現地時間の一昨日(3日・日曜日)、コンベックス岡山で行われた試合結果です。
スーパーバンタム級戦(8回戦):
和氣 慎吾(山上)判定3対0(78-74x3)ホセ ベラスケス(チリ)
*2016年7月の世界初挑戦失敗以来、国内外の強豪たちとの対戦を繰り返してきた和氣。36歳となったリーゼントは、世界ランカー相手に苦しみながらも判定勝利を収め、2度目の世界挑戦に向け前進しています。
9年ぶりに地元のリングに上がった和氣。自身節目の40戦目(30勝8敗2引き分け)を無事に白星で飾る事に成功しました。
下記は和氣が主戦場とする、2023年9月5日現在のスーパーバンタム級の王者たちとなります。
WBA(スーパー):マーロン タパレス(比/防衛回数0)
WBC:井上 尚弥(大橋/0)
IBF:マーロン タパレス(比/0)
WBO:井上 尚弥(大橋/0)
OPBF(東洋太平洋):武居 由樹(大橋/1)
WBOアジア太平洋:TJ ドヘニー(豪/0)
日本:下町 俊貴(グリーンツダ/0)
ヘビー級戦(8回戦):
日本王者但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3)TKO8回2分59秒 アエッカフォブ アウライワン(タイ)
*これが今年6戦目の実戦となる但馬。しぶとく食い下がるタイ人を、試合時間残り1秒というところでストップする事に成功。次戦を10月7日に行う予定の但馬は、戦績を9戦全勝(7KO)に伸ばしています。
2023年9月5日現在の最重量級王者たちの顔ぶれを確認しておきます。
WBA(スーパー):オレクサンデル ウシク(ウクライナ/防衛回数2)
WBA(レギュラー):マヌエル チャー(独/0)
WBC:タイソン フューリー(英/3)
IBF:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/2)
WBO:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/2)
WBO(暫定):張 志磊(中国/0)
OPBF(東洋太平洋):ジャスティン フニ(豪/1)
WBOアジア太平洋:ウラジスラフ シレンコ(ウクライナ/0)
日本:但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3/1)
*先日、マヌエル チャー(独)がWBAレギュラー王者に再認定されました。しかしチャーは2017年11月に同王座を獲得して以降、タイトル戦には出場していません。