
きょう10月14日は「鉄道の日」です。
もっとも、きょうは平日(しかも忙しい週末!)だし、雨降りだし…、いまひとつパッとしませんでしたな。
明日とか明後日は、記念イベントを開く鉄道会社も多いみたいですね。
このところ、ブログ記事の題名がずうっと同じですが、ひとまず、この題名はきょうで最終回です。(また、機を改めて書くかも…)

このたびは、物置の奥に押し込んであったダンボール箱から出てきた〝思い出の本〟から、3冊を紹介しました。
繰り返しになりますが、この3冊の共通点は、いずれも「私鉄」をテーマにした本だということです。
先日も書いたように、これは、当時の私の関心が私鉄に偏っていたことを物語っているのです。
自分でも覚えていますが、小学生時代の私は、国鉄にはほとんど関心を持っていなかったな…。
ブルートレインやエル特急の愛称名(列車名)と運転区間を覚えるようになったのは、もっと後の話です。
国鉄特急を覚える前に、私鉄特急を覚えてしまいました。はこね、ちちぶ、きぬ、けごん、スカイライナー…。










↑以上、特急電車の画像はすべて、『私鉄特急全百科』の巻頭カラーページから抜粋。
何度も本を開いているうちに、いつの間にか覚えてしまった私鉄特急。
私も当時、写真だけ見て、どれがどこの会社の特急車両かを全部言い当てることができたものです。
いま、久しぶりにこれらの写真を眺めて、懐かしいと思うと同時に、各私鉄の特急車両がすっかり〝世代交代〟している現実を改めて知りました。
結びになりますが、つくづく、私も齢をとったと思ふ。(←なんでその結論やねん)