラルが問われる

 

話は変わるが・・

今回は一枚目に『貼るホカロン』をアップしてみた

 

これは本当にお勧めなのだ

貼らないホカロンは内剤が偏ってしまうのだ

手で握りしめる・・という使い方には良いと思う

一方の貼るタイプは薄型なのだ

お勧めの使い方は『背骨』の上なのだ

腰でも首後ろ(背中の近く)

とにかく脊髄を意識して貼ってみるのだ

全身の血液が行ったり来たりしている場所なのだ

想像以上に効果的なのだ

 

靴下に貼るタイプも自転車乗りにはお勧めしたい

通勤や通学で乗る時間が長い場合には良いと思う

金銭的な意味からも『要所』をおさえる事が大事だと思う

ギターの練習と同じなのだ

ベタベタと貼ってもお金ばかりかかってしまう

 

極寒の早朝散歩も快適なのだ

 

さらにもう一つ・・

今年は本当に雨が少ない

心配になってしまう

楽器にとって湿度管理は重要なのだ

クラシック専門店などでは高価なギターはガラスの湿度管理ケースで保管している

まぁ、個人には参考にならない

お勧めは優良な湿度シートなのだ

 

これも類似品が多い

信頼できる楽器店での購入をお勧めしたい

元々はやはり湿度を嫌う管楽器向けに作られた製品らしい

ウクレレにはこのサイズなのだ

 

以前にもご紹介したが・・

エレキ用にも他社のシートを愛用している

効果のほどは実感できないが・・

 

”不具合がない・・”

ということが効果だと受け止める

 

この時期はアコギ系は表板が割れる(こともある)

検索してみていただきたい

楽器店でも出入り口の付近に置かれたギターは過酷なのだ

高価なギターが奥に置かれている理由なのだ

昨日、紹介したリッターバッグの製品名を書き忘れたのだ
RGP2-C BRDなのだ
実はサイズ違いや仕様違いがいくつかあるようだ
ミニサイズ用の方が値段が高いのだ
子供用のシューズの値段が意外に高い理由と似ているのだ
「生地が少ないから安いんじゃねぇ!?」
ではないようだ

すでに生産が完了しているエレキ用
 
 
類似の後継はいくらでも手に入る
これと同型は貴重なのだ
まぁ、欲しい人にとって・・という限定付き

ベース用のギグバッグなのだ
 
可も無く不可も無くといった感じなのだ
ベース用は本当にヘッド部分の衝突に注意なのだ
長身の私が背負うとアホのようにヘッド部分が天高くなる

ショルダー部分に金具を使うメーカーも多い
取り外しが出来ることを謳っているのだが・・
精度が悪いストラップは背中が痛い

金具剥き出しの製品は避けた方が良いと思う
過去に何度も失敗しているのだ
そもそもストラップを外す意味がない

バッグ系は背負いが基本
それを目的に購入しているのだ

格好をつけたい
眺めていたい
という場合には迷わずハードケースを選択した方がよい
 

移動も無く
自宅弾きがメインならハードケースがお勧めなのだ
修理が発生した時に次を考えれば良い気がする
 

業者などに依頼する場合にも安心なのだ
修理として預かるギターは読者の一本だけではない
「それじゃ 今回は6本ですね」
という感じで業者は慣れた感じで車に積み込むのだ

安バッグのギターを丁寧に扱う(運搬時)保証はない
まぁ、その辺りはプロなのでお任せしても良い気がするが・・

実は以前にレスポールのヘッド修理(塗装剥離)を依頼した時に
無関係な場所(ボディ下部)に見慣れない打痕がついていた
一カ所ではないのだ
「あれ? こんな傷ってあったかな?」
エイジドやレリックなどの加工が流行始めていた時期なのだ
苦情を言ったところで水掛け論になることは必至なのだ

楽器店に行き難くなる
形ある物を購入した者の宿命なのだ
究極は自動車もギターも自分で修理できればよい
まぁ、あまり現実的な話ではないが・・

良い意味で諦めも肝心なのだ
あまりに細かい事を追い込む人は自身が疲れる

またまた話は変わるが・・
ここ最近はフルスケールのクラギをメインに弾いている
フレット幅は55㎜、スケールは650㎜かなり手強い相手なのだ
さらに弦高は4㎜なのだ
救いは弦のテンションだが・・
生楽器をビビリなく鳴らすのはかなりのテクが必要
エレキの
”バズも音のうち・・”
という発想は通用しない

アコギを習得する意味は左手の鍛錬なのだ
曖昧でいい加減な自分に気づく
柔らかい指、握力がない軟弱な左手に気づく
もちろんアルペジオなどを弾く際の右側の指も鍛えられる
指の力ではない
指の皮膚が強く(厚く)なるのだ

これは非常に重要なのだ
ギター本体で喩えるならば・・
倍くらいの値段のギターに買い換えた印象を受ける

弦も同様
言葉は悪いが・・
下手な人が高級な弦を買ってもあまり意味がない
弦が錆びるという人もギターに向かない
手汗は体質ではない緊張の現れなのだ

適度に脂を持つ指先は弦に自然のコーティングをするのだ
伝わっているだろうか?
錆びるということがない

耳と指で感じる劣化は弦の張力によるものだと受け止めるべき
常に80㎏近い負荷がかかているのだ
鉄弦アコギならばさらに負荷が増す

酸化という人も多いが・・
無いとはいえないがあまり関係ない
そもそも、いまだに紙製のパッケージで販売されている弦もある

とにかく、自身の指を鍛えるメリットは計り知れない
チョーキングの音に色気が増す
1万回くらいスライドをしても指が悲鳴をあげない
結果、ギターが楽しくなる
「アレ? ギターの音が良くなったんじゃねぇ!?」
人間は褒めてもらえば伸びる
さらにそれが異性ならば色々と伸びるのだ
背中を丸めてギターを弾いていてはダメなのだ
もっと目を外に向けるのだ
アグレッシブに攻めるのだ

その為のツールとしてギグバッグが必要になるのだ
特にバンドなど無理に組む必要はない

しかしながら、人前で弾くということは意識した方がよい
迷惑ではない公園などで弾いてみるとよい

いつものプレイの半分弾ければ上出来なのだ
立ち止まる人がチラホラと現れればそれが『成果』なのだ
 

今回購入のバッグには鉄弦アコギも入るのだ

 

絶妙の厚みなのだ

 

こんな感じ・・

 

チャックが全開になるのが良い

 

ヤイリのバッグはもう少しなのだ

「もっと開けば便利なのにね~」

 

まぁ、オマケのバッグに多くを求めてはダメなのだ

 

最近はクラシックばかりで鉄弦を弾いていない

弦交換を怠っているのだ

 

人間は不思議な生き物・・

ミニギターが苦手になってきた

 

 

幅広のネックに手が馴染んでいるのだ

 

 

クラシックに慣れた手にはミニは窮屈に感じる

 

 

まぁ、ど~でもいい話だが・・・

 

ギターの事を考えつつ、ギターに触れている時間が好きなのだ

まさに『至福の時間』なのだ

 

いまさらだが・・

ギターを趣味にして良かったと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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