テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギターは何本くらいが良いのかな?

2021年02月23日 | 楽器
非常にザックリした問いかけなのだ

私はエレキが三本、ベース、ウクレレが二本


丁度良い感じなのだ

ストラトとテレキャスはシングルを積むギターだが
弾き心地や出音はまったく違う



アーム有りとアーム無しという棲み分けも明確なのだ

ちょっとハムの音が欲しい時にはストラトが便利なのだ

最近はシングルとかハムバッカーなどどうでも良くなってきた

”それが欲しい音か?”

に尽きる

テレキャスも二本だがやはり用途が異なるのだ


最近はこんなご時世なので外弾きの機会も少なくなったが・・

黒テレは出動機会がもっとも多いギターなのだ

ちょっとしたスタジオワークなどにも気軽に持ち出せる

悪天候時の屋外での演奏も気兼ね無く使える

間違って誰かにギターを倒されても気にならない

「安いギターだからゴメンね~」

という感じの言い訳にも重宝する

逆の言い方をするならば、
そこそこの金額のギターでショボい音では格好がつかない

値段が高いギターを買えば良い音が出ると勘違いしている人も多い

行きつけの楽器屋さんにもそんなお客さんがチラホラ・・

「やっぱしカスタムショップだよね~」

「間違いないよね 高いギターは音がいい」

口を揃えて同じようなセリフを並べる

「何だろな 音に奥行きあるけどパンチがないんだよ」

「パワーが足りないっていうか・・ 物足りないんだ」

良くある話なのだ

メーカー側の提案と購入者の間に微妙な温度差が生じる

非力=ダメなギターではないということ

それに気づくには弾き手のスキルが必須なのだ

頭(理屈)で分かっていても弾かなければ分からない世界がある

結局、その次はピックアップ交換に至る

「ピックアップ交換すれば良い音になるかな?」

良い音とは何か?

ピックアップを交換しても上手くはならない

まぁ、ピックアップメーカーにとってもギターメーカーにとっても
買い物してくれるお客さんは上客なのだ

初心者でも上級者でもあまり関係ない

「毎度お買い上げありがとうございます!」

私もそんなお客の一人になったのだ


それなりのお金を支払うのだ

お客側もwinな気持ちになりたい

お客さんとメーカー側がwinwinの関係が望ましい

ピックアップ交換の場合、廉価のギターの方が伸び代が大きい

つまりは変化のほどが分かり易いということになる

ダメ過ぎるギターに積んでも意味がない

この辺りが難しいところなのだ

廉価という区分けも微妙なのだ

一方でそれなりの金額で買ったギターは効果薄な場合が多い

場合によるとデフォルトの方が良かったという本末転倒な結果を招く

「う~む。。 交換してみたけど・・」

「実際どうなのよ? 良くなったのか?」

非常にモヤモヤするのだ

私はストラトやドラゴンテレにダンカンを積んだイメージを思い浮かべてみた

良いイメージが湧いてこない

そもそも、良い状態を壊し散財している自分の姿が微妙に映る

繰り返しになるが・・

ピックアップ交換にはそれなりの伸び代を期待したい

そうあるべきだと思う

私の知り合いに白と黒の同年代のレスカスを持っている人がいる

「何かさ 勢いで買ったけど・・」

「同じような音なんだよねぇ・・」

まぁ、当たり前なのだ

同じような年代の色違いに差はない

材も構造もほとんど一緒なのだ

何故だかギター弾きは好みが偏るのだ

色々な楽器を満遍なく買い揃える人は少ない

まぁ、私も気づけばフェンダー一辺倒になっている

「なんか楽しくないからさ・・」

「ピックアップを交換してみる」

デフォルトはカバー付き

社外のピックアップはオープン

良くある改造の流れなのだ

「ピックアップ交換したレスポールはRockな音だぜ」

勢いで同じようなギターの色違いを買い

差別化の為に無理くりピックアップを交換

二段オチなのだ

これも立派な散財だといえる

まぁ、私も過去に似たようなことを繰り返してきたが・・

今は少しだけ気づいたのだ

私の知り合いにストラトを6本持っている人がいる

かなり上手い人なのだ

「これはこれでみんな音が違うんだよね」

「良く使うギターは決まってるけどさ」

上手い人の言葉には妙な説得力があるのだ

それにしてもストラトが6本はなかなかだと思う

「俺はストラトが好きなんだよね」

「テレキャスとかには興味ないよ」

無改造で使う辺りにギター通を感じる

無改造派は改造にはまったく無関心

一方の改造癖がある人は我慢ができないのだ

ギター弾きも色々・・

人生色々なのだ

何が正しいのだろうか?😉 



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レリックジャズベとダンカン製ピックアップ

2021年02月23日 | 楽器
レリックジャズベは私の音楽ライフにとって重要な楽器なのだ

手持ちの楽器の中で最古参

ストラトよりも古い付き合いになる


新品出購入して半年くらいで改造に着手した

ギターでも馴染みがあったダンカン製

パワー的には中間的な位置づけ

取り付け直後よりも数年経過した頃に音が良くなってきた



良い音って?

感じ方は十人十色

デフォルトでは認識できなかった帯域を感じることができる

特に指弾きでの楽しさが格段に向上した気がする

ベースにとって指弾きは重要な奏法だといえる

私も9割くらいを指で弾いているのだ

最近はほとんどスラップを弾いていない

劣化した弦では楽しくない



ペグは最近になって交換したのだ

音色というよりは不具合の改善の為という意味合いが大きい

信頼のゴトー製なのだ



ピックアップはダンカン製

ペグ&ブリッジはゴトー製

これが私の鉄板の組み合わせなのだ

突出する性能も薄いが失敗も少ない

万人に勧められる組み合わせなのだ

改造の基準に考えても良いと思う


今回は右側のマルチを使用した


ワンアクションで録音できるようにスタンバイしている

何かとゴチャゴチャしているパソコン周辺を整理整頓しているのだ

100円ショップのアイテムが色々と役だっている


専門書を片手にDAW三昧で午前中を過ごした


使えば慣れる

使わなければ忘れてしまう

ある意味でギターの練習にも似ていると思う


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ギター弾きとピックアップ交換

2021年02月23日 | 楽器
読者の皆さんはどんなギターをお使いだろうか?

そのギターはノーマルだろうか?

それともコテコテに改造しているだろうか?

考え方は千差万別だと思う

正解はないと思う

その時期によって考え方が変わることも変ではない

当ブログでも過去記事と現在で考え方に少々の相違がある

私の心の変化であり成長の証なのだ


レスポールを使っていた時期は本当にハムバッカーが好きだった

当時の私はとにかくフルテン!

ボリュームもトーンも常にMAX

何も考えていなかった

それでもギターが楽しかったことを覚えている

「クリーンとかクランチは使わないんですか?」

と仲が良い店員さんに尋ねられたことを今でも覚えている

私は自信満々に首を縦に振ったことを記憶している

ハムバッカー好きに繊細さは無用なのだ

「Rockだぜ~」

という音楽的に稚拙な自分を思い出す

巷のハム好きは総じてシングル系のギターが嫌いなのだ

嫌いというよりは苦手なのだ

読者の皆さんは如何だろうか?

同じギターなれど、ハム系とシングル系ではまったく弾き方が異なる

ギター弾きがレコーディングの為にベースを弾くような感覚に似ている

要するに飽きてしまうのだ

自分に飽きてしまうのだ

私もストラトを買った時にはそんな感じだった

2年くらい思い悩んでいたと記憶している

思ったように鳴らない原因はギターにあると勘違いしていた時期もある

「ピックアップを交換しようかな?」

「何か非力だよなぁ パワーが欲しい」

ハムバッカー好きはとにかくパワー中毒なのだ

音量が大きく、音が太いということを一つの判断基準にしている

もちろん、ハムを巧みに操る人もいるが・・


ピックアップ交換はある意味で賭けだと思う

交換がツボにハマらないことも多々ある

それが楽しい部分でもあるのだと思う


個人的にはある程度の価格帯から上のギターはパーツ無交換で使いたい

私のストラトもコンデンサーは交換しているがその他はノーマル

何の不満もないのだ

すべてのパーツが計算されて組み立てられているのだ

廉価ギターには原価という縛りが生じる

販売価格5万円のギターに3万円のピックアップは積めない

ペグやブリッジも然りなのだ

販売価格が30万円くらいになれば、作る側もかなり自由度が増す

パーツを活かせるのだ

デフォルトのまま使うことは良いギターを提供してくれたメーカーへのリスペクトだと思っているのだ

ありのままで良い音を出すことに神経を集中させたい

まぁ、あくまでも私の個人的な考え方なので異論を唱える方もいると思う


廉価なギターはご自由に・・

という感じだろうか?

今回もダンカン製で落ち着いた

手元にカタログがあることも大きいと思う


穴があくほどに熟読しているのだ


以前にライバルであるディマジオを何個か試した

私は苦手なのだ

他にも良い製品があるとは思うが・・

正直な話、面倒臭いのだ

ダンカン製ピックアップを信頼しているのだ

過去に何種類か試したことがあるが好みの差こそあれハズレはない

現在はレリックベースでも活躍しているのだ

デフォルトとの比較は出来ないが現状には大満足しているのだ

音に主張が生まれるという印象を受ける

単純に音量がアップするということではない気がする

何だろう・・

音に深みが増すという感じなのだ

余談だが・・

低価格も魅力のダンカン製ピックアップだが・・

受注販売モデルには1セットで15万円くらいする製品もある

どんな人がどんなギターに積むのだろうか?


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ブログ訪問者数1,989人

2021年02月23日 | 楽器
昨日の集計結果のご報告

訪問者数1,989人(2,992,479人中82位

閲覧回数8,262回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


昨日は平日にも関わらず訪問者数も伸びた

閲覧回数も良い感じだったと思う

多くの読者の方々に届いていることを嬉しく思うのだ


黒テレはどんな感じのギターに仕上がるのだろうか?


真っ黒なテレキャスはどんな感じになるのだろうか?

楽しみなのだ


あえて非力な部類のピックアップを選んでみた

どんな出音になるか?

こちらも楽しみなのだ

そもそもピックアップの交換が約10年ぶりくらいなのだ


USA製のストラトを購入したタイミングで改造癖?が終わった

というような感じなのだ

ギターの改造は奥深く、時に楽しいものだが・・

改造癖はギター弾きにとって風邪のようなもの

軽い病なのだ

場合によるとすべてのギターを改造しなくては落ち着かなくなる

ピックアップに始まり、ペグ、ブリッジ、コンデンサー、配線・・

ボディとネック以外をすべて交換する勢いなのだ

立派な散財なのだ

病んでいる

改造という行為に悶々とした印象を抱いているならば

改善が必要だと思う

お金をかけて改造をしたのに何故だか納得しない

私にもそういう時期があったのだ

片っ端から廉価グレードのギターを改造しまくっていた時期がある

私の場合にはその上のギター(本家ブランドのギター)を買ったことで解決した



解決というよりは落ち着いたという感じなのだ


上のクラスのギターが欲しくなるという衝動は

『成長の証』

ギター弾きとして成長しているということだと思う

読者の皆さんも欲しいギターがあるならば思い切って買ってしまうことをお勧めしたい

とりあえず、良いギターを一本持っておくことは良いと思う

それで落ち着く(無駄遣いが収まる)ならばむしろ節約になる

実際のところ、私も廉価ギターの散財が止まったのだ

浮いたお金を有意義に使ったのだ

ギター好きにとってギターは最重要アイテムだと思う

もっと突っ込んだ言い方をするならば『宝』なのだ

少々大袈裟だが・・

私にとってギターは癒やしであり生き甲斐でもあるのだ

良き相棒なのだ

ギター好きならば、ギターを擬人化するくらいで丁度良いと思う

愛情を感じないギターは応えてくれないと思う

逆に愛情を注ぎ込めが何かが返ってくるような気がする


昨日は黒テレの仕上がりに備えて色々と準備をしていた

音比較も企画しているのだ

その為のオリジナルのパッチも作っているのだ


本日は少しお勉強したい


さらに一歩踏み込んだ使い方を目指したい

DAWには終わりがない

いくら学んでもゴールが見えない

可能性は無限大なのだ

それ故に遣り甲斐を感じる

ギターにも同様のことがいえる気がする

音楽は楽し😉 


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