
(写真:Parisパッサージュ巡り30)
理想と現実のギャップが統合されていくと「感謝」と「満足」の感情が湧き出してきます。
この「感謝と満足」は、理想を叶えた喜びとはちょっと違うようです。
内から湧きあがる感謝と満足とは、一体、どんなものなのでしょうか。
ひとそれぞれの体感だからこそ、自分の感謝と喜びの統御感を意識しておきたいものです。
自分の統御感は、理想の領域とは違うところにあるように思います。
理想を叶えることは目的であって、統御感ではありません。
どんな時に感謝の想いが湧きだすのか・・・
どんな時に満足するのか・・・
どんな時に統御感を感じるのでしょう。
過去の感謝した経験、満足した経験を蘇らせてみると、その時の体感が昨日のことのように蘇ってきます。ちゃんと身体で覚えているのが不思議です。
それを自分の統御感のスケールとして大切にしておきたいものです。
クリック応援お願いします♪♪「生き甲斐の心理学」
