先日、大阪府豊中市で行われた試合結果です。
日本ヘビー級戦:
王者但馬 ミツロ(KWorld3)KO初回43秒 挑戦者ナタポン プランピマーイ(タイ)
*当初の予定では、来年1月7日に試合を予定していた但馬。本人の「試合経験を積みたい」という希望により、急遽この試合が組まれました。
実際の試合は僅43秒、王者の右一発で終わったあっけないもの。56秒で終わらせた4月のプロデビュー戦、69秒で日本王座を獲得した8月の第2戦に続いて3分以内で決着とつけてしまいました。プロ3戦の合計時間が1ラウンドにも満たしていない但馬。ヘビー級らしいと言えばヘビー級らしいと言えるでしょう。
1月に予定していた試合も予定通りに行うかは不明ですが、どんどんと試合をこなしていき、是非日本ヘビー級の起爆剤になって貰いたいものです。
2022年12月1日現在の、最重量級王者達の面々を確認しておきましょう。
WBA(スーパー):オレクサンデル ウシク(ウクライナ/防衛回数1)
WBA(レギュラー):ダニエル デュボア(英/0)
WBC:タイソン フューリー(英/2)
IBF:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/1)
WBO:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/1)
WBO(暫定):ジョー ジョイス(英/0)
OPBF(東洋太平洋):ジャスティン フニ(豪/0)
WBOアジア太平洋:ウラジスラフ シレンコ(ウクライナ/0)
日本:但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3/1)