かつて海だったカレッタ汐留に、再びオーシャン・ブルーの大海原が出現した。
雅楽師で作曲家の東儀秀樹氏のプロデュースによる、光と音楽の幻想的な空間は、青白く煌く海原に波が砕ける光のファンタジー。
大海原に聳えるチャペルの鐘は、恋人と二人で願い事をしながら紐を引くと、音楽とともに五色の光が舞い、二人の願いを叶えてくれるという。
冷え冷えとした冬の夕暮れ時、この海原では若いカップルに Ocean Bellが、やさしく熱くささやきかける。
25日まで繰り広げられる音と光のコラボレーション。汐留は真冬の夜の夢に酔う。