テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

クリップチューナーは侮れない

2019年12月29日 | 楽器

『ヘッドフォンおじさん』

「チューニングは大事だよね」

外出予定が無い人にとって年末年始は練習の良い機会

唐突だが・・

読者の皆さんのギターは正しくチューニング出来ているだろうか?

どんな機材でチューニングを合わせているのだろうか?

私はチューニングには異常に拘るタイプなのだ
ピッチが狂っている楽器は弾く気がしない

根本的な話になるが・・

そもそもチューニングを合わせる機材の精度が正しいか?

その部分に拘るべきだと思う

可能ならば、複数のチューナーで同時にチューニングしてみると良い

精度が高いチューナーとそれ以外が見えてくる

チューニングにとって開放弦のチューニングは初級

どんなチューナーでもクリアできる

問題は『オクターブチューニング』なのだ

困った事に機器ごとに誤差があるようだ

それが正しいか?否か?は自分の耳と感性

価格、音色、使い勝手、可搬性etc・・
あらゆるジャンルにおいて優秀なzoom製品

しかしながら、一つだけ頑張って欲しい部分がある

それが『チューナー機能』

MSシリーズもBOSS製品などと比較すると弱い

あくまでも私の個人的な感覚なのだが・・

チューニング後にハイポジを追い込むとピッチの甘さを感じる

ループ機能でローポジとハイポジを合奏させてみると顕著に感じる

微妙に気持ち悪い・・


オクターブチューニングが大事なことはギターもベースも同じ

個々人で行うことが出来る最大のメンテともいえる

弦高、ネックの反り、オクターブチューニング

三種の神器なのだ

その他の部分はこの三点をクリアしてから考えるべきだと思う

そもそも、ピッチが甘い楽器に手を加える価値無しなのだ

逆に廉価なれど、ピッチが良い楽器には可能性を感じる

最近のクリップチューナーはメインに使える



このチューナーの精度はGT-001のチューナーに肉薄する

500円台ながらも検討している廉価チューナー
精度も悪くない

今回はこの二台のクリップチューナーで合わせたチューニングを
GT-001で『答え合わせ』してみたのだ

オクターブチューニングも完璧!なのだ

ベースをGT-001のクリーンチャンネルに接続して鳴らしてみた

あえてハイポジで和音を鳴らしてみた

如何だろうか?

和音の響きに違和感(不協和音)を感じるだろうか?

これが昨今のクリップチューナーの実力なのだ

真面目な話・・

お勧めできる

過去記事の『ベストバイ』に入れ忘れたので・・

チューニングが合ってないない楽器は度が合っていない眼鏡のような物


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

zoomB1Fourでループ演奏

2019年12月29日 | 楽器

『ヘッドフォンおじさん』

数日ぶりの投稿なのだ

連日の多くの読者の皆さんのご訪問を嬉しく思うのだ

読者の皆さんは年末年始をどのようにお過ごしになるのだろうか?

帰省や旅行など出かける派はすでに出発しているようだ

私はそれなりに雑務をこなしながら近所をウロウロする予定なのだ
今年は大晦日から元日にかけて大荒れの天候になるらしい

今年を振り返ると後半はベース三昧だった

”ベースの魅力に気づいた・・・”

というのが本音なのだ


ベーシストに転向するというわけではないのだ

あくまでもギターを支えるベースという立ち位置に変わりはないのだ

ここ最近は月刊誌のベースマガジンも毎号買っているのだ


知識ば増せばさらに好きになる

好きになれば、興味が沸いてくる

欲も出てくる

楽器の好循環が生まれるのだ


非常に当たり前の事だが・・

弦楽器は弾き込むことで鳴りが増す
眠っていた木部が目を覚ましたという感じ

二本のベース間でブリッジをスワップしたことも正解!!

お互いのベースの良さがさらに増したように感じる


ギターの時には飽きてしまった同シリーズ・・

ベース版は何故だか魅力的


外に持ち出す時もお手軽なのだ


外部機器を接続することでさらに楽しめる

私は携帯ラジオを接続しながら弾いているのだ



ニュースを聞きながら、ループ演奏を楽しむことも多い
パソコンで作った本格的なドラムのオケを流すことも楽しそう

まぁ、本機に内蔵のリズムパターンでも十分に楽し!

小さいことは武器になる

外に楽器を持ち出すことは気分転換にもなるのだ


ベース用はカラーを統一しているようだ
細かい部分だがそんな配慮も嬉しい

ギター用のG1Fourは黒色なのだ
シルバーの筐体にすべきだったと思う

今回はこんな感じで録音したのだ

ダイレクトの音と比較すると若干音が細る

これは仕方がないことなのだ

むしろ、ノイズレスの状態で音が録れるという事だけでも満足なのだ

宅録には色々なケーブルが不可欠

過去に買ったケーブルが役立つことも多いのだ





今回の音はプリセットの一番目の音を使ったのだ



最終段のリバーブ系は私が追加したのだ



プロベーシスト御用達のサンズアンプ

指弾きからスラップまで用途は広い

実はご報告していなかったが・・
ピックアップを社外製に交換したのだ


ダンカンのヴィンテージタイプなのだ
ピックアップカバーに印字はない

古参のベースもダンカンを積んでいるのだ

弾き込むことでかなり良い音になっている

そんな流れで信頼のダンカンに決めたのだ

まだ、弾き込みが足りないので何ともいえない

変化はこれかという感じ

ピックアップ交換は『気分』が大事なのだ

ギターにも言えるが・・

パワーオンリーの改造には興味がない

飽きたのだ

何というか・・

もう一歩踏み込んだ

”大人の改造・・”

を目指したい

今回は本機の機能であるリズムとループを使ったのだ

ハイポジの和音にアドリブのリフを重ねたという流れ

ループもリアルタイム(任意にペダルを踏む)という使い方から
設定した小節数でループを繰り返すという使い方が選択できる

これはギター用と同じ

二台目ということもあり取説を読まずに使えたのだ

今回の音はリアメイン、トーンもかなり絞って使っているのだ

トーンを全開すれば、ソロ向きのバキバキな音も作れるということ

社外ピックアップの余裕と懐の深さを感じる

”まだ余裕がある・・・”

これ大事!😊 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする