最近(2022年12月14日ごろ)のニュースです。
1)WBCクルーザー級王者イルンガ マカブ(コンゴ)が来月/来年1月21日、ノエル ゲボル(独)を相手に、保持する王座の3度目の防衛戦を行います。米国フロリダ州で予定されるこの試合。マカブにとりちょうど1年ぶりの実戦となります。
2)昨年10月にWBCのブリッジャー級なる階級の初代王座を獲得したオスカル リバス(カナダ)。その後、何度か防衛戦の話が出ましたが、いずれも実現していません。このリバスが来月/来年1月14日、米国ニューヨーク州のリングで、ヘビー級の世界ランカーである。エフェ アジャグバ(ナイジェリア)とヘビー級での無冠戦10回戦で対戦する事が発表されています。このままブリッジャー級が幻の階級として歴史の彼方に埋もれることを願っております。
3)ウェルター級のOPBF(東洋太平洋)とWBOアジア太平洋の2つのベルトを保持している豊 嶋亮太(帝拳)。こちらも来月/来年1月14日、後楽園ホールのリングで佐々木 尽(八王子中屋)の挑戦を受ける事が発表されています。
4)より大きな試合を求めそれまで保持していたWBOミドル級王座を返上し、WBOスーパーミドル級暫定王座決定戦への出場も蹴った形のデメトリアス アンドラーデ(米)。2023年1月(来月です)7日に、中堅選手デモンド ニコルソン(米)と10回戦で対戦する事が発表されています。
5)WBOフェザー級王者エマヌエル ナバレッテ(メキシコ)と元WBOフェザー級、WBCスーパーフェザー級王者オスカル バルデス(メキシコ)が、現在空位となっているWBOスーパーフェザー級王座を賭け対戦します。この試合は来年2月3日、米国アリゾナ州で行われます。
6)同じ興行に元IBFスーパーフェザー級、WBOライト級王者ホセ ペドラサ(プエルトリコ)も登場。27戦全勝(10KO)のアーノルド バルボサ(米)と対戦します。