きょうは、時間の経過とともに、空がだんだん曇ってきました。
あすは雨が降りそう。
きのう、業務に出向いたお家で、ご丁寧にも〝緊急業務の予約〟(←予告やな)を聞いてしまいましてな。
こういうのは今回が初めてじゃないですが、はっきり言って、この手の予告…、要りませんから~っ!!
決して私は、日々、緊急業務の発生を待っているわけじゃないので。
予告を聞いてしまった以上、私の行動も封じ込められてしまう気がするし。
「(予告の)話は聞いていましたが、別に私はそれを待っているわけではないので…」と言えば済むことですがな。
きのうのご家族の話に基づけば、今後、近日中に緊急業務が発生する確率がかなり高そう。
◇ ◇ ◇
気分をかえて、きょうも、テレビまんがの主題歌を聴きます。
「ラ・セーヌの星」です。
1975年(昭和50年)に放映されたそうですが、恐らく、当時の私は見ていなかったと思います。
ストーリーの内容も全然知りません。
でも、主題歌はなかなか良い感じですね。
ラ・セーヌの星 E'toile de la Seine Japanese Original OP FULL CHORUS
↑フランスの、アレーヌさんという人が歌っています。コーラスは、コロムビアゆりかご会。
↓同じ歌ですが、堀江美都子バージョンもあったのですね。
ラ・セーヌの星 堀江美都子版 E'toile de la Seine OP FULL CHORUS
動画投稿主さんには恐れ入ります。聴き比べができるし。
同じ歌を、ふたりの人が歌っていたことになりますが、一応、アレーヌによる歌唱のほうが〝主〟だったようです。
堀江美都子による歌唱では、セリフというか、合いの手が入りません。
でも、やっぱり、堀江美都子の歌のほうが聴きやすい…よなぁ。
↓私が持っているCDです。
テレビまんがレコードの殿堂=コロムビア・マスターによる、『昭和キッズTVシングルス vol,11』です。
これに、「ラ・セーヌの星」のOP・EDも収録されています。(ここでは〝アレーヌ版〟が収録されています)
歌詞カードに付記されている解説によると、
「ラ・セーヌの星」の、
主題歌歌手の選考にあたっては、コロムビアのスタッフ、及び作曲家の菊池俊輔らが渡仏し、パリでオーディションを敢行。アレーヌに決定した後、日本語の歌詩(原文まま)で歌う特訓をして、現地でヴォーカル録音を完了。その間の滞在日数わずか一週間程度という強行軍だったとか。
<中略>
オープニング・テーマ「ラ・セーヌの星」とエンディング・テーマの「私はシモーヌ」は、コロムビア専属の歌姫・堀江美都子がアレーヌよりも先に録音した音源もあり、本放映では第3話あたりまで使用されていた。
…とあります。