テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ベースとレスポールでR&B弾いてみた

2019年12月22日 | 楽器

『ヘッドフォンおじさん』

とりあえず、雰囲気がある曲が出来たのでアップしてみた

使用ギターはレスポール

ピックアップはミックスポジション

ベースはバダスブリッジ搭載のジャズベ


機材のセッティングはこんな感じ・・

レスポールも同様の方法でzoomMS-50Gを接続したのだ

レコーダー側のzoomR-8でエフェクトはかけていない

リバーブ等もコンパクトマルチ側の設定を活かしたのだ

インピーダンスのバランスが良いと感じる

他社の製品ではこんな感じの遊びはできない

ノイズが乗ってしまうのだ

デジタル機器の相性は使ってみるまで分からない

エレキは周辺機器で活きるのだ


あんな事やこんな事など色々と楽し!😋 


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夢のギブソンレスポール

2019年12月22日 | 楽器
『ヘッドフォンおじさん』

読者の皆さんは如何お過ごしだろうか?
今年もあと僅かなのだ

”終わり良ければすべて良し・・”

今年を振り返るとレスポールにもかなり手を入れた
エスカッションの交換(加工)は地味な作業ながらも効果絶大!!
満足度が高い改造だった気がする
一連のノイズ対策も無事に結果が出せた
自己採点だが・・
ようやく100点満点のギターに仕上がった2013年に購入して今日に至る


購入時に完璧なギターも良いが・・
私のレスポールのように手がかかるギターも悪くない
それに寄り添い、見届けるという楽しみもある事を知った

話は変わるが・・
今朝は久しぶりに夢をみた
人間は毎日夢を見ているという
忘れているだけなのだ

今朝の夢はレスポールなのだ
私は初めて訪れる楽器店に立っている
道路の雰囲気はお茶の水界隈に似ているが実在しない店なのだ
夢では良くある光景なのだ

過去の記憶やテレビなどで見た光景が良い感じにミックスされる
私の夢はかなりリアルなのだ

しかもカラーなのだ

訪れた楽器店の奥の方に人が群がっているのだ
椅子に座ってレスポールを抱えている中年のイケメンがいる
40代の某アイドルの一人
色味が良いレスポールを抱えてレスポールを眺めているのだ
夢にタレントさんが登場することは良くある話らしい

何故だか、そのタレントさんと私は知り合いなのだ
「今日はどうしたの? そのレスポールは?」
と気軽に声をかける私がいる

そのタレントさんはレスポールのヘッドを眺めているのだ
良く見れば、割れ(折れ)た部分を接着剤で結合している
「自分で直したの? 仕上がりは微妙だね」
夢の中の私は言いたい放題なのだ

出費を嫌って自分でギターを直す素人さんが多い
過去の私もそんな感じ
塗装の剥がれや割れを直すために無駄な時間と出費を重ねてきた
結局、プロに依頼して一件落着したのだ

色々な経験を踏まえて、それが最も効率が良い解決策だということを
頭と体で知っているのだ

お金持ちのタレントさんが修理代を惜しんで自分でギターを修復している
という部分のインパクトが大きい
しかも、その直し方が酷い・・
デジャブなのだ

まさに過去の私の姿を鏡に映しているような錯覚を覚えた
プロはどんな修理も請け負うが・・
素人が先に手入れした修理を非常に嫌う
「ボンドを除去してキレイにしてから作業するんですよ」
「場合によると修理が不可能ってことも多々あるんです」
結局、高くついてしまう

これも私の経験なのだ
行きつけの楽器店の他のお客さんの失敗談から学ぶことも多い

”終わり良ければすべて良し・・”

二回目の登場だが・・
好きな言葉なのだ

失敗も糧になる
失敗を嫌い経験しない人は成長しない
少なくともギターの世界には言えること
私が言葉として発信していることは机上の空論ではない
すべて、実際に経験し体現していることをお伝えしている

そんなこんなで某タレントと長話をしている間に駐車禁止の切符を切られてしまった
「あ~ やっちゃったよ~」

夢の中の話・・・
不思議な世界なのだ

ギターの神様と車の神様が私にご助言くださっていると
前向きに解釈しているのだ

ギターには伝説のエピソードが多い
エピソードがないプロが一流ではない
ギターにストーリーがないということ

クラプトンとハリスン、ピーターグリーンとゲイリームーア
ペイジ師匠にも伝説の話は数知れず・・

昨日デビューした新参のギターとは違う
レスポールとストラト(テレも含む)には伝説のストーリーが多数ある



私は目の前のレスポールとストラトを眺めながら当ブログを書いている
スペース上の問題からすべてのギターを外に出すことは無理だが・・
可能な限り、ケースから出して置いているのだ

心なしかシーズニングも早く進行する気がする
結局は人間にとって快適な空間がギターにも優しいということ
夏に冷房、冬に暖房・・
はギターにも優しいということになるようだ

購入から数年経過した頃から安定期に入っているのだ
ここ数年はネックの調整をした覚えがない
最初の頃は本当に良く動いたのだ
購入を後悔した時期もあった
「ハズレのギターを買っちゃったかな?」
と自己嫌悪に陥った時期もあったのだ

楽器店の店員さんなどの先輩の言葉に支えられた
「良くある話ですよ あと数年で落ち着きます」
「ネック調整が出来るギターは問題ないですよ」
「希にロッドの効きが悪いギターもありますから」
という言葉を信じて過ごしてきたのだ

そして、現在の私が当ブログという場を借りて
読者の皆さんにリアルな経験を声として発信しているのだ

人間故に間違いもあると思う
私の言葉がすべて正しいとは言わない
あくまでも私にとって正解という話だと御理解いただきたい

いまだに読者の人気記事のトップ10にレスポールが含まれる


日本製レスポール(タイプ)、レスポール塗装剥がれ
レギュラーラインとカスタムショップラインの違い
エピフォンやグラスルーツのレスポールタイプ
レスポールのパーツ交換etc・・

レスポールに関する記事に関心が集中しているのだ
それに続きテレキャスとストラトという感じ

市場におけるレスポールのダントツ人気の理由は説明できない
個人的にはストラトとレスポールは同じくらい好きなのだ
カッコいい!と感じる

まぁ、その辺りは個々人の感じ方ということだろうか?

私の知り合いの店員さんが10万円のレスポールを買ったのだ
もう10年以上前の話なのだ
当ブログでも過去に紹介した覚えがある
塗装もフレットもピックアップもガタガタの現状渡し
本人はそれを理解して購入しているのだ

販売のプロが故の危険な買い物なのだ
「すべて交換する事を前提で購入しました」
「フレット交換に6万円くらいかかしました」
「それと塗装の修理に5万円くらいですね・・」
「ピックアップも好みのモデルに換装しました」

何故にそんなガタガタのレスポールを購入したのか?
本人曰く、鳴りの良さだという

まぁ、フレットが猛烈に磨り減っていることから見ても
以前のオーナーの弾き込み具合に察しがつく
ギターは使えば消耗する
同時に育つということ
それだけ鳴るギターを前のオーナーが何故に手放したのか?
その辺りには大人の事情があるという
そこまで踏み込む必要はないのだ

プロに伝説のエピソードがあるように素人にもそれなりのストーリーがある
結局、購入額の何倍もお金をかけてレスポールを仕上げたのだ

実際にそのレスポールを弾かせてもらったことがある
他人のギターながらも何かを感じるギターなのだ
ボディやネック裏の無数の傷が数々の戦歴を物語る

私の周囲には変態が多い
良い意味での変人なのだ

ギター好きは変人であり変態なのだ
普通の感覚の人が格好だけで手にした場合、飽きてしまう
良くある話なのだ
読者の皆さんは如何だろうか?

ギターはテクニックだけではどうにもならない
ギターを制御するのは弾き手のハートであり脳なのだ

ギターには二つの学び方がある
実際に自分で経験するということ
それに加えて他人の経験から学ぶということ
それは時に『反面教師』という形で学ぶこともある

私の知り合いの中年おじさんのレスポールの調整は独特
ネックは超ストレート、弦高は12フレットで3㎜
フロントピックアップはエスカッション下
リアは弦に密着するほどUP!!

本人はご満悦なのだ
「この状態が最高なんだぜ~!!」
「まじで弦の鳴りが良くなるよ」
クラシックギターやベースではこの程度のセッティングは普通
それ故に大きく間違っているとも言えない
私にとっては扱い難いギターだが・・
「フロントは死んでるわ」
「音抜け悪いだろ!?どう?」
リアを社外製に交換、フロントはノーマルというバランスの悪さ
意外にこんな人が私の周囲に多いのだ
中年おじさんに多いのだ
若い人は意外に無頓着
メンテなどを素直に楽器店に任せているのだ
若い年代は良い意味で熱量が低い
一方の中年おじさんは熱い
暑苦しい・・
まぁ、私を含む話だが・・

色々と勉強になる

断捨離でギターを手放したおじさんもいる
「俺さ ギター向きじゃない事に気づいたわ」
「部屋も狭いし ギターをリタイヤするよ」
「売った金で美味い物でも食うわ 年末だし」
色々な人がいるのだ

レスポールが二本、国産の古いギターが一本、名も無きベースとストラト
二束三文なのだ
レスポール弾きの多くは自分のギターに値段がつくと勘違いしている
希の希少なレスポールには高額査定が出るが・・
その他のギターに値段は付かない
購入時に普通に普通の価格で買ったレスポールは道具なのだ
車で喩えるならば、多く流通している大衆車
メリットはそれなりに需要があるということ
人気のバロメーターの一つが需要なのだ

仮に同じ価格で購入したギターも市場の人気で買い取り額に差が出る
まぁ、言うほどの差にはならない

可能ならば、買ったギターは使い続けることがお得という事
壊れたら直し、使い続ける
修理はプロに依頼した方が結果として満足を得られる
修理&修復もそれなりにコストがかかる
最終的にプロに依頼するならば、すべてが無駄になる
これは私の塗装修理に関する経験なのだ

プロの技術ならばネックが折れたレスポールも直せる
一流の業者ならば、その後の強度面にも不安はないという
まぁ、恐ろしいくらいの高額な修理代になるが・・・
壊れたギターをゴミにしてしまうか?
修理代をかけて復活させるか?
私の知り合いに壊れたギターをそのまま放置している人がいる
車やバイクの世界にもそんな性格の人は多い

私は放置がダメなタイプ
不要ならば手放してしまう
必要ならば、廉価な楽器ですら修理する
まぁ、弦が劣化している・・
という程度の放置はある
アコギの弦も何だかんだで1年張りっぱなし
ウクレレの弦も同様なのだ
アコギ弦は半音下げのブルースチューニング
劣化した弦も狙いであり味なのだ
ベースの弦も半年以上は交換していない
人間の慣れは恐ろしい
劣化した弦の音がデフォルトの音になる
劣化した弦のスラップにも違和感を感じない
良くも悪くも麻痺している
財布には優しいのだ

先日のレスポールとストラトの弦交換も新しい指板オイルを試すため
オイルを購入していないならば、今でも同じ弦を張っていたと思う
新品時にもキラキラとした感じが得られない
しかしながら、かなり時間が経過しても同じような状態が持続する
ghs弦は不思議な弦なのだ
拘りがない人にはお勧めなのだ
プロにも使用者が多いのだ
最近は弦の潤滑スプレーもあまり使わない
中年おじさんの指脂が出ているのだろうか?
「俺さ 加齢臭とか臭う?」
とつい若い世代に質問してしまう

コテコテでテカテカな中年おじさんなのだ

中年おじさんになってようやくギターやベースの楽しさが分かってきた
分かってきた頃には桶に片足を突っ込んでいるのだ

昨日の記事にも少し書いたが・・
最近の私はさらにジャンルを超えてギターやベースに関心を抱いているのだ
音楽はロックだけではないという事に気づいたのだ

スティーヴィーワンダーの曲などをコピーしたりして楽しんでいるのだ
ブルースもセッションに良く用いられるが・・
R&B系の曲もセッションに最適だという事を知ったのだ
これまたyoutubeが教えてくれたのだ

私よりも年齢が下の講師のレクチャーも違和感なく
受け入れられるようになってきた
楽器は年齢ではないことを知った

ギターやベースは美味い人はやはり何処かで努力と勉強をしている
寝て起きたら上手くなっているという美味しい話はない

お勧めの練習方法がある
練習というよりは考え方の話

時に頭を無にしてスケール練習などをすることも大事だが・・
一歩踏み込んだ練習やマンネリから脱却するには『考える』ことが大事なのだ

私はアドリブが得意なオッサンなのだ
ロック系ならば、ペンタである程度乗り切れる
しかしながら、JazzやR&B系は苦手
ペンタでもイケるが・・
行き詰まる
理論が不足しているからなのだ
考えるということが不足しているのだ

講師からは実技と理論を学び
セッション系のプロからはアイディアを学ぶ
yutubeは私にとって良き先生なのだ

最近はTAB譜付きで解説してくれる動画も多い
丸コピーではないが・・
それなりにリックを真似ることも多い
そして、数時間後には自分の引き出しにしてしまう

レスポールの話から脱線してしまったが・・・


断捨離でギターを売ったおじさんは何を思ったか・・
再び、廉価のギターを買ってギターを再開したという
良いことなのだ
一見すると無駄に感じるが・・
そうでもない
一度リセットすることも大事
それで不満がないならば、自分には不要な物だったということ
人間は理屈だけでは理解不能なことも多い
特にギターを含む楽器の世界は感覚の部分が多い

以前に廉価のベースを買ってみた
メリットは気を使わないという点だけだった
それに気づいたことは収穫
結局、ジャパンのそこそこのジャズベを買い、
古参のジャズベが持ち出し用のベースに昇華した
弾き込むことでかなり鳴るようになってきた
恐ろしいくらいに鳴るベースに成長したのだ

今年の後半の収穫にベースの鍛練も含まれる
ベース一本で遊べるようになってきたのだ

私の中で『ベース脳』が芽生えたのだ
youtubeなどの動画でベーシストが楽しげに一人ベースを弾いている
姿が理解できるようになってきたのだ
ベーシストはベースの音が好きなのだ
「レビューはベースの音だけでいいよ!!」
「ドラムとかいらないよ!! 邪魔だよ」
という類いのコメントを多々見かける
私も同感なのだ

当ブログでベースを紹介する場合にはあえてドラムやギターを加える
それも私の考えなのだ
ギター弾きの読者の皆さんはベースオンリーの音など求めていない
如何だろうか?
しかしながら、楽曲の中でベースが重要であるということも理解している
実際にバンド活動やセッションなどを経験している方はリズム隊の重要性を知っている
特にベースと仲良くするというメリットを知っている
ギタリストが主体で集まったバンドはダメなバンドが多い
ギタリストは自分が気持ち良く弾ける伴奏を探しているだけ
学園祭や年末年始などのイベントでインスタントに結成したバンドに多い

一方でリズム隊がリーダーのバンドはカッコいい
プロでもそんなバンドは生き残る

年末年始は良い楽器が楽器屋さんに集結するのだ
ご存じだろうか?
メーカーも販売店も力を入れる時期なのだ

毎日のようにネットでギターを検索している方は生のギターを見に行っては
如何だろうか?
一日かけて楽器店の隅々を散策してみるのも楽し
楽器の街であるお茶の水は学生の街でもある
安くで美味しい店が多いのだ
チェーン展開の牛丼店やラーメン店も多いので心配はない
楽器屋さんは買う気持ちで行くと楽し

現金でもローンでも良い
良いギターがあれば買うくらいの気概が必要!!

憧れのレスポールを実際に手にとって見ていただきたい
値段に圧倒されるギターも多々ある
買えないギターに手を触れないことは大人の常識
買いたいと思うギターは恥ずかしがらず手に取るべし
「試奏って恥ずくねぇ!?」
出発前にyoutubeで『楽器店の試奏』で検索していただきたい
色々と勉強になる
私は開放弦の響きと巻き弦の鳴り、ハイポジのコードの鳴りをチェックする
同時に弦落ちなどもチェック
音に関しては分からないことも多い
ピックアップの高さやエージング、自分の手持ちの機材
楽器店で得られる情報は意外に少ない
むしろ、弾き易さや抱え易さ、ネックの握りなどをチェックしたい
手が小さい人は本格的なレスポールのネックは辛い
ある程度の練習で克服できるが・・
手が大きくなるということはないということ
ネックの薄いレスポールは本物の音ではない
『あの音』は極太のネックから繰り出せるという事実
ネックをリシェイプして文句を言われないのはペイジ師匠だけ
隠しスイッチなど師匠は道具としてレスポールを活用していた
抱えた姿まで計算していたという伝説のエピソードがある
膝上まで下げたギターが弾きやすいはずもない
しかしながら、そのルックスは最高にカッコいい!!

最近はベース系の動画などでも抱えの位置が気になる
下げるタイプの人はレッチリのフリーのような構えになる
私は王道の平行タイプが好きなのだ

脱線してしまった・・

楽器店の話?

都心の主要な街や駅の周辺には名店が多い
新宿、渋谷、池袋あたりが読者の皆さんにお勧めの店が集中する
専門店や中古店、量販店など選び放題!!
都心の楽器店には上手いお客さんも多く集う
店員さんも上手いが・・
セミプロのような人も多い
意中のレスポールが見つかった場合、店員さんに試奏してもらうのも一考
その後に自分で弾いてみるのだ
楽器を知り尽くしている人は鳴らしかたを知っているのだ
お客さんの前での試奏を断る店員さん
実際の演奏があまり上手くない店員さん
仮に良いギターがあったとしても微妙・・
まぁ、これも私の経験での話

リアル楽器店で値段の話をしつこくする人はナンセンス
値段だけで良いというならば顔が見えないネットで買えがば良い

ギターが分かる人はある価格帯以上のギターはリアル楽器店で買うようだ
私もそんな一人なのだ
時に楽器店を信用して新品を仕入れてもらうこともあるが・・
何故だか、メーカーさんも分かっているようだ
そんな買い方をしてもハズレのギターに出会ったことがない

10年も前の話になるが・・
ストラトはそんな買い方をしたのだ
選定できるようにと色違いの同型を仕入れてくれた
結局、自分が欲しかった色を買ったのだ
個体差が少ない事に驚いたことを覚えている
フェンダー製のギターは品質が非常に安定している

一方のレスポールは店頭にあったモデル違いを含む
複数を弾き比べて購入したのだ
良くも悪くも個体差が大きいと感じた
最も良く鳴る、自分に馴染むギターを選んだ
それが偶然にもトラディショナルだった
正解だった
レスポールにタップなどは不要だと感じる
相変わらず重いギターであることに違いはない
万人にお勧めできるギターではない
しかしながら、エレキ好きならば一度は経験して欲しいギター
弾き易くモディファイされたコピーとは異なる世界観
何だかんだとお金と手間がかったギターだが・・
可愛い奴なのだ
私のギターを手にした人はマジマジとギターを眺める
「これってレギュラー?」
「このエスカッションって何?」
「重いギターだけとイイ音だね」
悪く言う人がいない
ストラトも同様なのだ
ストラトは指板を褒められる
「こんな良い指板は今は使えないかも?」
「色も良い感じに焼けてるね カッコいい」
ギター弾きは自分が褒められるよりもギターを褒められる方が嬉しい
親が自分の子供を褒められるような感じだだろうか?

連休を無駄にしてはダメなのだ
時間を無駄にする人も多くは無計画
今日の行動を今日決めているような人はダメなのだ

楽器店には夢がある
楽器は夢を与えてくれる😃 



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今年のベストバイは何?

2019年12月21日 | 楽器
『ヘッドフォンおじさん』

私はラジオ好きなのだ

某番組のテーマは

”今年のベストバイ・・”

年末恒例のネタなのだ

読者の皆さんは何か良い買い物をしただろうか?

「買い物なんかしないよ」

「欲しい物なんかないし」

という方もいると思う

千差万別、各々には事情というものがあると思う

買い物をする人が偉いとは言わないが・・

買いたい物を我慢する人は微妙だと感じる

少々大袈裟な表現だが・・

人生は一回なのだ


欲しいギターがあると仮定しよう

今思い切って買ってしまうという選択

数十年後にそのギターを買うという選択

一見するとゴールは同じように見えるかもしれないが・・

似て非なり・・

楽器という世界観においてはまったく異なる

欲しい物を買うということは一見すると散財のように映るが・・

実はそこにはある種の工夫や努力が垣間見られる


お金が余っているという恵まれた人は少ないと思う

欲しい物を買うために何らかの工夫をしているのだ

それが少額だとしてもそれなりに考えて行動しているはずなのだ


逆の言い方をするならば、買い物をしない人は何も考えていないということ

買わないという一辺倒の考えに縛られているだけなのだ

私の知り合いにも買い物に拒絶反応を示すおじさんがいる

通年、目立った買い物をしていない

しかしながら、貯金額も言うほど増えていない

人生などそんなものなのだ


私にとっての大きな買い物はジャズベなのだ

まぁ、威張るほどの金額ではないが・・

十万円超えは庶民にとってはそこそこの金額

ジャズベを購入したことで古参のベースも弾くようになった

眠っていたピグノーズアンプも使うようになった



人間は欲が出る

「ベース専用のアンプの方が音が良いかも?」

という流れでベースアンプも買った



持て余すどころか・・

私は買ったものを使い倒す


何かを買うことで眠っていた機材が目覚めるのだ




廉価のギターなれどテレキャスの購入も良い流れを生んだ


レスポール、ストラト、テレキャスの三大ギターが
揃ったことでモヤモヤが解消された

ご存じのように廉価のテレキャスも数々の改造で実戦仕様に昇華した
使わないギターへの改造はムダ遣い

改造によって使用頻度が増すならば、それはある意味で正解なのだ


汗まみれ真夏にもこのギターが活躍した

ちょっとしたセッションならば、これで十分!!

私の仲間内ではプチレリックが流行したのだ

工賃無料で仲間のギターも何本か加工したのだ

お礼を言われたが苦情は言われていない

買い物から生まれた楽しみなのだ

廉価のテレが無ければ、自分でレリックを行うことはない

テレのレリックの成功はベース加工の流れを生んだ

ギター仲間からの信頼を得た

繰り返しになるが・・

買い物行動あってこそ

買わなければ何も生まれない


ブログや動画のネタのために買い物をする人も少なくない

実際のところ、ネタとして成果を生んだのだろうか?


私の場合には欲しいという欲求が先にくる

気がつけば、それがブログのネタになっているのだ

ネタというよりは音楽好きな皆さんに楽しさをお伝えしたくなる

それだけなのだ

深い意味や理由などないのだ

時に音源作りや画像加工などが面倒に感じることもある

読者数が減少傾向ならば、私は頑張らない

良い意味で読者の皆さんとの間に相乗効果が生まれているのだ


私よりも良い楽器を持っている人は沢山いる

私よりも演奏が上手い人も星の数ほどいると思う


しかしながら、私以上に『一人遊び』が上手い人はいない

手持ちの機材(パソコンなども含む)を総動員することで生まれる
『化学反応』を味わい尽くしたい

使うということで買い物が活きてくる

買った物たちが無駄になっていないのだ

好きでベースを弾いているが・・



それは無駄になっていない

ベースが上手くなれば、楽曲も格好良くなる

引き出しが増えれば、作曲の幅も広がる

頭に浮かんだイメージを具現化できる


余談だが・・

最近はR&B系に興味を持っているのだ

動画などを参考に研究の日々なのだ

気持ち良くベースを弾くためにはカッコいいバッキングが必要

ということでギターの練習が必要になってくる

コード進行を含めロックにはない世界観が広がる

まだ、形になっていないのだ

何かお届けできれば良いと考えているところ

今年もあと僅かだが・・

ギリまで私の進化は止まらない

年末年始の課題が見つかったことは幸せだと思う

とにかく楽器楽し!

買い物楽し!!

なのだ😋 






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zoomMS-60Bでサンズアンプの音

2019年12月21日 | 楽器

『ヘッドフォンおじさん』

「やっぱしマルチエフェクターは便利だよね」

「ギターもベースもマルチで決まりだよね~」

ベースのブリッジを移植しての音源の第一弾!!


バダスのブリッジは生産完了品なのだ

今回の二本のベースのブリッジ交換は成功だった

ブリッジを交換したことでお互いの良い部分が突出する結果になった



今回使用したベースはバダスを移植した新規ベース

シングルピックアップのベースは力がないという人もいるが・・
個人的には十分にパワーを感じる

ハムより音抜けが良いと感じる
むしろ、音作りの幅が広いのだ

ロックとストラトの関係にも似ている
音などエフェクターやアンプでどうにでもなる

それらの周辺機器を含めて音作りを考えるべきだと思う

少しばかり良い楽器を買うと安心してしまう人も多い

むしろ、勝負はそれからだと言える

良い楽器を手に入れただけに言い訳は出来ないということ

音楽の世界は分かり易く厳しい

理屈や講釈など何の意味も持たない

ダラダラと過ごしたキャリアも意味が無い

出音やフレーズのセンスがすべてなのだ

特にyoutubeなどの動画の世界は反応が早い


以前から気になっていた事があったのだ

マルチに内蔵されているプリアンプのモデリングと実機の差

ベース界では超有名な『サンズアンプ』

どんなベースもアンプもサンズの音に変えてしまう
かなりアクが強く個性的なエフェクターなのだ

ドンシャリの初期型はすでに生産完了している
現行はかなりマイルドで使い易い仕様になっているようだ

実売で30,000円は結構なお値段
エフェクターというよりはプリアンプという立ち位置になるようだ
アンプの前段にも使えるし、卓直のレコーディングにも対応しているのだ

zoomMS-60Bにはその他のプリアンプや有名アンプも内蔵されているのだ

空間系のエフェクトも充実している

それらの内容で8,000円というプライス

一台あれば、何でも出来るという便利ギア

これはギターもいえる

実機との差はどのくらいあるのだろうか?

意外にもyoutubeなどで比較動画が多いのだ

マルチを酷評する人は少ない

私も幾つかのアンプやエフェクターを試したことがあるの

確かに差は少ない気がする

zoomの機器は優秀だと思う

高価ならば良いのは当たり前

コスパの良さも性能のうちだと思うのだ

今回はこんな感じで録音してみた


ピック弾きなのだ


ギターとベースに共通のピックを使うことで利便性を高めているのだ

無理矢理というよりは自然の流れなのだ

ヘルコのピックの素材は絶妙なのだ

最近、ヘルコの薄いピックをギターで使わない

ニュアンスが出し難いのだ

余り気味だった

ベースに使うことで消費しているのだ

ベースの太い弦に硬いピックは合わない

プロでもピック弾きの人は薄いピックで力を逃がしているようだ

まぁ、厚いピックでゴリゴリ弾く人もいるが・・

色々と試した結果としてこの組み合わせで落ち着いているのだ

余談だが・・

いまだに古い弦を使っているのだ

以前はアホのようにベース弦を交換していたのだ

自分の技量を考慮すれば、散財なのだ

有り物でいかに楽しむか?

という部分に知恵を絞っているのだ


ベース用のマルチはエフェクトの同時使用が4個

ギター用は6個なのだ

ベースに凝ったエフェクトは必要ないということだろうか?

ディレイやコーラス、変態系の飛び道具など楽し

使用エフェクトによっては3個使用に制限されることも多い

この部分は時に不満なのだ

そんなこんなで最終段にリバーブが使えないことも多い

レコーディングならば、レコーダー側で調整することもでる

マルチにヘッドフォンを挿して使う場合には困るのだ

そんな時に少し知恵を絞るのだ

こんな組み合わせはどうだろう?


ギター用のマルチを空間系専用として活用するのだ

実際、このシリーズには空間系専用のコンパクトマルチが存在する

ステレオイン、ステレオアウトという仕様

実は過去に購入したことがあるのだ

使い所が分からずに手放してしまった

膨大な空間系エフェクトは難しい


ギターやベース用のマルチに入っているエフェクトで十分に楽しめる


ベース+ギターで都合10個のエフェクトを使用できる

先にも述べたように組み合わせによって使用制限があるにせよ
6個くらいは同時使用できると思う

実は先程、実験してみたのだ

かなり濃厚で変態な音が作れる
エグい音なのだ

8,000円のマルチで作ったような音には感じられない

都合によってはディレイを5台くらい連結する事も可能

ディレイタイムを僅かにずらすことで異空間を演出できる

機会があれば、ご紹介したい

難点は気に入った音を完璧に保存できない点

まぁ、変態な音を保存する意味もないが・・

その場の思いつきくらい斬新で楽しいことはないと思う

サンズアンプのロックな音をお楽しみいただきたい😊 


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フェンダージャズベにバダスブリッジ移植!!

2019年12月17日 | 楽器
『ヘッドフォンおじさん』

「ベースがショボい曲はダメだよね」


ジャズベのブリッジを移植してみたのだ

デフォルトはこんな感じ



古参のベースに積んでいるバダスを新規ベースに移植したい




弦を外したタイミングで指板にオイルを塗布

何回くらい弦を巻き直しただろうか?

かなり痛んでいるのだ

次回は新品の弦に交換したい


互いのブリッジを交換した画・・











オクターブ調整をしてみた



ネックの長さが同じなのでほとんどズレていない

ここでも廉価のクリップチューナーが大活躍




ブリッジの面積が異なるので古参ベースのボディをヤスリで調整

ツルツルの部分を艶消しに・・


流れでピックガードやピックアップカバーも微調整



ブリッジの音への影響は想像以上なのだ

バダスのブリッジは剛性感があり重量もある


フェンダー系のブリッジの倍くらいの重さがあるように感じる

スラップなどを弾く際に安定感が増すように感じられる

一方のフェンダー系の軽量ブリッジは指弾きなどで暴れ感が増す

一長一短なのだ

用途や好みで使い分けても良いと思う


古参のベースは指弾きやピック弾きが多い

一方のアッシュ材の新規ベースはスラップが多い

今回のブリッジの移植は大成功!!

余談だが・・

スラップの名手であるマーカスミラーもバダスの愛用者なのだ

バダスのブリッジは生産終了品なのだ😊 










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