五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

現場の経験

2014年06月26日 | 第2章 五感と体感
仕事にしても子育てにしても、親の介護にしても、受験にしても、実際にその現実に立っている自分の考え方や行動が、自分の経験として記憶されていきます。

紙の上の学びも大事ですが、経験することによって、紙の上の学びが独り歩きし、自分のモノになるための本物の勉強になっていきます。

現場に立たなくては、見えてこないでしょうし、何を学び、何のために学んでいるかも、明確化しにくいかもしれません。

現場に立ち、経験することで、自分の中にある理想と現実のギャップが更に広がるかもしれませんが、理想に描いている事と体験による戸惑い、失敗など、思うようにならない苛立ちや不安があってこそ、次に進むことができるのかもしれません。

経験は、何のためにこの学びをしているか、これから何をしたいのかを具体的に考えることができるきっかけにもなります。

同じ目標で学びを始めても、目的をもって次へ進んでいくうちに、段々と淘汰されていくことも事実です。

現場の経験をどう解釈するかも、人それぞれです。

目標ばかり高々とあげても、現実の吟味がずれていては、理想が高まるばかりです。

自分の身の丈を測りながら学びを続けて、何らかの方向が見えてくると、軌道修正することに対しての防衛機制も緩くなるはずです。

何事も経験でありますね。。。

諸々の事を経験し、解決していくことで得る達成感や反省は、宝物です。


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