きのうは、久しぶりに、嵯峨野線(山陰本線)に乗って出かけてきました。
目的地は、嵯峨野線にある八木駅でした。(例により、青年部会広報誌の取材目的で訪問)
以下、画像は、きのう八木駅で撮影してきたものです。
↑JR八木駅です。
亀岡と園部の間にある駅です。
京都側から言うと、亀岡の三つ先の駅、或いは、園部の二つ手前の駅。
私がこの駅に降り立ったのは、恐らく今回が初めて…のはず。
↑八木駅には、普通と快速が停車します。(快速は、亀岡~園部間の各駅に止まります)
嵯峨野線では長らく国鉄型の113系などが活躍していましたが、複線化完成を機に運用車両のラインアップ一新。
現在は、221系や223系など、JR移行後の新系列で運行されています。
↑特急「たんば号(福知山ゆき)」&「まいづる号(東舞鶴ゆき)」の2列車併結7両編成が、八木駅を通過。
先頭車の顔にはドンピシャで影…!
新系列に置き換わった普通電車とは対照的に、特急には依然として国鉄型が使われています。183系、頑張っています。
もっとも、新型特急車両が投入される旨、すでに計画が発表済みであり、ここで国鉄型特急電車が見られるのもあとしばらくの間。
↑普通電車(京都ゆき)が到着しました。
ホームで待っていたわずかな客を乗せて発車していきます。
私が訪れたのは昼下がりのひととき。
青空のもと、駅はのんびりムードに包まれていましたが、今や線路は京都駅まで複線で通じており、
普通電車の運行もスピーディーになっています。
↑駅の歴史を感じさせる、古い跨線橋。
↑特急「きのさき号(京都ゆき)」が通過。(後打ち)
跨線橋の下をくぐり抜けて行きます。
↑この駅は、大きなカーブ区間に立地しています。
昔は「中線」があったんだな…、とすぐに気が付く線路配置です。
↑ホームから、京都方向への線路を望む。
複線の線路なのですが、なんだか、異様にくねくねした敷き方やね。
◇ ◇ ◇
◎園部駅で撮影
↑園部駅で発車を待つ、普通・福知山ゆき。
新型223系が運用されますが、コンパクトな2両編成が充てられ、園部以北の区間での輸送量を物語っているよう。
223系シリーズの仲間なので、この顔は「新快速」でも見慣れているはずですが、ここでは正面に貫通ホロが付いて〝いかつい〟表情です。
園部以北の区間って、ワンマン運行をするんだったっけ?
↑帰りの京都ゆきの車内で撮影。(221系。園部駅で発車前に撮影)
夕方が近づいていて、園部駅を発車時点でけっこう座席は埋まっていました。
学生さんたち(ヤング)が意外と多かった…。
電車が走り出すと私は眠りこけてしまい、京都に着く直前まで寝ていました。
ハッと気づいて目を覚ますと、いつの間にか通路まで立ち客が流れ込む混雑になっていました。
やっぱり、嵯峨野線区間では利用客が多いんだなぁ。
嵯峨野線は、221系よりも207系のほうが良い…?