徳を積む2016年2月22日
「徳を積む」は、仏教用語ですが、人知れず善い事をすれば、それが自分の身に返ってくる、というような意味です。何故か「徳を積む」という言葉が朝目覚めると降りてきました。「人に見られていなくてもお天道さまが見ているよ」というような意味合いの言葉は、よくよく耳にしたり、自分でも思ったりするのですが、つまり一言でいえば、「徳を積む」ということなのでありましょう。
「人知れず善い事をする」
改めて、その言葉を復唱してみると、なかなか自分の事に当てはめてみると意識に上がりにくい事です。そして、意識的に善い事をすることは、そこで、もう徳を要求しているような気もして、少々偽善的な感じもします。
自分がどんな徳を積んできたかなんぞ、知る由もなく「自分の事をお天道さまが見てくださっている」ということこそが「徳」に値する事なのかもしれません。
徳を積む事は意識して出来る様なものではなく、それよりも自分が体験している現実を受容する心を育むことのほうが、お天道さまの眼に留るのかしらん、と思ったり。
そろそろ奈良東大寺のお水取りが近づいてきました。
四旬節も真っただ中。
仏教もキリスト教もこの季節は自らを改め直す時期です。
歳を重ね、経験と共に、自分のどこかが成熟しているのであれば、それが徳を積むということに繋がることもありそうです。
時と共に自分の役割も変化している事を自らキャッチすることも徳の一つであるのかな、と。
二月末の週の始まり。
東大寺二月堂の「糊こぼし(紅白の椿)」の土鈴を飾り、私も人知れず修二会の準備を致すとしますか。。。
◎○◎○◎講座生の皆様へ◎○◎○◎
琵琶湖の唐崎WSは、4月8日~10日です。今回も琵琶湖周辺の遠足を企画しております。
☆☆ ☆☆
ブログの下に掲載される広告は、私個人に関わるものではなく、一切関係ありません。有料の広告非表示でブログをアップしているのですがスマホ対応はされていないようです。
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「人知れず善い事をする」
改めて、その言葉を復唱してみると、なかなか自分の事に当てはめてみると意識に上がりにくい事です。そして、意識的に善い事をすることは、そこで、もう徳を要求しているような気もして、少々偽善的な感じもします。
自分がどんな徳を積んできたかなんぞ、知る由もなく「自分の事をお天道さまが見てくださっている」ということこそが「徳」に値する事なのかもしれません。
徳を積む事は意識して出来る様なものではなく、それよりも自分が体験している現実を受容する心を育むことのほうが、お天道さまの眼に留るのかしらん、と思ったり。
そろそろ奈良東大寺のお水取りが近づいてきました。
四旬節も真っただ中。
仏教もキリスト教もこの季節は自らを改め直す時期です。
歳を重ね、経験と共に、自分のどこかが成熟しているのであれば、それが徳を積むということに繋がることもありそうです。
時と共に自分の役割も変化している事を自らキャッチすることも徳の一つであるのかな、と。
二月末の週の始まり。
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