テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

テレキャスター&ジャズベースで遊んでみた

2019年12月12日 | 楽器

『ヘッドフォンおじさん』


今回使った楽器はこの二本


Blackstarのベースアンプを変わった方法で使ってみた

ベースアンプにベースは普通・・



この状態でテレキャスを接続してみたのだ


ベース用のマルチとベースアンプで鳴らしてみた

マルチはブースターとチューブスクリーマー

加えてイコライザーとノイズゲート

という感じ


読者の皆さんはフェンダーのベースマンというアンプをご存じだろうか?

ギター用のマルチでもお馴染みのアンプ

元々はベース用のアンプなのだ


ブルースマン達が好んで使うようになったことで

ギターアンプの定番として定着したのだ


ギター用のエフェクターをベースに用いるプロもいる

ベースをギターアンプで鳴らすプロもチラホラ・・

音楽に間違いはない


その音が好みならば、それで良いと思う


今回はギターもベースもアンプを鳴らし

レコーダーのマイクで録ったのだ


ギターの弦のシャラシャラした音が聞こえるのはそのため

音量的にはコンビニの駐車場などで弾いても迷惑ではない程度

もっとアンプをブーストさせれば、録り音も違ってくる


Blackstarのベースアンプは侮れない

ベースアンプでこのくらいの音が作れる

ギターに特化したギターアンプならばさらに良い音になると思う


ベースアンプだけにベースとの相性は良いと感じる

サンズアンプというベース用のプリアンプの前段にブースターを接続
しているのだ

前半のブルースはクラプトンが在籍していたクリームをイメージしているのだ

ジャックブルースというベーシストなのだ

ベースの音を歪ませるということを広めたのだ

ベースが歪むことがNGと言われていた時代

ベースにファズを組み合わせて使っていたそうだ

歪んだベースの音はロックに良く馴染む

結果オーライなのだ

後に色々なベーシストが真似したのだ


音源の後半はツェッペリンをイメージしてみた

ツェッペリンもブルースをよく演奏していた

アルバムに必ずブルース曲が数曲含まれている

ブルースをロックに昇華させたアレンジセンスには学ぶべき点が多い

結局、すべてのロックの原点はブルースなのだ

ジミヘンもジミーペイジもクラプトンもブルースから始まっているのだ

楽曲においてベースは重要だと思う


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