五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

昔の経験を生かすこと

2011年12月17日 | 悔いのない人生とは?


Bon Noel! Paris ↑↑

昔の経験に囚われて、自信をつけているものもあれば、自信がないものもあります。

これをやると、また失敗しちゃうんじゃないだろうか…

また悲しい思いをするんじゃないだろうか…

いくつかある失敗の経験、怒られた経験、親から躾けられたことなどが頭に過り、二の足を踏むことは、案外多いような気がします。
それらが自分の命を守るための術だとしたら有難いことです。
でも、それらが自分の一歩を踏み出すための足かせになっているとしたらどうでしょうか?

一歩踏み出せないことが、昔の経験の囚われだとしたら、とてもったいないことかもしれません。

自分の人生は一度しかありません。

私は、人は亡くなる瞬間まで一歩踏み出せること信じてはいるのですが、自分の行動の力には限界があります。身の丈に合う行動は、自分の過去の経験の積み重ねで、多少は要領良くなっているようです。

年齢を重ねるにつれ、自分の要領の悪さを受容しながらも、自分の経験は宝物だと信じ、自分自身を生かしていこうと思うのです。

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