五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

伝える

2009年05月01日 | 第2章 五感と体感
職場や学校、家庭、いろいろな人間関係を経験しながら私たちは生活しています。

何か問題が起こり、「さて、どうしよう!!」ということになったとき、親は子供に、先生は生徒に、上司は部下に、自分の思いを伝えることを経験することとなります。

そんなとき、どうでしょう?

自分の「思い」と思って言っていることは、実は相手に対しての「要求」、ということはないでしょうか?

ここ数日間、仕事やプライベートで、この「思い」についてちょっと考えることを経験しています。


素直な自分の感情を伝えているつもりが、案外良かれと思って伝えていることが「相手への要求」だとしたら、言われた側は、どうでしょう?

相手の口元を眺めながら、次の言葉を待つ余裕を持ちたいものです。

答えは必ず、自分の内にあります。


クリック応援お願いします★
人気blogランキング ☆ありがとうございます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする