今月15日、米国テキサス州で行われた試合結果です。
IBFフェザー級戦:
王者ルイス アルベルト ロペス(メキシコ)判定3対0(118-110、117-111、116-112)挑戦者ジョエ ゴンザレス(米)
*力強く、そして変則的なボクシングを展開するロペス。過去2戦はそのボクシングで英国で暴れまくりました。対するゴンザレスはこれまでに2度世界王座に挑戦するも、いずれも判定負けを喫し王座奪取ならず。しかしシャクール スティーブンソン(米)、エマニュエル ナバレッテ(メキシコ)といった強豪相手に大いに粘りを見せています。
王者の有利が予想された一戦でしたが、挑戦者も正統派のガッチリとしたボクシングでロペスに対抗していきます。両者が激しいパンチの交換を続ける中、多くのラウンドがどちらかというとロペスに流れていきました。判定だけ見るとロペスの明白な判定勝ちですが、内容は数字以上に競ったもの。4月に阿部 麗也(KG大和)がロペスへの挑戦権を獲得していますが、メキシカンの耐久力には要注意でしょう。
昨年の大晦日に獲得した王座の2度目の防衛に成功したロペス。次は日本でその雄姿が見られそうです。今回も善戦むなしく世界のベルトを腰に巻くことが叶わなかったゴンザレス。4度目の世界挑戦の機会も遠からず与えられるのではないでしょうか。
下記は2023年9月24日現在のフェザー級のタイトル保持者たちとなります。
WBA:リー ウッド(英/防衛回数0)
WBC:レイ バルガス(メキシコ/0)
WBC(暫定):ブランドン フィゲロア(米/0)
IBF:ルイス アルベルト ロペス(メキシコ/1)
WBO:ロベイシー ラミレス(キューバ/1)
OPBF(東洋太平洋):堤 駿斗(志成/0)
WBOアジア太平洋:松本 圭佑(大橋/0)
日本:松本 圭佑(大橋/1)