職場や学校、家庭、いろいろな人間関係を経験しながら私たちは生活しています。
何か問題が起こり、「さて、どうしよう!!」ということになったとき、親は子供に、先生は生徒に、上司は部下に、自分の思いを伝えることを経験することとなります。
そんなとき、どうでしょう?
自分の「思い」と思って言っていることは、実は相手に対しての「要求」、ということはないでしょうか?
ここ数日間、仕事やプライベートで、この「思い」についてちょっと考えることを経験しています。
素直な自分の感情を伝えているつもりが、案外良かれと思って伝えていることが「相手への要求」だとしたら、言われた側は、どうでしょう?
相手の口元を眺めながら、次の言葉を待つ余裕を持ちたいものです。
答えは必ず、自分の内にあります。
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