DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

べナビデスが強豪アンドラーデを粉砕(WBCスーパーミドル級:暫定王座ほか)

2023年12月06日 05時36分27秒 | 世界ボクシング

先月25日、米国ネバダ州で行われた試合結果です。
WBCスーパーミドル級戦(暫定王座):
王者デビット べナビデス(米)TKO6回終了 挑戦者デメトリアス アンドラーデ(米)

*世界暫定王座戦ながらも好カードが実現しました。以前からその能力を高く評価されていたべナビデスが、これまでにスーパーウェルター級とミドル級の2階級で世界王座を獲得してきた実力者アンドラーデを迎え撃ちました。

アマチュアの名選手で、プロでも全勝記録(32勝)を伸ばしていたアンドラーデが持ち前のスピードと技術で好スタートを切ります。しかし両者の体格差とパンチ力は大きく、4回から本腰を入れ始めたべナビデスはあっさりとダウンを奪います。

5回、6回と時間を追うごとに追いつめられていったアンドラーデは6回終了後にギブアップ。べナビデスが予想以上の力の差を見せつけてアンドラーデを退治してしまいました。

べナビデスが望んでいるのは、当然の如く同級の4つのベルトを保持しているサウル アルバレス(メキシコ)との一戦。べナビデスがビックイベントの雰囲気に飲み込まれないのであれば、スーパースターもこの大柄の暫定王者には苦戦を強いられることになるでしょう。

下記は2023年12月6日現在の、スーパーミドル級の世界、そして日本関連のタイトルホルダーたちとなります。

WBA(スーパー):サウル アルバレス(メキシコ/防衛回数7)
WBA(レギュラー):デビット モレル(キューバ/5)
WBC:サウル アルバレス(メキシコ/6)
WBC(暫定):デビット べナビデス(米/2)
IBF:サウル アルバレス(メキシコ/3)
WBO:サウル アルバレス(メキシコ/4)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:ユン デオクノ(韓国/0)
日本:帝尊 康輝(一力/0)

 

スーパーミドル級戦(10回戦):
ジャモール チャーロ(米)判定3対0(100-90、99-91、98-92)ホセ べナビデス(米)

*本来ならミドル級ウェートで対戦する筈だった両雄。しかしチャーロが大幅に体重超過する失態を演じてしまいました。それでも、ミドル級から3階級下のスーパーライト級の元世界王者を相手にワンサイドマッチを演じたチャーロ。2年5ヵ月ぶりの実戦を無事に白星で終える事が出来ました。

今後はビックイベントへの出場を目論んでいるチャーロですが、ホセの実弟デビットとの対戦が実現すれば、話題を呼ぶ好試合になるのではないでしょうか。

下記はチャーロが主戦場とする2023年12月6日現在の、ミドル級王者たちとなります。

WBA:エリスランディ ララ(キューバ/防衛回数1)
WBC:ジャモール チャーロ(米/4)
WBC(暫定):カルロス アダメス(ドミニカ/1)
IBF:ジャニベック アリムハヌリ(カザフスタン/0)
WBO:ジャニベック アリムハヌリ(カザフスタン/3)
OPBF(東洋太平洋):竹迫 司登(ワールドスポーツ/0)
WBOアジア太平洋:空位
日本:国本 陸(六島/2)

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