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農業高校をあとにして あてもなく車を走らせました。
どこか 食べるとこがあったら 入ろうね・・みたいな感じで。
「今 、鶏って書いてた看板あった?シャモって書いてたっけ?
矢印 どっち向いてた? 」
肝心なとこを見落としてます。
・・・ま、いいや、右に曲がってみよっと。
そんな感じです、いつも。
あれ?
車を走らせてて 左手に なんだか気になる場所がありました。
食べ物屋さん?ペンション?
随分通り過ぎてから やっぱりさっきのが気になるから・・とUターン。
むむむ??
ぬぉ?
車を停めて・・
cafe&gallery
みずしの森
おぉ!薪ストーブが お出迎え。
左のギャラリーでは 切り絵の個展が。
かわいいです。羊さんがいっぱい。
カフェスペースには オーナーの秋月さん御夫妻の作品の他
お仲間の たくさんの作品が。
とっても素敵な空間です。
ふとそこで 壁にかかった 一枚の水彩画に目が止まりました。
あれ?どこかで見たような風景。
え、もしかして??
と近づいていると オーナーの秋月さんが
「大分の府内城址ですよ。」
え?やっぱり!
「実家がすぐ近くで この城址の周りの 白鳥のいるお掘、
亡き母の散歩コースだったんですよ。
ちょうど 今度の日曜の22日、母の一周忌で・・・・」
いやぁ、、、自宅から数十キロ離れた久住で
しかも この時期に
心の琴線に触れるような 象徴的な絵に 出会うなんてね、
もうびっくり。
イギリス人の画家さんの作品だとか。
お写真の撮り方がまずくて よくわからないかもですが
この画家さん、光の描き方が 素晴らしいんです。
おまけに 歩いてるの 老夫婦だしね。
ただ 父と母が こうやって一緒に散歩していたかは 不明。
K君お姉様と ゆずぽんの実家のある◎◎◎◎(地名)を口にしていると
「この画家さん、◎◎◎◎の街並みの作品もありますよ。」
ひゃぁ~~~。
個展があるときは ぜひまた 行きたいなぁ。
キーマカレーのランチです。
スープ
お姉さんが卵アレルギーなので ゆずぽんのお皿には 卵てんこもり。
美味しかったです。ご馳走様。
コーヒーもオーダーして
たっぷりおいしいコーヒーいただいたのだけれど
オーナーさんとおしゃべりに夢中で
お写真撮るの忘れちゃったみたい。
オーナーの秋月さんはパリで立体造形を学んだアーティスト。
ニット作品を中心にした服飾デザインも手掛け、
オリジナルブランドを持っていらっしゃるとか。
そして こちらの素敵な建物の設計もされたそうな。
今は素敵なお庭ですが 千坪以上の敷地、
こちらの開墾も ご兄弟で かなりのご苦労があったようで・・・
こちらでは コンサートとかもできるそうです。
お兄様は ドイツ留学の経験もあるチェリストでらっしゃるようで。
12月にある お仲間とのコンサートのチラシをいただき
眺めていて
え~~~~~っ!出身校 一緒~~~~。
ご親類?に出身大学まで一緒の方もいるそうで。
ま、世の中は狭いですね。
ゆった~~りとした いい時間を持つことができました。
お姉様は かわいいカッティングボードを、
ゆずぽんは お皿を購入。
お姉様は 気になる作品があるようで
2週間 頭冷やして考えて また来る・・と。
あれは きっと 買うなぁ。・:*ゞ(∇≦* )ぎゃはは
それにしても美しいです。
すごく いい 気 が 流れてますよ、こちらは、きっと。
時間を忘れる 素敵な大人の隠れ家でした~~~。
玄関に ちっちゃい秋 作りました~~~
またまた長くなりまして ごめんなさ~~~い。
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