今週18日、東京・有明アリーナで行われた試合結果です。
2団体ライトフライ級戦:
王者寺地 拳四郎(BMB)TKO9回2分19秒 挑戦者ヘッキー ブドラー(南ア)
*2つのベルトを保持する拳四郎が、WBCの指名挑戦者で、これまで2階級で世界王座を獲得してきたブドラーと対戦。南アフリカ人も、経験値と変則的なボクシングで王者に対抗しましたが、両者の現在の力量差は歴然としていました。回を追うごとにペースを上げていった拳四郎は、終盤9回にブドラーを捕らえる事に成功。王者が安定したボクシングで王座の防衛に成功しています。
下記は2023年9月22日現在の、ライトフライ級王者者たちとなります。
WBA:寺地 拳四郎(BMB/防衛回数2)
WBC:寺地 拳四郎(BMB/3)
IBF:シベナティ ノンティンガ(南ア/1)
WBO:ジョナサン ゴンザレス(プエルトリコ/2)
OPBF(東洋太平洋):ミエル ファハルド(比/0)
WBOアジア太平洋:山中 竜也(真正/0)
日本:大内 淳雅(姫路木下/0)