4月8日のまとめ(続き)
松本→甲府 (特急スーパーあずさ22号)
大糸線に乗り終えた私は、松本14時49分発の特急「スーパーあずさ22号」に乗りこみ、次の目的地・甲府へ向かいました。
まだ夕暮れまで時間があるし、信州までやって来たこの機会を活かして山梨県へ足を伸ばし、身延線(甲府→富士間)にも乗ってしまおう という魂胆です。
↑今回の旅行では、特急券をすべて「指定席」で事前購入しておきました。
午前中の「はくたか7号」も金沢始発だったし、この「スーパーあずさ22号」も松本始発なのですがね…
『始発から乗るんだから、自由席でも大丈夫やろ…』とは思ったけれど、指定席券を買っておけばそれだけで安心なので、思い切って全て買い揃えました
松本から甲府までは、結構距離があるように思えるのですが、スーパーあずさ号で行けば〝1時間ちょっと〟で到達できます。速いね。
↑松本にて。発車を待つ「スーパーあずさ22号」。E351系振り子式特急電車。
この日は、それほどお客が多いわけではなかったけれど(松本発車時点)、列車は12両連結の長~い編成でした。
私は、指定席券に基づき、先頭の1号車に乗りました
↑編成の連結部分。4号車と5号車の間です。
8両編成(基本編成)と4両編成(付属編成)を連結することで、12両編成に仕立てられています。
画像では伝わりにくいけれど、車体の形状は特徴的で、側面窓から屋根に向かっては、かなり丸みを帯びた曲面ボディになっています。
↑車内の様子。1号車(普通車)で写しました。
案外、地味な色遣いやね。
↑松本駅の売店で駅弁を買って、乗り込みました。牛肉弁当~
繰り返しになるけれど、車窓風景を眺めながら食べる駅弁は最高です。鉄道旅行者として至福のひとときです。
↑これも意外に思いましたが、背面テーブルは付いていないんですね。(肘置きの中に折りたたみテーブルが格納されている)
↑車窓にちらっと、諏訪湖が見えました。(←諏訪湖で、合ってるよねぇ)
↑やがて、富士山が見え始めました
↑甲府に着きました。ここでスーパーあずさを降りて、身延線に乗り換えます。
乗り換えの待ち合わせ時間があったので、途中下車して駅前をぷらぷら~っとしてみました。画像は、甲府駅南口の広場。
甲府と言えば、東海大甲府、甲府工、甲府商…、いろいろありますね。(なんで高校野球ばっかりやねん)
どこも手強いチームというか、レベルが高い印象があります。
↑駅前にある、武田信玄さんの像。
↑これは、甲府駅北口の駅前ひろば。
画面の左、奥のほうに、富士山ー
地元の方々には珍しくない風景だろうと思いますが、関西の人間には富士山の姿が珍しくて仕方ありません。(あっ、私だけか)(←またかいな…)
↑甲府駅ホームの端っこ付近から、中央本線の列車を撮ってみました。
架線柱やら信号機やら、いろいろ写り込んでいますけれど、お許しを
新宿からの特急「かいじ号」が甲府終点に到着するところです。「あずさ号」にも使われるE257系特急電車。
↑「かいじ」は、新宿~甲府間を結ぶ特急です。
新宿~松本間を結ぶ「あずさ」と、運転区間が〝かぶり〟ます。「あずさ」の短縮版みたいな感じ。(あずさ と かいじ は、途中の停車駅が異なります)
「かいじ」の名前は、ご当地の旧国名…っていうか旧街道の呼び名「甲斐路」にちなんだもの。
↑小淵沢ゆき普通電車が到着するところ。
ブルーとクリームのツートン、いわゆる横須賀色の115系電車。頑張って走り続けているんやね。
↑それでは、甲府から富士(静岡)へ向けて、身延線の旅に進みましょう。(この画像は甲府に到着してすぐに撮影。途中下車する前に撮ったものです)
〝特急乱用〟ですが、ここも「ふじかわ号」で走破してしまいます。なにぶん、日帰りやから…。
ちなみに、画面左端に見えている313系が、先発の普通電車(富士ゆき)なんです。
この普通電車に乗ったら、途中の鰍沢口まで先着できて、そこで追い上げてきた「ふじかわ」に乗り換えることも可能です。
『甲府から鰍沢口までは普通電車に乗ってみようか…』とも考えたけれど、結局今回は、甲府から特急「ふじかわ」に乗ることにしました。
(つづく)
松本→甲府 (特急スーパーあずさ22号)
大糸線に乗り終えた私は、松本14時49分発の特急「スーパーあずさ22号」に乗りこみ、次の目的地・甲府へ向かいました。
まだ夕暮れまで時間があるし、信州までやって来たこの機会を活かして山梨県へ足を伸ばし、身延線(甲府→富士間)にも乗ってしまおう という魂胆です。
↑今回の旅行では、特急券をすべて「指定席」で事前購入しておきました。
午前中の「はくたか7号」も金沢始発だったし、この「スーパーあずさ22号」も松本始発なのですがね…
『始発から乗るんだから、自由席でも大丈夫やろ…』とは思ったけれど、指定席券を買っておけばそれだけで安心なので、思い切って全て買い揃えました
松本から甲府までは、結構距離があるように思えるのですが、スーパーあずさ号で行けば〝1時間ちょっと〟で到達できます。速いね。
↑松本にて。発車を待つ「スーパーあずさ22号」。E351系振り子式特急電車。
この日は、それほどお客が多いわけではなかったけれど(松本発車時点)、列車は12両連結の長~い編成でした。
私は、指定席券に基づき、先頭の1号車に乗りました
↑編成の連結部分。4号車と5号車の間です。
8両編成(基本編成)と4両編成(付属編成)を連結することで、12両編成に仕立てられています。
画像では伝わりにくいけれど、車体の形状は特徴的で、側面窓から屋根に向かっては、かなり丸みを帯びた曲面ボディになっています。
↑車内の様子。1号車(普通車)で写しました。
案外、地味な色遣いやね。
↑松本駅の売店で駅弁を買って、乗り込みました。牛肉弁当~
繰り返しになるけれど、車窓風景を眺めながら食べる駅弁は最高です。鉄道旅行者として至福のひとときです。
↑これも意外に思いましたが、背面テーブルは付いていないんですね。(肘置きの中に折りたたみテーブルが格納されている)
↑車窓にちらっと、諏訪湖が見えました。(←諏訪湖で、合ってるよねぇ)
↑やがて、富士山が見え始めました
↑甲府に着きました。ここでスーパーあずさを降りて、身延線に乗り換えます。
乗り換えの待ち合わせ時間があったので、途中下車して駅前をぷらぷら~っとしてみました。画像は、甲府駅南口の広場。
甲府と言えば、東海大甲府、甲府工、甲府商…、いろいろありますね。(なんで高校野球ばっかりやねん)
どこも手強いチームというか、レベルが高い印象があります。
↑駅前にある、武田信玄さんの像。
↑これは、甲府駅北口の駅前ひろば。
画面の左、奥のほうに、富士山ー
地元の方々には珍しくない風景だろうと思いますが、関西の人間には富士山の姿が珍しくて仕方ありません。(あっ、私だけか)(←またかいな…)
↑甲府駅ホームの端っこ付近から、中央本線の列車を撮ってみました。
架線柱やら信号機やら、いろいろ写り込んでいますけれど、お許しを
新宿からの特急「かいじ号」が甲府終点に到着するところです。「あずさ号」にも使われるE257系特急電車。
↑「かいじ」は、新宿~甲府間を結ぶ特急です。
新宿~松本間を結ぶ「あずさ」と、運転区間が〝かぶり〟ます。「あずさ」の短縮版みたいな感じ。(あずさ と かいじ は、途中の停車駅が異なります)
「かいじ」の名前は、ご当地の旧国名…っていうか旧街道の呼び名「甲斐路」にちなんだもの。
↑小淵沢ゆき普通電車が到着するところ。
ブルーとクリームのツートン、いわゆる横須賀色の115系電車。頑張って走り続けているんやね。
↑それでは、甲府から富士(静岡)へ向けて、身延線の旅に進みましょう。(この画像は甲府に到着してすぐに撮影。途中下車する前に撮ったものです)
〝特急乱用〟ですが、ここも「ふじかわ号」で走破してしまいます。なにぶん、日帰りやから…。
ちなみに、画面左端に見えている313系が、先発の普通電車(富士ゆき)なんです。
この普通電車に乗ったら、途中の鰍沢口まで先着できて、そこで追い上げてきた「ふじかわ」に乗り換えることも可能です。
『甲府から鰍沢口までは普通電車に乗ってみようか…』とも考えたけれど、結局今回は、甲府から特急「ふじかわ」に乗ることにしました。
(つづく)
JRの特急車内では、ずうっとかぶりつきしている人って、あまり見かけない気がする。
特急券を買って、かぶりつきに専念するという…、よく考えたら尊い行為かもしれへんなぁ。
ハイジとかいじ…!?
これまた尊い連想力だなぁ(笑)
「かいじ」号とは「甲斐路」と書くのであり、そして昔は急行「アルプス」もあったので、アニメの“アルプスの少女ハイジ” から連想し、“ハイジ”と “かいじ” を掛けている感じがします。
特にこのE257系0番台の正面は225系とあまりにもそっくりです。