テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

クラシックギターは爪で弾くのかな?

2019年01月24日 | 日記

本日二話目の投稿なのだ

第一話の『爪弾く』というテーマを音で表現してみた

亡き友に捧げる鎮魂歌・・・

 


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クラシックギターは最高に楽しい!

2019年01月24日 | 日記

昨日は遅い時間ながらも久しぶりにブログを更新することができたのだ

安定的にご訪問いただいている読者の皆さんに本当に感謝!なのだ

 

誰も聴かない、誰も読まないでは意味がない

他の人は知らないが・・

少なくとも私はそう感じているのだ

 

日課としてクラシックギターの研究を続けているのだ

練習ではない研究なのだ

 

『良い音』の出し方を模索しているのだ

生楽器の場合、単に音を追いかけているだけでは意味がない

 

youtubeなどの動画でも意外に女性の奏者が多いことに驚かされる

 

幅広のネックを余裕で弾きこなしているのだ

指の長さや握力だけではない何かを感じる

その辺りにクラシックギターの上達のヒントが隠されている気がしているのだ

 

基本的に『指弾き』で弾くのだが・・

鉄弦のアコギとは違うことに気づいた

鉄弦では指の腹で弾く事が多い

鉄弦のテンションに負けることなく力一杯に弾くのだ

 

上手い人の音は重い

これはピック弾きにも通じる部分

 

一方のクラシックギターは爪で弾くようだ

厳密には爪と指をミックスさせるような感じ

 

良い状態で弦を弾くと鮮明なアタック感が生まれる

それに気づいたのだ

あるギターの先生が自身のブログで語っていたことを思い出した

 

音楽は頭で理解してもダメなのだ

それを指先に連動してこその音楽なのだ

試しに鉄弦を爪で弾いてみた

イマイチなのだ

そもそも、そんな弾き方では長く続かない

爪が割れてしまう

 

ナイロン弦と鉄弦の違いを強く意識するようになってきた

幸いにも私の場合にはすでに鉄弦で培ったノウハウと強い指先があるのだ

鉄弦と比べれば、ナイロン弦は楽勝なのだ

 

むしろ、苦戦させられるのはニュアンスなのだ

つまりは強弱なのだ

自分の演奏を録音することで客観視することができる

 

演奏中は興奮しているのだ

少し弾けるようになると自身に酔ってしまう(こともある)

冷静に自分の音を聴く余裕などない

 

遊び道具としても上達の良き相棒としてもレコーダーはお勧めなのだ

単なるレコーダーはむしろ、上級向き

ある程度、何かが弾けるレベルでないと楽しめない

 

そんな意味からもZoomR-8は超お勧め

このクオリティが2万円で買えることに感謝!

 

金銭的にこれを惜しいと感じる人に上達はあり得ない

特に初心者から中級者には最適だと思う

使いこなしにコツはいるが慣れれば簡単なのだ

先行き、作曲という楽しみもまっているのだ

 

話は変わるが・・

クラシックにもミニがあるようだ

 

オモチャではなく立派なジャンルとして確立しているようだ

良い個体があれば弾いてみたい

ナイロン弦とボディ容量の関係に興味があるのだ

使えるか?否か?


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アルディメオラ風に弾いてみた

2019年01月23日 | 日記

読者の皆さん、お久しぶりなのだ

仕事が忙しく、ブログ投稿に至らなかったのだ

まぁ、暇を持て余すよりはマシだと思うが・・

 

仕事あってこそのギター・・

読者あってこその当ブログ・・・

という感じなのだ

 

今回はクラシックの枠を抜け出して新たな領域に踏み込んでみた

なんちゃってアルディメオラなのだ

ラテン系の速弾きギタリストなのだ

レスポールやPRS、オベーションなど色々なギターを使い分ける

個人的には氏のクラシック系の指弾きが好きなのだ

 

良くも悪くも何を弾いても同じように聞こえるが・・

それが燻し銀の魅力でもあるのだ

唯一無二の世界観を構築している天才なのだ

 

今回の音源はステレオでディレイ処理しているのだ

ヘッドフォンで聴いていただけると良いと思うのだ

 


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訪問者数1,973人

2019年01月20日 | 日記

先に結果からご報告したい

 

訪問者数1,973人(2,852,827中109位)

 

閲覧回数6,854回

 

あと僅かで2,000人に届くような勢いだった

 

ギターと音楽にご理解がある読者の皆さんに感謝!

 

ブログを更新するというのは誰にとってもそれなりに労力を要する作業になる

ましてや、音源や動画などを付加するには覚悟?と準備が必要なのだ

 

”暖簾に腕押し・・”

では疲れが倍増してしまう

 

訪問者数が伸び悩んでいるブログ主の気持ちをお察しするのだ

私も苦しんでいた時期がある

多くの人はその段階で諦めてしまう

頑張って就職した会社を1年未満で辞めてしまう人と同じ発想なのだ

 

目の前の苦労をすべて避けて生きているのだ

 

 それに気づく人は努力こそ足りないがまだマシだといえる

 

困難を乗り越えるところに価値を見出すのだ

これはギターの練習にもいえる気がする

 

 

ここ最近はクラシックギターにハマっているのだ

その音色と弾き心地、楽しさに魅了されているのだ

 

弦の振動をダイレクトに感じられる部分が最大の魅力だと考える

良いギターとダメなギターの差が最も顕著に表れる部分

 

これは鉄弦ギターにもいえる

 

弦に触れただけで重厚な音が鳴り響くのだ

少々大袈裟に聞こえるかもしれないが・・

楽器店の店員さんやギター講師からも褒められるギターに成長した

弾き込んでいる時間が違うのだ

このギターに関しては入力の段階は終了したのだ

つまりは放置していても自然に音が成長していくということになる

つまりはシーズニングなのだ

 

私が最も手にする機会が多いミニアコギであるヤイリ・・

合板ギターながらも良く育ったと思う

同社の色違いは二本目の購入

以前のサンバースト塗装は酷かった

今回のマホガニー仕様は当たり!

二本目ゆえに直感的に感じるのだ

 

旅のお供(最近はあまり行かないが・・)、早朝の公園散歩。ちょっとした集まり(簡易セッション)にも重宝する

エレキ版はZO-3ギターなのだ

私の仲間内のおじさん達にはこれで十分なのだ

勘違いしないでいただきたい

おじさん達を馬鹿にしているのではない

 

ミニギター達の性能が優れているという意味なのだ

 

読者の皆さんは仲間や初対面の人とセッションする機会があるだろうか?

ギターは会話であり言語なのだ

そして、挨拶なのだ

ギターはそんなコミュニケーションのツールであるということ

 

特にブルースでは道具に拘らない

指先が楽器・・

という達観した世界観があるのだ

 

貧しい人々から生まれた音楽という源流は今も変わらない

むしろ、自慢げに良いギターを持ち込んでも下手ならば馬鹿にされる

 

少々脱線したが・・

クラシックギターはそんなギターの響きをさらに感じることが出来る楽器

 

生音も素晴らしいが・・

リバーブをかけた録り音も素敵なのだ

 

プロなどの上手い人は指が紡ぎ出すタッチが秀逸なのだ

本当に心癒やされる

「あんな風に弾けたら楽しそうだなぁ・・」

 

エレキも平行しつつ、さらにクラシックの世界を極めたい

 

先日、急死した知り合いのおじさんの為にも曲をいっぱい作りたい

 

お星様になったおじさんが見守ってくれているのだ

余談だが・・

おじさんの黒と白のレスポールが無事に売れたそうだ

おじさんのレスポールは永遠に生き続けるのだ

 

 

 

段ボール一杯のコレクション?

おじさんのヘッドフォンは奥さんが燃えないゴミの日に処分したそうだ

風の噂で知ったのだ

 

生まれいく命・・

 

そして、死んでいく命・・・

 

音楽やギターがその橋渡しになれば良いと思う

 

大事に保管すればギター永遠に使える

 

作った曲も永遠に聴き継がれていくのだ

 

 

 


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天国のおじさんに捧げる曲

2019年01月19日 | 日記

読者の皆さんはギターとどのように向き合っているだろうか?

 

白い手袋をつけてギターのハードケースを開けている人はいないだろうか?

割りに日本人には多いタイプだという・・

まぁ、日本人には少なからず、そういう部分があるような気がする

 

メーカーの思うツボ・・

踊らされてしまう人も多いようだ

「このギターって高かったんだよね~」

「まさに一生物だよね大事にするわ~」

 

どのように楽しむのも本人の自由

私が口を挟む話ではない

 

私は『弾き倒し派』なのだ

粗雑に扱うという意味ではない

弾いている段階でついた傷は気にしない

 

特に擦り傷系は勲章なのだ

打痕は正直少しだけ凹む

 

知人から貰ったギターをとにかく弾き倒しているのだ

良いギターは入力に反応する

つまり鳴るようになってくるのだ

ロゼッタが美しい

アコギ系の主張ポイントになっている

鉄弦系は貝殻などで飾る事が多い

 

クラシック系に貝を使うことは希なのだ

あくまでもクラシックというスタイルに拘るのだ

糸巻きも良い雰囲気なのだ

エレキでお馴染みのゴトー製なのだ

 

アコギ系では最重要パーツなのだ

非常にチューニングが安定している

フィーリングも良い

 

このギターは中古でも人気があるようだ

さらに上のAST150もあるようだ

私にはこのくらいが丁度良い

 

個人制作家の作品が多いのもクラシックギターの特徴なのだ

鉄弦やエレキと異なる部分

私のギターはメーカー製ながらも少数生産なのだ

 

シーズニングと材の選定に時間をかけるメーカーなのだ

中級者でも使用者が多い

このメーカーの信者?も少なくないようだ

 

イメージ的には鉄弦のヤイリのような立ち位置だろうか?

同社の関連ブランドに『アストリアス』というブランドがある

ギターのプロにも人気があるメーカーなのだ

 

音という意味であえて選ぶ人も多い

有名メーカーのギターの数割はブランドの値段なのだ

これはエレキにもいえる

それが良いか?ダメか?という話ではない

真実なのだ

 

ブランドの信者の多くはそのブランドでなければダメなのだ

まぁ、ブランドギターを持つ身としは十分に理解できる

 

アコギの30万円は『普通』らしい

エレキよりも一段ハードルが高い

 

それ故に10万円でも廉価というイメージを持つ人も多い

個人的には巷のイメージや噂はあまり気にならない

 

信じるは自分の耳と指先なのだ

カッコいい言い方だが・・

 

自分の感性には絶対の自信を持っているのだ

”素人以上プロ未満・・”

というスタンスでギターと向き合っているのだ

 

アコギを弾くようになって大活躍なのがこのマシン・・

昨日、ツマミが外れてしまったのだ

プラスチックの部分が割れてしまったのだ

瞬間接着剤で完治したのだ

これはあると便利なグッズなのだ

 

問題なく使えるようになったのだ

まぁ、最悪、ツマミを紛失しても問題ない

このマシンも生産完了だが・・

個人的には次もある気がしている

 

他社製品にもレコーダーがあるが・・

単なる『素録り』なのだ

リバーブもディレイもない

オモチャとしての魅力が皆無

 

クラシックギターに良いケースが付いていたが・・

訳あってバッグを買った

 

エレキでもお馴染みのペラペラ系・・

 

理由は半分に折れるということ

 

ギターを守るという意味ではハードやセミハードは最高!

しかしながら、状況によってはケースが邪魔になることもある

 

 

読者の皆さんはエレキギターに付属しているハードケースとどのように向き合っているだろうか?

徒歩と電車という人も希にいるようだが・・

 

個人的には車とセットで考えたい

つまり、車での移動ではないならば、ハードは邪魔なのだ

重い、邪魔はお約束

 

でも、カッコいい!

 

何事も万能はない

両立はしないと考えるべき

 

高級ギターはハードとセットがお約束だが・・

最近はサービスでギグを付けるメーカーも増えている

 

店頭販売のみのサービス

 

何でもかんでもネットがお得と思っていては損をする

弦やピック、チューナーなどの小物は良いが・・

 

本体ものには注意が必要

特に定価で10万円を超えるギター選びは慎重の行いたい

それ以下の価格帯はまぁ、言うほどの差は無い気がするのだ

 

自分で調整や弄れるならば、現物の確認無しもありかと思う

 

話は変わるが・・

先日、急死したおじさんのお話を少々・・

 

お別れの会も無事に済んだのだ

奥さんもとても喜んでくれたのだ

子供がいないおじさんなので奥さんは寂しそうなのだ

まぁ、色々と手がかかる旦那の事など忘れてしまうと思う

むしろ、身軽になった第二の人生を謳歌すれば良いと思う

 

奥さんが亡くなると旦那は困るが・・

その逆はそうでもないらしい

 

私が良く知るそのおじさんはギター系のブログを立ち上げていた

私も読者の一人なのだ

 

不思議なことにおじさんが亡くなった後にもブログが更新されているのだ

「あのね~ 俺ってヘッドフォン好きじゃねぇ!?」

「気になるフォーンがあるのよ 多分、買いじゃねぇ!?」

「それとヘッドフォンのムダなレビューも継続するぉ~」

亡くなったおじさんの特徴的な口調を完コピ?しているのだ

いったい誰が書いているのだろうか?

 

私の想像だが・・

遺された奥さんが故人を偲んでブログを継続しているのだと思う

生前におじさんが私に愚痴っていたことを思い出す

「あのね 俺のブログってほとんど読者がいね~の」

「でもさ 何人かは足繁く通ってくれるの 感謝!」

「まぁ、俺も連中のブログのヘビーな読者だけど」

 

夫婦の愛を感じるのだ

お星様になったおじさんもニコニコしていると思う

「俺のブログを続けてくれてアリガトね~」

 

ヘッドフォンと将棋が大好きな故人だった・・

テニス、サッカー、自転車レースも大好きだった

ギターブログとは名ばかりでそんな雑記な記事ばかり投稿しているお茶目なおじさんだった

「最近はよ 若者がすげ~才能発揮するぉ」

「将棋でもテニスでもさ スゲ~ぉなぁ~」

「俺なんか棺箱に片足突っ込んでるわマジで」

「もう、未来も将来もね~のカウントダウンぉ」

自虐ネタが大好きなおじさんだった・・

 

そんな自虐ネタが現実の話になってしまった・・

人の一生など誰にも分からないものなのだ

 

読者の皆さんは今日を精一杯に生きているだろうか?

傷を怖がって弾かないギターなど価値がない

あっちの世界に逝ってしまってはギターも弾けない

 

おじさんの黒と白のレスポールは行きつけの楽器店が引き取ったのだ

おじさんのお気に入りの社外ピックアップは一緒に焼却したのだ

 

楽器店ではフルノーマルの状態に戻して販売しているのだ

「人気がないモデルなんで・・デジマートでも平行販売しますよ」

「あとは値付けかな? バーストなら即売れちゃうんですよね~」

「どうですか? おじさんの形見に? 引き取ってくださいよ~」

私はバーストのレスポールでお腹一杯なのだ

 

そんな亡きおじさんを忍んで新たな『鎮魂歌』を作ってみた

おじさんもナイロン弦の優しい響きに酔いしれてくれると思う

「俺も天国でクラシックギター始めるぉ」

「生前、エレキ向きじゃね~って知ったぉ」

 


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