テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

黒テレキャスとダンカンピックアップの音

2021年02月28日 | 楽器
とりあえず、軽く音出ししてみた

ピックアップは馴染むまでに時間がかかる

本領発揮はまだ先になると思う

ポット&コンデンサーの交換も控えているのだ




デフォルトの黒テレキャスの内部


謎のポットと豆粒のようなコンデンサー

ハイパス仕様だと思っていたら通常配線だった

まぁ、それはそれで良いと思う

ハイパス仕様にしたければ、ボリュームポットにコンデンサーを追加するだけなのだ

画像比較ということで同じケースにドラゴンを入れてみた








サドルの交換で劇的に楽器としての精度が向上した



このツマミはフェンダー純正

カスタムショップでも採用されているのだ


今回はCTSのポットと共に注文したのだ

細かい部分だがこういうパーツで満足度が違ってくるのだ

ここはケチるべきではないと思う

すでにペグやブリッジなどを含むと改造費がギターの購入金額を上回っている

廉価のギターでは良くあること

久しぶりにギター少年に戻ったようでテンションが上がっているのだ

これはこれでギターの楽しみ方としてあるだと思う

ちなみに古いピックアップはゴミ箱にポイなのだ

元に戻すつもりはない

不用な物をいつまでも抱え込む人がいるが出世しない

お金も貯まらない

”いつか使うかも?”

おそらく一生使わない


ピックアップケースに入っていたスポンジが良い感じなのだ


連結してオーディオインターフェイス用の座布団にした


作業がし易くなった

あえて固定しない

不用ならば捨ててしまえば良いのだ

奥側を少し高くして傾斜をつけたい

時間がある時にでも100円ショップを物色したい

余談だが・・

DAW環境を見直すべく色々と手を加えているところなのだ

先日はキーボードなどに貼ってある音階確認用のシールなども剥がした

すでにブラインドで弾けるようになっているのだ

その他にもパソコン下のゴチャゴチャとした配線を整理した

快適なギターライフはコツコツと作り出していくものだと思う


今回の音源は前半はフェンダーツインとジャズコの二台鳴らし

カッティングなどで気持ち良い音をイメージした

後半はオレンジアンプで粗い歪みを作ってみた

今回のピックアップで特筆すべきはフロント

以前はフルテンでもモコモコしていた

クリーン系ではEQなどで高音域を補正する必要があった

今回選んだダンカン製ピックアップは一皮剥けた感じ

ほぼフラットな状態でこのくらいの音になる

弾いていて気持ちが良い

歪み系に関する音作りはこれからという感じ

オレンジドロップのコンデンサーを移植してからトータルで考えていきたい

とりあえず、途中経過ということでご確認いただきたい😉 


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黒テレキャスとダンカンピックアップ

2021年02月27日 | 楽器
とりあえず、途中経過の画像をご覧いただきたい



ピックガードの色が変わるだけで印象がガラリと変わる


黒はピックの擦り傷が付きやすい

あえて加工は不用だと思う




ヴィンテージライクなピックアップをチョイスした

ブランド名無しが渋い



実際の出音はかなりハイ寄り

フロントでもフルテンは耳に痛いほど

デフォルトでは考えられないほどの抜けの良さ

次なる改造はポットとコンデンサー


ツマミもフェンダー純正のインチ仕様を注文しているのだ

スイッチプレートに多少の加工が必要になると思う

その辺りはすべてお任せなのだ

パーツが入荷しだいギターを持ち込む予定なのだ

ハイパスの配線を色々と考えているのだ😉 



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黒テレキャス大改造計画!

2021年02月27日 | 楽器
とりあえず、黒テレキャスにダンカンピックアップ二個と黒ピックガードの装着が完了したのだ

撮影が間に合わなかったので既出の画像でご勘弁願いたい


ゴチャゴチャと長話する前に結論を述べたい

レリックした黒ボディに三層構造の黒ピックガードがカッコいい!

クールな印象なのだ



黒ボディの『カスタム』のような雰囲気を醸し出している

”出来そうなギター・・”

という風貌に変化した

雰囲気は伝っていると思うが・・

実際に弦を張った姿は別物なのだ


肝心の音だが・・

ピックアップの選択がツボにハマった

割といなたく非力なモデルを選んだのだ

「今までの音って何?」

というくらいに激変した

テレキャスのカリカリでジャキジャキな音が前に出てきた

場合によると初心者などには扱い難いと感じる音に変化しt

所謂、

”ジャジャ馬な音・・”

なのだ

エレキの音の要素がピックアップに依存していることが良くわかる

ボディ材やネックなどはそれを補っているという感じだろうか?

私には今回の改造でそう感じられた

ギャンギャンと鳴っているのだ

ナットの交換と相まって楽しいギターに生まれ変わった


人間は欲が出る動物・・

その他の気になる部分も交換したくなってきた

ポットとコンデンサーと一部配線

以前にスタジオでギターを倒した際にボリューム側のポットの軸が曲がってしまった

手で修正したが微妙に曲がっているのだ

それ故にツマミとボディに隙間が空いている

トーン側のポットは最近になってガリが発生している

接点復活剤などを注入すれば一時的に直るが付け焼き刃なのだ

電気系の修理は交換が最良の方法

そもそも、フィーリングも軽すぎる

多段階でツマミを弄る私にとっては重いトルクが好ましい

一方で小指などでボリューム奏法などをする人は軽いフィーリングを好む

どんなポットも使い込めば緩くなる

新品でもそんな製品がリリースされているのだ

ボリュームは軽め、トーンは重めというセッティングもあり

ヴィンテージを使うプロには好みの位置にテープでツマミを固定している人もいる

ヴィンテージだけにデフォルトのパーツに拘っているのだと思う

マニアの領域になるとハンダにも拘るようだ

”ハンダバージン・・”

ハンダの付け替えはギターの価値を落とすそうだ

普通の感覚のギター弾きには謎多き世界なのだ


こんなご時世なのでパーツの入手に少し時間がかかるそうだ

先にも述べたようにポット二個とトーン用のコンデンサーを注文した

ハイパスコンデンサーはデフォルトをそのまま使うことにした

良いピックアップは絞った音が使える

ハイパスは絞った時に利いてくる

シングルに多い改造だが・・

ハムでもハイパスに改造している人もいる

フルテン主義の人には意味がない改造

ハイパスに関しては各々で検索してみていただきたい

非常に簡単な配線で効果は倍増なのだ

ちなみに私は以前は何本かのギターをこの仕様で使っていた

ハイパスはテレキャスにとってはデフォルトの仕様なのだ

ヴィンテージはハイパスになっていない

ある年代以降に製造されたギターのデフォルト仕様なのだ

ストラトでも良い仕事をしてくれると思う


黒テレのポットはデフォルトではミリ規格なのだ

注文しているポットはインチ規格なのだ

プレートに多少の加工が必要になるかもしれない

同時にフェンダー純正のツマミも二個注文した

ドラゴンテレキャスに標準装備されているツマミなのだ

非常に端正なルックスと使い心地がクールなツマミ

調べてみると年代で各種ツマミを変更しているのだ

テレキャスはどのギターよりもマイナーチェンジを繰り返してきたモデル

テレキャス専用のムック本を穴が空くほどに熟読しているのだ

紙の文化は素晴らしい!

アナログ志向の私にはハマる


今回のピックアップとピックガードの取り付けにも多少の加工が必要になったそうだ

ポン付けというわけにはいかないようだ

そこはプロの仕事なのだ

とてもキレイなのだ

ポットの取り付け(加工も含む)と配線の交換も依頼するつもりなのだ

ともかく仕事が丁寧なのだ

作業に入る前に私の注文に耳を傾けてくれる

実はこれが非常に重要なのだ

好みは十人十色なのだ

その辺りの細かい部分に対応できるか?

プロの力量が問われる部分だと思う

私のギターライフは信頼できるプロの仕事に支えられているのだ

画像と音は近々にご紹介したいと思う😉 


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ブログ訪問者数2,191人

2021年02月24日 | 楽器
昨日の集計結果のご報告

訪問者数2,191人(2,992,805人中73位

閲覧回数8,105回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


昨日は訪問者数も良い感じで伸びたのだ

総合の順位も良い結果だった

非常にアグレッシブな気持ちになるのだ

誰も読んでくれないブログを書くくらい虚しいものはない

当ブログのエネルギーは読者の皆さんの興味と熱意なのだ

これからも宜しくお願いしまっす!!😆 


昨日の最終話で弦について少々語ったが・・

思うところあって数時間で削除したのだ


お読みになっていない方も多いと思う

まぁ、相変わらずの他愛ない内容なのだ

弦やピックに関しては思うところあるので別の機会にお話したい


昨日はレリック加工について検索していたのだ

ヘビーレリックやヘビーレリックギターという感じのワードで検索してみた

出るわ出るわで過激なレリックギターが溢れているのだ

私のような自作組は少ない

カスタムショップやハイエンドなブランドが本気印で作ったレリックギターばかりなのだ

その自信に満ちあふれた大胆な加工が素晴らしい!!

特にフェンダーカスタムショップのマスタービルダー達の仕事は大胆なのだ

「え~こんな感じにしちゃうの?」

「え~ こんなに高い値段で売ってるの?」

思わず独り言を発してしまうほど

それと比較すれば、私のレリックベースなど可愛いものだと感じられた

もはや、過激過ぎて対抗心も湧いてこない

遠い世界の存在のように思える

一流プロの仕事から学んだことがある

”レリックは躊躇してはダメ・・”

ピカピカのボディの一部をヤスリで削るような素人仕事ではダメなのだ

技術というよりは志や精神を学ぶことが出来る

現状でレリックの状態に満足している黒テレだが・・

もう少し加工できる所もありそうな気がしているのだ

やり過ぎてしまう自分が恐い・・




まぁ、ここでグッと我慢で気持ちを抑えておくのが無難だと思う

レリック加工はある種の中毒性があるように感じる

止まらないのだ

レリックギターで画像検索したら懐かしの『白テレ』にヒットした

ボディに裏通し用の穴を加工した大胆なギターなのだ

結局弄り壊してしまったが・・

とても勉強になった

レリック加工の自信にも繋がったのだ

レリック加工に決まった道具はない



何が使えるか?はその場の判断なのだ

修理とは真逆の作業なのだ

破壊にお手本も設計図もない

ある意味でレリック加工はアートなのだ

作曲にも似ている

そこそこギターは弾けるがまったく作曲できない人も多い

逆に少しギターを習った程度でバンバンに曲を作ってしまう人もいる

プロで芽が出たコンポーザーの多くは後者のタイプ

スタートの時点が異なるのだ


少し値が張るギターなど誰でも買える

しかしながら、魂を込めたレリックギターは誰にも作れない

オリジナルを追求することで見えてくることも多い

何故だかレリック加工は周囲の人々にもウケるのだ

私の黒テレの作業はどこまで進んでいるのだろうか?😉 

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ギターは何本くらいが良いのかな?

2021年02月23日 | 楽器
非常にザックリした問いかけなのだ

私はエレキが三本、ベース、ウクレレが二本


丁度良い感じなのだ

ストラトとテレキャスはシングルを積むギターだが
弾き心地や出音はまったく違う



アーム有りとアーム無しという棲み分けも明確なのだ

ちょっとハムの音が欲しい時にはストラトが便利なのだ

最近はシングルとかハムバッカーなどどうでも良くなってきた

”それが欲しい音か?”

に尽きる

テレキャスも二本だがやはり用途が異なるのだ


最近はこんなご時世なので外弾きの機会も少なくなったが・・

黒テレは出動機会がもっとも多いギターなのだ

ちょっとしたスタジオワークなどにも気軽に持ち出せる

悪天候時の屋外での演奏も気兼ね無く使える

間違って誰かにギターを倒されても気にならない

「安いギターだからゴメンね~」

という感じの言い訳にも重宝する

逆の言い方をするならば、
そこそこの金額のギターでショボい音では格好がつかない

値段が高いギターを買えば良い音が出ると勘違いしている人も多い

行きつけの楽器屋さんにもそんなお客さんがチラホラ・・

「やっぱしカスタムショップだよね~」

「間違いないよね 高いギターは音がいい」

口を揃えて同じようなセリフを並べる

「何だろな 音に奥行きあるけどパンチがないんだよ」

「パワーが足りないっていうか・・ 物足りないんだ」

良くある話なのだ

メーカー側の提案と購入者の間に微妙な温度差が生じる

非力=ダメなギターではないということ

それに気づくには弾き手のスキルが必須なのだ

頭(理屈)で分かっていても弾かなければ分からない世界がある

結局、その次はピックアップ交換に至る

「ピックアップ交換すれば良い音になるかな?」

良い音とは何か?

ピックアップを交換しても上手くはならない

まぁ、ピックアップメーカーにとってもギターメーカーにとっても
買い物してくれるお客さんは上客なのだ

初心者でも上級者でもあまり関係ない

「毎度お買い上げありがとうございます!」

私もそんなお客の一人になったのだ


それなりのお金を支払うのだ

お客側もwinな気持ちになりたい

お客さんとメーカー側がwinwinの関係が望ましい

ピックアップ交換の場合、廉価のギターの方が伸び代が大きい

つまりは変化のほどが分かり易いということになる

ダメ過ぎるギターに積んでも意味がない

この辺りが難しいところなのだ

廉価という区分けも微妙なのだ

一方でそれなりの金額で買ったギターは効果薄な場合が多い

場合によるとデフォルトの方が良かったという本末転倒な結果を招く

「う~む。。 交換してみたけど・・」

「実際どうなのよ? 良くなったのか?」

非常にモヤモヤするのだ

私はストラトやドラゴンテレにダンカンを積んだイメージを思い浮かべてみた

良いイメージが湧いてこない

そもそも、良い状態を壊し散財している自分の姿が微妙に映る

繰り返しになるが・・

ピックアップ交換にはそれなりの伸び代を期待したい

そうあるべきだと思う

私の知り合いに白と黒の同年代のレスカスを持っている人がいる

「何かさ 勢いで買ったけど・・」

「同じような音なんだよねぇ・・」

まぁ、当たり前なのだ

同じような年代の色違いに差はない

材も構造もほとんど一緒なのだ

何故だかギター弾きは好みが偏るのだ

色々な楽器を満遍なく買い揃える人は少ない

まぁ、私も気づけばフェンダー一辺倒になっている

「なんか楽しくないからさ・・」

「ピックアップを交換してみる」

デフォルトはカバー付き

社外のピックアップはオープン

良くある改造の流れなのだ

「ピックアップ交換したレスポールはRockな音だぜ」

勢いで同じようなギターの色違いを買い

差別化の為に無理くりピックアップを交換

二段オチなのだ

これも立派な散財だといえる

まぁ、私も過去に似たようなことを繰り返してきたが・・

今は少しだけ気づいたのだ

私の知り合いにストラトを6本持っている人がいる

かなり上手い人なのだ

「これはこれでみんな音が違うんだよね」

「良く使うギターは決まってるけどさ」

上手い人の言葉には妙な説得力があるのだ

それにしてもストラトが6本はなかなかだと思う

「俺はストラトが好きなんだよね」

「テレキャスとかには興味ないよ」

無改造で使う辺りにギター通を感じる

無改造派は改造にはまったく無関心

一方の改造癖がある人は我慢ができないのだ

ギター弾きも色々・・

人生色々なのだ

何が正しいのだろうか?😉 



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