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今年もやってるやってる~

セルジオ マルティネス、このまま引退か?(色々:09‐12‐23)

2023年09月12日 05時46分37秒 | 世界ボクシング

最近(2023年9月12日ごろ)のニュースです。

1)2020年8月に、6年2ヵ月ぶりのリング復帰を果たした元スーパーウェルター級、ミドル級王者セルジオ マルティネス(亜)。再起後、6連勝(4KO)を飾っています。現在48歳のマルティネスは11月に、ドイツで先月マイナー団体IBOミドル級王座を獲得しているエティノサ オリハ(伊)に挑戦する予定でした。しかしマネージメントの問題から、この試合は実現しない可能性が出てきたようです。もし試合が行われない場合、マルティネスはこのまま再度引退するようです。

世界王座への復帰を目指し再起してきたマルティネス。せめて今回のIBO王座戦は実現してほしいものです。

2)これまでにライトフライ級、フライ級、そしてバンタム級の3階級で世界王座を獲得してきたジョンリエル カシメロ(比)が来月12日、日本のリングに初登場。元IBFスーパーバンタム級王者小國 以載(角海老宝石)と10回戦で対戦します。

3)「カシメロ対小國」戦は東京の有明アリーナで行われますが、OPBF(東洋太平洋)バンタム級王者栗原 慶太(一力)の防衛戦、対フロイラン サルダール(比)や、WBOアジア太平洋スーパーウェルター級王者井上 岳志(ワールドスポーツ)がティラナン マタリ(Thiranan Matsali/タイ)との防衛戦が組まれるなど、好カードが目白押しの興行となります。

4)先月末26日、タイでWBC挑戦者決定戦が行われました。5月にWBO王座決定戦に出場したビンセント アストロラビオ(比)が、ナワポーン カイカンハ(タイ)を11回TKOで下し2度目の世界挑戦を確実なものにしました。

5)シャクール スティーブンソン(米)とフランク マーティン(米)によるWBCライト級王座決定戦が年内にも米国ニューヨークで行われる見通しでしたが、その話は消滅。スティーブンソン陣営は新たな対戦相手を探し奮戦中。

6)昨年11月以降実戦から遠ざかっているジョナサン ゴンザレス(プエルトリコ)。来月27日にレイマン べナビデス(ニカラグア)を相手に、保持するWBOライトフライ級王座の3度目の防衛戦を行います。

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