五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

平常の体感

2020年06月09日 | 第2章 五感と体感

奈良 飛鳥 酒船石

飛鳥 山田寺跡

平常の体感    2020年6月9日

本来ならば新たな仕事との出合があり、
4月から本格的に始動する予定でしたが、
まだ本来の形ではありませんが、
8日から新たに始動しました。
準備する期間にウォーミングアップ出来たおかげで、
身体の疲れが心地よかったです。

電車も平常とまではいきませんが、
理想的な乗車数で、
今までの混雑が戻ってくると思うと、
通勤のストレスの方が大きいように感じます。

人間の自由意思の中に
確実に備わっているのは、
好奇心であると
しみじみ思います。
あの山の向こうには何があるんだろう?
あの海の向こうに微かに見える島は、どんなところなんだろう?
あの遺跡に立ってみたらどんな感じがするんだろう?等々、
この好奇心が、人類の移動を促したと思うと、
今回のCOVID19 での感染拡大によって
人の移動が制限されている事は、一時的な事であるはずです。
そのうち、必ず移動したい人々の情動が
抑えられない日がやってくるでしょうし、
私自身が、まさにその情動に溢れています。

日本は遣唐使以来、色々な伝染病がもたらされ、
それによって、挨拶するときの人と人との距離感が遠かったり、
握手をせず、頭を下げて黙礼する習慣が身に付いた
とも言うことができそうです。

欧米に行くと、関わる人々と一日に何度も
握手したりハグしたりします。
日本では、その習慣が無いので、
人と人との距離感への配慮は、
却って、本来の日本人の距離感のようにも感じ、
あまり違和感は感じません。

そろそろ奈良に行きたく、地図を
眺めています。
訪れる場所のイメージが固まったら、
そろそろ。。。。

人の自由意思は、限りなく自由であるからこそ、
希望を叶えようとし、実現させていくのでしょう。

平常の感覚を取り戻して来たら、
旅に出たい情動が湧き出てきたことが、
私の平常のようです。

自分の平常とは何か。
今日の某講座は、こんなところから始めたいです。


NPOキュール「 生き甲斐の心理学 」講座


東急セミナーBE講座
2020年 6月19日  13:30~15:30雪谷校 中止
   雪谷は 7月17日から再開。 

2020年 6月26日  10:30~12:30たまプラーザ校  
講師:越


婦人会館での講座、いよいよ始まりますよ~

綾子塾「生き甲斐の心理学」 
場所:横浜桜木町 婦人会館
時間:13時~15時半
日程:6月9日第1回(第2火曜日)  
(綾子塾は、限定メンバー制)

③越乃生き甲斐の心理学 
場所:横浜桜木町 婦人会館
(公開講座)
時間:13時~15時半
日程:6月25日第1回(第4木曜日)  



紅葉坂植村勉強会
場所:横浜桜木町 婦人会館
日程:7月7日(第1火曜日) 
時間:13時~15時半



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