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もういくつねると お正月
お正月には まりついて
おいばねついて 遊びましょう
はやく来い来い お正月
浅草寺では恒例の羽子板市が今日、17日から開かれている。江戸時代に始まったという羽子板市は、禍(わざわい)をはねのけて新年を迎えようという意味があるそうだ。
世相を反映した羽子板の中には、NHKみんなの歌でお馴染みの、おしりかじり虫もいる。
はやく来い来いお正月、と言ったかどうかはわからないが、境内は、今年一年の邪気をはねのけようと、多くの人出で賑わっていた。
また、浅草寺境内裏では、業者に卸す正月飾りを売る、ガサ市と呼ばれる歳の市も開かれている。いよいよ今年も残り少なくなってきた。