神内一歩リード！？

ソ２－０中　ソフトＢが無失点リレー
ソフトバンクの投手陣が無失点リレーで仕上がりのよさを印象づけた。神内は５回２安打８奪三振で先発入りをアピール。３回２安打の新垣は球に力があった。中日は新戦力の李炳圭が１安打１盗塁。先発朝倉は２回無失点だった。

ソフトバンク－中日（１８時、ヤフードーム、２４７０５人）
中 日　０００　０００　０００－０
ソフト　００１　１００　００×－２
▽勝　神内１試合１勝
▽Ｓ　柳瀬２試合１勝１Ｓ
▽敗　石井２試合１敗
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今日は中日を迎えての対戦。中日は朝倉健太、ソフトバンクは神内靖の先発で始まったこの試合、０－０の３回裏、的場直樹と大村直之の連打でチャンスを作り、川崎宗則の四球で満塁とします。次はこの日は３番に入った多村仁でしたが最悪の併殺打。しかし、３塁から的場が生還しソフトバンクが先制点を奪います。４回裏、ホークスは２死３塁で本多雄一がショートの内野安打で追加点を挙げました。
先発の神内は５回を投げ２安打８奪三振の力投を見せ、先発６人目へ一歩前進した内容となりました。２番手には新垣渚が登板。２回無失点で終わりました。９回には柳瀬明宏が登板。あわや同点のピンチを迎えるところでしたが、後続を抑えてゲームセット。ホークスが３投手の投手リレーで白星を挙げました。
これで福岡10番勝負は、３試合を終えて２勝１敗の成績となりました。宮崎の西武戦と合わせての４試合で３勝１敗と上々の成績となっています。投手陣は順調なのですが、打撃のほうは、２点が限界という得点力不足となっています。小久保選手が負傷していることが最大の原因じゃないかと思いますが、どうなんでしょう…。得点力不足では、反町ジャパン（サッカー五輪代表）と同等だな…。
明日はパリーグ２年連続最下位（失礼！）の楽天と対戦、週末は巨人との２連戦です。３日の巨人戦は小久保選手の復帰戦です。復帰戦で小久保選手のホームランが出るのか注目しましょう。なお、土曜日は巨人のホーム扱いなのでご注意ください。